読売新聞
戦争をするより仲良くしたほうがいいに決まっているのに、マスコミやSNSにはあいかわらず対立と分断をあおるようなものばかりだね。
今日のヤフーニュースには「防犯カメラ映像の流出先に月300万回アクセス数」というものがあった。
どういうことか説明するまえにいっておくけど、この記事のソースは読売新聞である。
その点を頭に入れておいてほしい。
日本にある防犯カメラの映像が、外国から観られるようになっていて、とくにロシアからのアクセスが多く、これは問題だといいたいらしい。
べつにそれ以上、具体的にこんな被害があったとは書いてない。
防犯カメラの映像が外国から観られている、それもロシアからのものが多いというだけである。
わたしは旅行好きで、しかしよる年並みで、もうアメリカやヨーロッパ、アフリカなどへじっさいに出かけるのは無理だろうから、グーグルのストリートビューでバーチャル旅行をすることがよくある。
これを使えばどの街にどんな景色があるのか、日本にいたままわかってしまうのだ。
ハワイに行ったときは、この茶色いビルの先で道路を右折し、このハンバーグ屋の角をまがることなどと、レンタルバイクの店の場所をあらかじめ確認しておいたこともある。
現代はそういう時代なのだ。
どんなシステムにもプラスとマイナスがあり、日本や中国ではカメラがあるおかげで犯罪の抑止になっていることも事実である(中国なんかさらに厳罰というおまけまである)。
女子トイレや銭湯の脱衣場のカメラなら、外国人が観るまえに日本で問題になっているはず。
ロシアからのアクセスがいちばん多いのは不思議じゃない。
ロシア人はみんな日本に関心を持っていて、なにげない街角の景色が観られるサイトがあれば、大喜びでそれに熱中するだろう。
行ったことのない世界の偶然の光景を、ストリートビューで観ようというのは、ゲーム感覚で世界的にも大流行りなのだ。
問題はこんなことまで強調して、ロシアは危険だ、中国はヤバいなどとさわぐマスコミの姿勢にある。
いかげんにせいよ。
ロシアだけでアクセス数が50万だ60万だというけど、それがすべて国家諜報局からのものなら注意も必要かも知れない。
しかし日本のことを監視しようという諜報機関だけでそんなにあるわけないから、大半はロシアの旅行会社や、日本をもっと知りたいという一般国民のものだろう。
ここでも騒ぐのはこちら側だけで、産経新聞ならもっと露骨なのに、読売は目立たない言い方で日本人を欺こうとするから注意が必要だ。
| 固定リンク | 0


コメント