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2026年2月

2026年2月27日 (金)

お知らせ

いまようやく入院先から部屋にもどってきたところ。
じつ昨日の朝、はげしいめまいにに襲われ救急車で搬送されて地区の救急病院へ。入院前は健常者が、帰宅後は介護認定Aレベル。靴下も自分じゃはけない状態で、この文章もひとつひとつ慎重に打っているつもりなのにミスタッチばかり。でも医者によるとワルイところはなにもないそうだ。
もうダメだ、限界だよ。ブログを続けるのは。
まだまだいいたいことは山ほどあるけど、このへんでわたしのブログは終りにしよう。
ブログそのものには未練はない。かってヤフーブログがいきなり浪滅して、それまのでの苦労が水のアワになったときもそう、そうこともあるのかと思っただけだった。 
しょせんブログなんてオサルのせんずりみたいなもので゛書いてる本人が満足くしてればいいいもの、文学作品として未来に残るものでのもない・未来の若者たちには充分警告した。もういいだろう。
オーストラリア・バースの漫画家さん、読んでるかな、あなたの激励のコメントはうほんとうに嬉しかったです。どうかこれからも元気で御励みください。

つたないブログではあるけど、それでも読んでくれた人たちには感謝の言葉もない。

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2026年2月25日 (水)

極東ブログさん

「極東ブログ」さんといえば、以前はわたしが読む価値のあるブログのひとつに挙げていた硬派のブログだ。
硬派というのは文章がまともで、洞察が深く、チンピラ右翼のように、感情論でものをいうブログではないということである(異論のある人はいるかな)。

ところがその極東さんが、ここ数回の更新で、わたしがカチンとくるようなことを書いていた。
最新の更新では“ウクライナ支援に深刻な行き詰まり”と題してあって、これだけならわたしと同じ意見なんだけど、内容はちょっとピントがずれている。
2026年の初頭に、EUはゼレンスキーさんの求めに応じて、総額で900億ユーロにも達する支援をしようとしたものの、ハンガリーの反対で頓挫したままだという。
これは一時国際的にも話題になった、ロシアの凍結資産の活用のことらしいけど、極東さんは頓挫の理由として、全会一致でなければならないという、EUの制度的問題があったという。
そうだろうか。

この問題にはわたしも関心を持って、なりゆきに注目していた。
そもそもまだ戦争が終わってもないのに、一方を敗者もしくは悪党と決めつけ、その資産を勝手に使うことの是非はどうなのか。
ロシアはこれは泥棒行為だといってるし、そのへんを納得できる説明をしてもらわないと、まずわたしが納得しない。

極東さんはこれ以前にも、“ウクライナ戦争後の包括的経済パートナーシップ案”とか“中国による情報戦略の構図”や“中国の影が忍び寄る情報空閑”などと、中国イコール悪という図式の文章を書いていた。
いっちゃわるいけど、これでは極東さんのような硬派の書き手でも、NHKあたりのデタラメに毒されているとしか思えない。
彼はプロの評論家かも知れないから、たてつくには勇気がいるけど、わたしは彼の意見を熱心に読んでいるんだ。
ぜひ、まずわたしを納得させてほしい。

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ケータイの悩み

いちゃもん居士のわたしのいちゃもんの範囲は広い。
今日はケータイのメーカーにいちゃもんをつけるため、雨のなかを街まで往復してきた。
原因は、しばらくぜんぜん電話がかかってこないから、おかしいと思って部屋でテストをしてみたのである。
部屋にはケータイ以外に固定電話もあるので、ケータイから固定に電話をしてみた。
・・・・・・・

ウンともスンともいわない。
つぎに固定からケータイに電話してみると、“この電話は電源が入ってないか、もしくは電波条件の”というメッセージが流れるだけ。
知り合いに頼んで電話してもらっても同じだという。
つまりわたしのケータイはぜんぜん電話機として機能してなかったわけだ。

正直いって、いまだに若いもんには負けないを自負しているわたしの脳みそだけど、ケータイについてほとんど知識がない。
わたしと同じ歳で、現代のケータイのしくみに詳しいじいさんなんかいるわけがないけど。

で、ケータイを購入した店まで出向いていちゃもんをつけ、いま帰宅したとこ。
血圧が220のままだから、いつ死んでもおかしくないわたしが、雨のなかをよたよたと。
疲れる。
世間はちっとは申し訳ないと思わないのか。
死にかけたじいさんがなんでスマホの勉強なんかしなくちゃいけないのだ。
おかげでまたひとつ利口になったけど、その顛末は後日(書くかどうかわからん。わたしだって無理に笑い物になりたくはないのだ)。

