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2025年9月25日 (木)

昨日のニュース

またわかりやすいプロパガンダだ。
日本の新聞のなかには社説でケシカランなどといってるものもあるけど、欧州各国で続いている無人機の領空侵犯、証拠もないし、ロシアはそんなもの飛ばしてないというのに、全部ロシアの仕業と強引に決めつける。
なんでウクライナ(もしくは欧州との謀略)に決まってるといわないんだろう。

ニュースで観たけど、赤い光を出しながらコペンハーゲン空港の上空を飛ぶのが偵察用のドローンだって?
偵察用ドローンというのは、テレビにはっきり映るように、自分のいる位置を示しながら飛ぶものなのか。
しかも被害はひとつもなしだ。
ロシアにはEUに侵略する予定はないし、予定がないのにポーランドやルーマニア、エストニアの偵察をしたってしようがない。
一方でロシアは経済的に苦境にあるといっておきながら、もう一方ではNATO相手の戦争を仕掛けているというのは支離滅裂じゃないか。

いまの時期のウクライナと欧州は、なにがなんでもロシアの脅威をいいたてて、トランプさんに心変わりをしてもらいたい、また支援に乗り出してほしいと必死のときだ。
領空侵犯は、ロシアの非道をうったえるウクライナと欧州の謀略だと、どうして考えないのだろう。
こっちのほうが可能性が高いことは、ちょいとしたミステリー・ファンならだれにでもわかる。
ロシアはほとんど騒がないのに、勝手に騒いでいるのはヨーロッパ(とNHK)ばかりだ。
なんでそこまでして汚職国家ウクライナの肩を持つのか、ああ、わからん。

今日のNHK「キャッチ!世界のトップニュース」。
トランプさんが国連に行ったら、乗ったとたんにエスカレーターが故障し、演説をしようとしたらプロンプターも故障した。
どうもトランプさんにいやがらせしようという勢力があるようだけど、彼はこれを逆手にとって、ジョークまじりの冷静な演説を続けた。
しかも15分の予定を1時間もまくしたてたそうで、さすがは信念を持った大統領だ。
日本のゲル君にそんな臨機応変のことができただろうか。
だれか役人の書いた原稿を、ふっと吹いて飛ばしてみたらどうかしら。
あわてて、おたおたして、トランプさんをほめちぎり、イスラエルはケシカランといい、パレスチナをその場で承認したかも知れない。

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