リサイクル本
せっかくもらってきたリサイクル本をブログのネタにしない手はないので、とりあえずそれについてさらっと書いておこう、さらっと。
最初に目を通したのは「現代詩手帖」。
詩の批評雑誌だけど、現代詩なんかに興味はないし、そんなものの批評にはさらに興味がない。
それでも読者の投稿詩のなかに、きらりと光る作品でもありやしないかと、屁理屈の部分はすべて無視して、ざーっと早送りでながめてみた。
ある場所に宮沢賢治の「青森挽歌」のほんの一部が引用されていたのに気がついたきりで、それに匹敵するほど素晴らしい詩はないようだから、現代詩手帖は、ハイ、それまでよ。
つぎに読んでみたのが、古い「ニューズウィーク」のうちの1冊(2024.9月号)で、例によってアメリカ目線のかたよった記事ばかりだけど、おもしろいと思ったのは、ちょうどアメリカ大統領選挙と、自民党の総裁選挙直前のものだったこと。
大統領選挙のほうはトランプさんの勝利だったことがご存知の通りで、ニューズウィークの予想はまるでペケ、民主党のハリスさん優勢なんて書いてあるワ。
あいかわらず絶望的にアテにならない雑誌だな。
ま、わたしはやさしい男なので、未来のことはだれにもわからないのだと好意的に解釈しておこう。
NHKの選挙番組でも、識者や御用解説者など、総崩れだったもんな。
日本の総裁選挙じゃゲル君が当選したけど、それがどうなったか、まさにいま揉めているところ。
ニューズウィークの記事が正しかったわけじゃない。
党4役が辞める気になっても、御大将はまだねばっている。
やっぱりこの雑誌は、図書館でほかに読むものがないとき、時間つぶしに読むくらいの価値しかないみたいよ。
最初のほうにある時事マンガがおもしろいんだけどね。
もうひとつは「PEN」という雑誌で、これは本屋で何度か買ったことがあるのに、そのうち見かけと内容が伴わないことがわかって、図書館でもほとんど読まなくなった。
頂いてきたPENの今回は、“未来はどうなる?”というアーサー・C・クラークみたいな内容だから、近未来がどうなるか、つねづね関心を持っているわたしは興味を持ってながめてみた。
いちじメーカーとタイアップして、品物の解説のようでありながら、じつは商品の宣伝というカタログ雑誌というものが流行ったことがある。
このPENにも、素晴らしいデザインの車や電動バイク、腕時計の話題があったけれど、やっぱりカタログ雑誌以外のなにものでもなかった。
写真をふんだんに使ったカッコいい本だから、作るのに金がかかるのはわかるけど、わたしみたいに猫又の古参読者だと、いいかげんうんざりする。
こういう本は欲しくても買えない貧乏人に、いっときの夢を見させるためにあるのだ。
ということをかっての貧乏人で(いまでもそうだけど)、そんな夢をたっぷり見させてもらったわたしが保証する。
まだ読んでない本もあるけど、機会があったらそのうちに。
わたしは忙しいんだよ。
日本が戦争にまきこまれないようにと、全人類を滅亡から救うためにと・・・・ホント。
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