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2026年2月24日 (火)

あのころと同じ

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『中国の軍民両用品輸出禁止、日本は撤回要請』
これは本日のSNSの見出しだけど、これを見ると、以前の韓国が日本に対して要請していたことを、今度は日本が中国にやっているみたい。
日本も文在寅サンがあまり日本を敵対視するので、とうとう安倍もと首相が堪忍袋の緒を切らし、半導体素材の輸出規制に乗り出したことがある。
すると原因を作ったのはあちらなのに、韓国では規制を撤回しろと大騒ぎ。
そのとき「カイカイ反応通信」が笑い話にしていたことを思い出した。
歴史は繰り返すというのか、つねにバカやったほうが撤回しろと騒ぐんだよね。

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新しい図書館

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去年の9月に閉館になったと書いた清瀬市の図書館、その後どうなったかいと注意していたら、新しい図書館が開館したそうだ。
で、今日は新館の偵察に行ってみた。
新館は以前の中央図書館のすぐとなりにあって、「まつぼっくる」という市民のための複合施設のなかに出来たのだそうだ。
ここまでアシスト自転車のアシストを切っても15分くらいで行ける。

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それにしても図書館のない自治体というのはどんなものだろう。
たしかに以前の中央図書館は、森の奥の魔法使いの家みたいな陰険な建物だったけど、利用客が少ないから閉館というのは乱暴な話だ。
図書館はデパートやホテルじゃないのだから、集客やコスパにこだわるべきじゃないと思うんだけどね。
税金の無駄遣いだと抗議する市民でもいたのかしら。

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新しい図書館の入っている「まつぼっくる」というのは、線路ぎわの公園の中にあり、モダーンでなかなかステキな建物である。
2階の図書室に上がる階段はひじょうに凝った作りで、感心したものの、肝心の図書室の書籍は悲しいくらい少なかった。
司書のお姉さんがスミマセンと申し訳なさそうに謝まる。
わたしに謝ってもらってもしょうがない。
清瀬市のこのあたりはやけに病院の多いところで、環境はいいんだから、図書館も建物だけではなく、武蔵境の駅まえプレイスのように、パソコンや電子検索をそなえた近代的な施設にしてほしかったと望むのは贅沢だろうか。

帰りに閉館になった中央図書館のまえを通ったら、玄関まえに古い本が山積みになっていた。
門が閉まってなかったら、中身をあらためて、何冊かひっこ抜いてきたものを。

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2026年2月23日 (月)

アニメ

まえにエミール・クストリッツァ監督の映画が放映されますよと告知したとき、ついアニメを馬鹿にするようなことを書いてしまった。
でもわたしはけっしてアニメをくだらないと決めつけているわけじゃない。
このブログでも過去に「ビートルズのイエローサブマリン」「レッドタートル」について書いてるし、CGアニメについてエラそうなことを書いたこともある。
むかしマンガ家を志したこともあるので、どっちかというとそういうものに興味があるほうだ。
ようするに世間にあふれる宮崎駿タイプのアニメと、そういうものをもてはやす風潮がキライなのである。

こんなことを書いたのは、ある人がブログで、最近観て感心したアニメについて書いていたからだ。
すごく感心したと書いているから、どんな絵柄なのかと気になってYouTubeに当たってみた。
絵柄だけで素晴らしいかどうか、ある程度まではわかっちゃうのだよ。

この人のいうアニメの予告編はすぐに見つかった。
なるほど、絵柄は宮崎アニメとは異なる。 
異なるというだけで新鮮に感じてしまうけど、予告を凝視しているうち、あ、また欠点も見えてきた。
全編を観てないくせにいちゃもんでは、もうほとんど病気だねといわれてしまいそう。
だからいいたくないけど、なにもいわないのも無責任だ(批判のないところに進歩もないのだ)。

少しだけ感じたことを挙げておこう。
主役の人物像を見ると、絵であることは間違いがなくても、全体のプロポーションは人間と同じで、これでは生身の人間が演じても、たとえばトム・クルーズあたりのSF映画と変わらない。
わたしはむかし人体の部位と、絵の中のキャラクターの部位をシンクロさせるソフトの存在を知ったことがある。
人間が腕を上げると、同じように腕を上げるキャラの絵を描いてくれるものだった。
これがあればアニメの制作も楽になるなと思ったものだ。

現在では生成AIがあり得ない映像さえ作ってくれる時代になったようだ。
先日はYouTubeで沈没したタイタニックにダイバーが潜って、船内を探索するという映像を観たけど、いかに本物らしくできていても、ちょっと考えてみればあり得ない映像だとわかる。

