ほととぎす
以前のこのブログで書いたことのあるスーパーおばあちゃんの板坂燿子女史は、ときどき仲間を集めて読書会や句会を開いているらしい。
最新のブログに俳句がいくつか載っていて、今回の句題は “ほととぎす”だったようだ。
そういえばわたしも自分の気のむくままの俳句は作ったことがあるけど、他人の課題で作ったことがない。
これはむずかしそう。
ひとつ頭の体操のつもりで、ほととぎすの句をひねってみるか。
と考えたものの、わたしってホトトギスの現物を見たことがないもんね。
カケスや、珍鳥のミソサザイなら高尾山で見たことがあるんだけど。
うーんと考えたすえに、ホトトギスというのはカッコーのように托卵をする鳥であることを思い出した。
托卵というのは他の鳥の巣に卵を産んで、あとの世話は他の鳥にまかせるという図々しい子育てのことである。
それで、はい、一句。
ほととぎす今日も空き巣を物色す
みなさんもお出かけのさいは戸締りをしっかりと。
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