俳句3首
どうもニュースが少ないと思ったら、今日も休日かい。
こういうときはまたヘタな俳句でもひねるか。
いまうちの花壇ではマリーゴールドが狂い咲きみたいに咲きほこっている。
あいつを読み込んで一句と考えたけど、マリーゴールドというのは俳句に収まりにくい名前だね。
そういうときはべつの名前や和名を使うのが俳句の常套手段なんだけど、調べてみたらなかなかわたしのイメージと合うものがない。
「コウオウソウ」という名前もあるけど、なんかウンコを連想して、これでマリーゴールドをイメージしろったって無理だ。
うちのマリーゴールドは黄色一色なので、「孔雀草」や「紅黄草」もイメージが違うし、「千寿菊」、「万寿菊」という和名もあるらしいけど、うちのとはぜんぜん色もかたちも違う種類が含まれることがわかった。
もっと単純にうちのマリーゴールドを連想させる名前はないかと、苦し紛れに別の場所では、“マリーG”なんて英語まで使って強引に収めこんだことがあるけど、なんかいい名前はないもんかねえ。
ということで、いっそ名前は省略してしまえってことになった。
そういえばオシロイバナも満開だよ。
夕方になると紅白の小さな花がいっせいに開花する。
この花も俳句で扱いにくい名前だけど、字あまりという手を使えばなんとか五七五に収まる。
もうひとつは恥ずかしげに、目立たないところで咲く・・・・これはハゼランという花らしい。
午後3時ころから咲くというので三時草という和名があるそうで、日陰者にはふさわしい名前じゃないか。
| 固定リンク | 0





コメント