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こういう時代に生きていると、むしろ完璧に絵であることがわかるアニメが恋しくなる。
「トムとジェリー」のような、デフォルメされたアニメのことである。
アニメのデフォルメの理想を上げるとすれば、1968年の「ビートルズのイエローサブマリン」があり、これはもう半世紀以上まえ、まだパソコンもないころの作品だから、動きはけっしてなめらかではないけど、わたしは芸術性という点でこれ以上のアニメ作品を見たことはない。
1968年といえば、あの名作「2001年宇宙の旅」と同じ年だから、わたしはいちばん多感な時期に、昭和ルネッサンスに遭遇した自分の幸運を思わないわけにいかないのである。

この分野で遅れたじいさんであることは承知の上で、わたしは郷愁とともに、アニメがアニメらしかった時代を思い出してしまうのだ。

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2026年2月22日 (日)

吟行

いい天気だ。
今日は吟行にしようと、自転車を駆ってサイクリングに出る。

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まずいつもの全生園に行き、梅林の開花状況を確認したところ、まだ1週間は早いかなという感じ。
それでもここで1句。
  梅林に麗人たたずむ昼日なか

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全生園を抜けて空堀川にそって清瀬市の遊水池へ。
空堀川はとちゅうで柳瀬川と合流し、そこからはちゃんと水も流れていて、春の光を受けて川面が逆光にきらめいていた。
  春の気を胸いっぱいのサイクリング
  (英語のingは語尾をはっきり発音しないので、字余りにはならない)

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この先の団地のわきには、カワヅザクラ(河津桜)が咲く。
今日見たかぎりでは、まだ満開にはほど遠いかなという感じだったから、はい、ここでも1句。
  この土地の河津桜もいまひとつ

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団地のすこし先には、土手の上に、2023年にも紹介したことのある紅白のウメが咲く。
そっちはちょうど見ごろだったから、はい、また1句。
  あか白の梅の根もとに人ひとり
近くの物産店では、この季節だけなのか、野菜や狭山茶などを売っていた。
わたしが買ったのはダイコンの味噌漬けである。
  塩分が気になる春の高血圧

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さらに行くと自然がいっぱいの清瀬市の金山遊水池になる。
普段ならカワセミをねらうカメラマンが押し合いへしあいしているところだけど、今日はひとりも見当たらなかった。
カイツブリだけがいつも通り潜ったり浮かんだり。
  カワセミを撮る人おらずやぶれ葦
  水くぐる鳰(にお)はいつもの遊水池

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いい天気だけど、北の方向の空がかすんで見える。
黄砂のせいかも知れないけど、北にはわたしの郷里があり、いまの季節にはカラっ風のせいで砂ぼこりの舞う日が多かった。
なんとなく子供のころに見た郷里のことを思い出してしまう。
  黄砂ふきかすむ地平は遠き空

いい運動をして、帰りはまた往路とと同じコースでもどった。
とちゅうでオシッコがしたくなり、全生園の中の公衆トイレを借りたら、目の前に注意書きが目についた。
  いったでしょ便器にゴミは捨てるなと

やっぱり俳句は吟行だね。
対象を目のまえにすると、いくらでも句興が湧いてくるよ。

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おーい

おーい、ココログさん、このブログ見てんだろ。
ちゃんとわかってんだぞ。
あんたんところでアクセスカウンターの数字を調整してるのも、わたしをコメント禁止扱いにしてるのも。

ここんところゴマかしようがないってんで、アクセスは3桁になんとか届いてるけど、いつもお情けみたいに100とか200ぐらい。
そんなにわたしが邪魔なら邪魔とはっきりいったらどうなんだい。
いくら日本政府をフォローしてやったって、そのうちデタラメがばれる。
ココログが右翼サイトであることもばれる。

世間のみなさまにお願い。
わたしのブログはコピー、拡散大歓迎。
じゃんじゃんまわりに教えたって。
それが偏向したプロバイダーに鉄槌を与えるゆいいつの方法だ。

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2026年2月21日 (土)

黒猫、白猫

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フェデリコ・フェリーニの後継(とわたしが勝手に目する)エミール・クストリッツァ監督のセルビア映画「黒猫、白猫」を観た。
まえに告知だけしておいたけど、あらためてじっくり観ると、もう、掃き溜めから拾ってきたゴミみたいな映画だった。
いや、たとえが悪いけど、映画そのものがゴミというわけじゃなく、全体の雰囲気がゴミみたい。
出てくる役者がいけない。
ヒゲもじゃでむさ苦しくて、アメリカ映画みたいに均整のとれた肉体美は皆無、不揃いの金歯をぎらぎらさせるじいさんは出てくるし、セルビアの男ってみんなあんなかいと思ってしまうではないか。
おまけに死人をこけにするようなえげつないシーンはあるわ、文字通り臭いシーンはあるわで、最後まで観通すには苦労する映画だった。

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もうひとつは女優さんに、「アンダーグラウンド」や「ライフ・イズ・ミラクル」ほど魅力的なのがいないせいらしい。
この映画のヒロインは、男の子みたいにひょろりとしたタイプで、鉄砲で他人を撃って喜ぶようながさつな娘である。
若い男をくどいてヒマワリ畑に消えちまう場面もあるけど、どうも色っぽさより自民党の小野田紀美さんなんかをイメージしちゃうんだよな。

物語はあるチンピラ詐欺師が列車の貨物をかっぱらう仕事に失敗して、知り合いのヤクザからでっかい借金をこしらえ、その返済のために自分の息子を、ヤクザの妹の旦那として差し出す。
この妹というのが“てんとうむし”とあだ名された、チビで不器量で、男に相手にされないタイプで、それでもあたしは理想の男と結婚するんだといって、兄貴を困らせているのである。
どうもあのへんの国の田舎には、いまでも一家の長である兄貴が、家族全員の結婚の面倒をみる義務があるらしい。
チンピラの息子もそんな押しつけられた相手との結婚はイヤだし、てんとうむしもあいかわらず理想の相手にこだわる。

かくして花嫁花婿の双方が望まないまま、やたらにぎやかな結婚式になだれ込み、しかもその最中に一族の後見人というべき金歯のじいさんが亡くなってしまう。
結婚式を葬式で中断されたくないヤクザの兄貴は、なんとかじいさんの死を隠そうとするんだけど、じいさんは何度かよみがえってひとこと口を出すから、話は余計混沌としてなにがなんだかわからない。
わからない映画はフェリーニにもあったよなと、強引に納得しておく。

というドタバタ映画である。
おもしろいことはおもしろいし、わたしと同じ皮肉屋の面目はあるものの、以前に「アンダーグラウンド」を観て、「81/2」のような大団円と書いたようなハッピーな結末ではない。
将来クストリッツァ監督論でも書くかも知れないから、いちおうブルーレイに焼いたけど、それ以外の理由でわたしはたぶんこの映画をもういちど観ないと思う。

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2026年2月20日 (金)

五輪のカワイソ

フィギュアスケートは冬季オリンピックの花である。
今回の競技ではやたらに日本選手の評判がいい。
ロシア選手が出ていないんだから当然さと思っていたら、中立国資格で何人か出ていることがわかった。
調べてみたら、まだ18歳のアデリア・ペトロシアンという選手が有望らしい。
ところが、あれほど日本選手を執拗に報じるNHKが、彼女のことをめったに報じない。
自分でネットで調べて、ようやく彼女の名前がわかったくらいなのだ。
どうせまたひいきの引き倒しみたいなことをしてるんだろうと、これはいまのNHKなら当然の疑惑。

フリープログラムの演技をみて疑惑を確認すべく、しっかり録画セットしておいたら、肝心の競技の後半部分が録画されてなかった。
え、ひとつの競技をふたつに分けて放映すんなよ、NHKさん。
テレビ欄をよく見なかったわたしが悪いのか、それともボケかしら、トホホ。

競技の結果はすでに出て、ペトロシアン選手は一発大逆転をねらって難度の高い演技にいどみ、残念ながら転倒して西側(とNHK)をホッとさせた。
それでもまだいちゃもんのつけどころはある。
彼女はそのまえにショートプログラムに出場し、日本人選手3人とアメリカ人選手1人に次いで5位だった。
このフィギュアの採点について、SNSで他国のジャーナリストから疑問が呈されていた。
最終的に上位9人が70点台というハイレベルな戦いとなったなかで、カナダ紙グローブ・アンド・メールの元記者ビバリー・スミス氏は、この日のジャッジに、「カザフスタンの審判員は、ペトロシアンを、アリサ・リウや千葉百音を抑えて3位につけた」と謎に満ちた経歴とともに解説した。
さらにまた、イスラエルの審判員ともうひとりの審査員も、ペトロシアンを第3位(坂本花織よりも上位)に評価した。
といういちゃもんだけど、よく読むとこれはいちゃもんのほうがおかしい。

スミス記者はカザフスタンの審査員について、以前はベラルーシの審査員だったと過去をあげつらっているけど、競技は大勢の観客のまえで正々堂々と演じられる。
あまりあからさまなエコひいきをすれば、どこにわたしみたいな目利きの観客がいるかわからない。
わたしだってブログネタのためにバレエを見始めてもう10年だ。
ロシアバレエと英国ロイヤルバレエの違いくらいわかるワイ。

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ショートプログラムでのペトロシアン選手の演技は素晴らしかった。
ここにはメドベージェワ、ザキトワ、ワリエアらの系譜に連なる、まぎれもないロシアの美少女アスリートがいた。
彼女が“体を棒のように傾けた”まま滑るのを見て、なるほど、これがマイケル・ジャクソンの曲の振りかと思った。
彼女に高得点をつけた審査員はみんな、自分の気持ちのまま、すなおに得点をつけたのだろう。

ビバリー・スミス元記者が、おかしいじゃないかといちゃもんをつけたのは、中立国資格になってはいても、ロシア選手に高得点は与えるべきではないと思っていたせいじゃないか。
西側選手は失敗さえしなければOK、ロシア選手はだれが見ても勝利というくらいの差をつけなければ、勝てる見込みがなかったんだよ。
こんな不公平な闘いは18歳の娘には重すぎたのだ。

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捨てられた子ら

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去年のいまごろ、団地のとなりの棟の入口に、きれいに咲いたヒヤシンスの鉢が置いてあるのに気がついた。
きれいといっても飼い主はあまり手入れをしないらしく、球根が鉢からはみ出してきゅうくつそう。
見かねて、たまたま近くに放置されていたプランターに移し替えてやった。
文句があるなら連絡をと張り紙をしておいたのに、なんの音沙汰もなしに1年が経過した。

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この1年のあいだに団地でも出入りがあり、となりの棟でも引越しやお亡くなりになる人が出た。
鉢やプランターもいつの間にか片付けられてしまった。
昨日、なんとなく気になってそのあたりをのぞいてみたら、鉢はなくなっていたけど、飼い主が忘れていったのか、ヒヤシンスの球根がふたつばかり、地表から浮き上がったまま、かろうじて細い根で地面とつながっているのを発見。
しかもそのうちのひとつには赤いつぼみが見えるじゃないか。

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あらためて、生き抜こうというヒヤシンスのたくましさを見たような気がする。
で、今日はもっと広い場所で、思い切り根を張ってもらおうと、ふたつのヒヤシンスを庭に移し替えた。
時期的に植え替えなんかするときじゃないかも知れないけど、球根だから今年咲かなくても来年は咲く可能性がある。
どっちにしたってわたしが面倒をみなけりゃ、そのまま地表で枯れてしまった可能性があるのだ。

植え替えた場所はフクジュソウのとなりである。
この両者はほぼ同じ時季に咲くので、しかもベランダからすぐ下に見える場所なので、見守るにも具合がいいのだ。
というわけで、まだ来年まで生きる必要ができてしまったではないか。

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2026年2月19日 (木)

心配ごと

「今こそ韓国に謝ろう」(たまたまこの文庫本いまわが家にあるよ)の著者で、日本保守党の百田尚樹サンが選挙の結果について、なにかわめいていたな。
でももう何かいうのはやめたほうがいい。
すでに日本人の民意は示されたので、これ以上ごたごたいうのは負け惜しみでしかない。
まだ早苗ちゃんは目立った成果をひとつも上げてないんだから、もうしばらく、冷静に彼女の実績をながめて、それからだよ、ぐちゃぐちゃいうのは。

選挙といえば、軍国主義に郷愁を感じる日本保守党と、参政党の成績はふるわなかった。
これは日本人が総意として、だれも戦争なんか望んでないという証拠じゃないかね。
じゃなぜ軍国化志向の早苗ちゃんがこれほど支持を集めたんだという人がいるかも知れないけど、日本には軍国化以外にも難問が山積みだ。
おわかりでしょう。
じいさんばかりの(イメージの)中道改革、その他の古くさい政党より、若くてはつらつとした早苗ちゃんのほうが人気のあった理由が。
ほかの難問でもなにかしてくれそうという期待で、日本人は政権与党の自民党を選んだのだよ。
だから早苗ちゃんがそういう問題で成果を出せなきゃ、選挙はまだある、夜は更ける、明日は長い。

早苗ちゃんの発言で中国が怒っちゃったけど、こういう相手の反応を見て、なったばかりの新米政治家は、少しづつ利口になっていくんだよね。
わたしはがっかりしてません、負け惜しみもいいません。
それより早苗ちゃんがどんな実績を上げられるか、それを見届けるまで生きていられるか、そっちのほうが心配。

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2026年2月18日 (水)

告知

アニメやくだらない活劇を観て嬉しがってる人たちへ。
本日は午後からNHK-BSで、エミール・クストリッツァ監督の「黒猫・白猫」という映画が放映される。
これまでに「アンダーグランド」「ライフ・イズ・ミラクル」という映画を観て、わたしは彼の大ファンだ。
人生に大きな悔恨を残させるのも気のドクだから、本日ばかりはNHKのいちゃもんに封をして、いちおうみなさんにも告知しておく。
わたしの好きなものを他人が好むとはかぎらないけれど、クストリッツァ監督の作品としては、製作時期が「アンダーグランド」のすぐあとだから、たぶんおもしろいと思うんだけど、わたしはそれ以上のことはなにも知らない。

残念なことに、わたしは今日はこれから街へ出かけなくちゃいかん。
しっかり録画機をセットしたから、たぶん映画評もそのうち書くだろう。

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2026年2月17日 (火)

上海Ⅱ/新世界

まだやってんのかといわれそうだけど、これは去年の10月の上海紀行記ですよー。

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帰国日になった。
ゆるゆるとホテルの朝食をとり、部屋に戻ってベッドに転がり、このままひと眠りして、午後の適当な時間に飛行場へ行きたかったけど、ミーハーおばさんは勘弁してくれそうにない。
せっかく来たんだから食事のあとのわずかな時間でも、どこか見物に行きたいと無慈悲なことをいう。
やむを得ずどこかヒマつぶしにいいところはないかと地図を見たら、ホテルから遠くない場所に「新天地」という観光ポイントがあることがわかった。
肝心なのはホテルから遠くないということだから、ここへ行ってみることにした。

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“世界”というのは中国のブランド名らしく、戦前の上海には租界の悪徳の象徴として有名だった「大世界=ダスカ」という娯楽場があった。
金髪の娼婦や阿片窟や奇怪な見せ物などがあり、金子光晴などの小説にも出てくるらしい。
じつはこの娯楽場は、新中国になってからも人民公園の近くにそのまま残っていて、わたしも見物に行ったことがある。
歩道橋の上から眺めたら、現在はゲームセンターになっているらしかったので、そういうもののキライなわたしは、入らずに帰ってきてしまった。

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もう何度も書いてきたけど、上海の魅力に租界時代の悪徳の都ということがある。
ジェームズ・キャグニーの戦前の映画で、主題歌の“上海リル”が歌われるラストシーンに、金髪の娼婦のいたクラブが出てくるけど、あれが当時の欧米人が想像する上海だった。
ニューヨーク、東京、アムステルダム、香港マカオなどを見ると、どうもむかしから(ソドムのころから)人間というのは、悪徳と退廃に惹かれる部分があったようだ。
ろくなもんではないけど、モロッコやアルジェのカスバのように、植民地主義というのは、言葉を変えれば、男が快楽を求めて新天地を開拓した、あくなき追及の結果だったのかも。

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大世界に話が脱線してしまったけど、今回行ってみたのは新世界のほうである。
ここまでは、ホテルから歩いたって2キロぐらいなんだけど、わたしはメトロを使うことにした。
わたしだって若いころは広河原から早川尾根づたいに地蔵岳までというと、また自慢話になってしまうからいわないけど、とにかくじいさんは歩くのがイヤなのだ。

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地下鉄にひと駅だけ乗って「一大会跡・新世界」という駅で地上に出ると、赤レンガできれいに舗装された公園のそばだった。
有名な観光ポイントなら標識くらい出ているだろうと思ったのが、また当てはずれ。
どっちに行けばいいのかわからないまま、とりあえず公園の中へ入ってみた。
花や草木の植えられ、まん中に散歩道のある、世界の標準といっていいきれいな公園で、ゴミひとつ落ちてない。
わたしはトルコのイスタンブールに行ったことがあり、早朝にホテル近くの公園を散策してみたら、ゴミだけではなく、割れた酒ビンが散乱していた。
人間にモラルを植えつけるのは、公園に草木を植えるほど簡単ではないから、上海の公園がきれいというのは、それなり苦労があったのではないか。

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公園を抜けるとポプラ並木の下に、なんとなくすっきりした住宅街の続く通りになる。
ここで“なんとなくすっきり”という形容詞を使ったのは、かっての中国の住宅街が、たいていどこかうす汚れて、ゴミが散乱していたことを覚えていたからだ。
当時のわたしは、日本のパッカー車を輸入して、私営のゴミ収集事業を始めたら儲かるんじゃないかと考えたこともある。
そのくらいどこへ行ってもゴミだらけだったのに、いまでは田園調布や成城学園とまでいわないけど、見た目にも気持ちいいくらい面目を一新していた。
これは政府による公共の清掃事業がきちんと機能していることだろう。

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ひょっとすると同じ華人の国であるシンガポールを見習って、そうとうきついお仕置きが法制化されたのかも知れない。
ゴミを捨てることはもとより、タンやツバを吐いただけで罰金というくらい厳しくしないと、中国人にはモラルは身につかない。
最初に踏み込んだ通りだけではなく、このあとうろうろしたべつの通りも清潔だったから、新天地のあたりは観光地ということで、外国人に見せても恥ずかしくないようにというお達しが出ているのかも知れない。
いろいろ苦労はあったにせよ、中国政府の努力は実を結んで、上海はシンガポールになりつつあるのかも。

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そのうち通りの先にピンクの屋台が並んでいるのが見えた。
近づいてみるとどの屋台にも“チリ・ウィーク”というロゴが見えたから、なにかチリの物産展をしているようだった。
ワインの即売もしていて、試飲も出来るようだったけど、これ以上足がおぼつかなくなっても困るから遠慮した。
そういえば日本でわたしがよく買うワインは、“悪魔が微笑んだ”というチリ産ワインである。
チリと中国は一帯一路で協力関係にあるから、物産の輸入で中国はチリの財政にいくらかでも貢献しているのかも知れない。

わたしが和平飯店でうっかり注文してしまったところによると、中国にもワインはあり、しかも品質はどんどん向上している。
そして見逃すべきでないのは、この国がワインでも車でも鉄道でも、無理にトップになろうとせず、その本来の目的さえ達成できればいいという考えで、技術立国の日本と最初から勝負しようとしないことだ。
こういう相手にはカラいばりをするか、負け惜しみをいうしかない。
日本人がNHKを筆頭とするマスコミに目をふさがれているあいだに、あらゆる部門で、中国は背中が見えないところまで遠ざかりつつあるのだ。

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屋台からまもなく、サロモン(Salomon)のビルのある近代的なショッピング街にさしかかった。
これが「新世界」らしいけど、じつにつまらないところだった。
まだ前に行った「田子坊」のほうが、古い中国人居住地の雰囲気をよく残していて興味が持てた。
あまりつまらないから、写真を見せるだけで、書くべきことはなんにもない。

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ある対話

社民党のラサール石井さんが、若いお笑い芸人と対話しているSNSの報道を読んだ。
ラサールさんの意見は、「なぜ自分たちが死ぬことになるのに、自民党を支持するのか」という、平和を愛する立場としてはしごくまっとうなもの(同時にぼやきも50パーセント)。
これに対する芸人さんの意見は、いまどきのお笑い芸人のアタマというのはその程度かいと、思うのはじいさんのわたしの個人的感想。
でも彼の言い分が現在の若者の考えを代表しているようなので、ダメもとで反論してみる。

芸人さんの意見の中にこんなものがあった。
「(苦情を)言うべきはずっと軍拡してる中国であったりとか、なんか、そちらに対しての言葉が見えないんですよね」
中国が軍備を増強しているのは事実だけど、この国はおびえたアメリカ、日本、西側先進国からたえずケンカを売られている。
いまの世界で西側連合に対抗できるのは中国だけだ。
もしもケンカが本気になり、中国が敗北したら、BRICSやグローバルサウスの国々にも影響が出る。
中国としては、少なくてもアメリカやロシアと同等の軍備をもつ必要があるんだよ。
中国は軍拡競争の馬鹿馬鹿しさを知ってるから、アメリカ並みか、大国にふさわしい軍備をととのえれば、その時点で軍拡を止めるだろう。

心配しなくても日本には歯牙もかけない。
日本側がいくら軍拡競争に走っても、最初に息切れするのは日本のほうだし、こんな常識の通じない日本に未来はない。
この対話報道の見出しは“お笑い芸人がラサール石井をことごとく論破”というものになっていた。
いったいどこがことごとく論破なのかね。

常識が通じないというのはお笑い芸人さんと同年代の若者の無知が大きい。
沖縄も日本ですよという彼の発言に同調する若者が多いそうだけど、歴史に詳しい人なら、沖縄は1609年に薩摩藩が武力でもって併合したことを知っているはず。
いまは日本の領土になっているけど、沖縄県民はいつでも日本と手を切る権利を持ってるんだよ。
あまり沖縄県民の気持ちを逆なでする、上から目線の発言はつつしむべきだね。

中国の軍備増強については、べつに心配してない。
かりに戦争になったとしても、もう若くないわたしは、日本が平和で、いちばん豊かだった時代を、食い逃げすることは確実なんだから。
それよりどうして平和をめざそうという意見が主流にならんのかね。
わたしの世代は中国でもロシアでも、好きなだけ旅ができたもんさ。
世界を旅する大望を持たない、これも日本が矮小化する原因のひとつだな。

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2026年2月16日 (月)

目かくし

「西の百貨店、ホテルが〝脱中国〟の動き加速 優遇・偏重見直し 春節でも依存リスク鮮明」
昨日かおとといのSNSの見出し。
ソースはと見たら、これが産経新聞で、ココログのカルト教祖さまがしょっちゅう参照しているところだから、どうせデタラメに違いない。
でなければ負け惜しみに違いない。

でもひとつだけ感心した。
中国リスクを避けるためにもっと客の多角化をめざそうだって。
そりゃいいことだ。
そのうち円安が円高にふれれば、海外からの客はどっと減る。
そのときになって慌てなくていい。
そのときになって、やっぱり中国にもどってきてえなんていってもわたしゃ知らん。

今日のNHKは、ナワリヌイさんが毒殺だったという報道に飛びついていた。
でもすぐあとに米国のルビオ長官が否定したことは無視。
北朝鮮じゃロシアで戦死した兵士の家族に家を建ててやったって。
ロシアと仲がいいことを宣伝しようという、正恩クンのパフォーマンスだってことも無視。
こうやって日本国民は目かくしをされたまま、一億総火の玉に追いやられていくんだね。

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いかさま

SNSを閲覧していたら、ポルトガルが地獄なんてサイトがあったね。
エンリケ航海王を擁して、かって大航海時代をリードしたポルトガルが、なんで地獄なのかと思ったら、とどのつまりは中国をけなすためのプロパガンダだった。
ポルトガル政府が政策を誤って、外国人にも国内の不動産の買い取りを容易にしたら、EUのビザを取るために中国(つねにChinaが先頭だ)その他の国の金持ちが殺到して、肝心のポルトガル人は家も買えず、物価が高騰して地獄なんだそうだ。
NHKの「ふれあい街歩き」や「入りにくい居酒屋」を観てるかぎり、そんなふうには見えないんだけど、日本だってかってバブルに沸いたころは、アメリカの不動産を買いあさっていたよ。
地球はますますせまくなっていて、金の亡者たちが、地球上のすこしでも安い土地を買いあさる、ま、これは資本主義を選択した国の避けられない運命だろうね。

そんな具合でマスコミ、SNSとも、対立と分裂をあおるものばかりだ。
とても全部にいちゃもんをつけていられないので、わたしのブログでは、大局からながめた国際状況に重点を置こう。
どう判断するかは、あんたが自分の頭で考えればよい。

オリンピックで日本は過去最大のメダルかなんて報道があったな。
注意しなされ、お若いの。
NHKはゲップが出るくらい、オリンピック一色だ。
こういうときは政府が、ほかにこっそりとやりたいことがあったり、知られたくないことから国民の目をそむけさせる意図があることが多い。
戦前のベルリン・オリンピックを知ってるか。
知ってるわけないよな、青くさい青少年が。
1936年の、リーフェンシュタールというオンナの人が記録映画を作った大会だよ。
ヒトラーのご都合主義に合わせるため、一部の競技ではわざわざやり直しシーンの撮影までして、すべて、いかにナチスが素晴らしいかというプロパガンダだった。

だいたいロシアという冬季オリンピックの強豪を締め出して、なにが新記録だい。
嬉しがっている場合じゃないでしょ。
フィギュアスケートの日本人選手をちらりと観たけど、技術の低下はいかんともしがたい。
わたしは日本の選手に同情してるんだ。
ああ、あの大会ね、ロシアが出てないやつと、彼らは永遠に陰口をたたかれることになるんだヨ。

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2026年2月15日 (日)

昨夜のデタラメ

オリンピックのせいで30分に短縮されたNHK国際報道を観た。
1時間が30分になっても、観ていて血液が沸騰するのはいっしょ。
冒頭からトランプさんの排ガス規制撤廃を取り上げていて、この中で前大統領のバイデンさんが、まるで排ガス問題に熱心だったようなことをいってたけど、ぜんぜんそんなことはないからね。
彼は選挙の期間中だけ国民に受けのいいことをいって、大統領になったとたんにそれを反故にした。
温暖化対策につぎこめばもっと使いでのあった何兆円という国民の税金を、ウクライナにつぎ込んだんだよ。
彼のおかげでウクライナが泥沼に入り、そのせいで温暖化対策が停滞したとすれば、バイデンさんの罪は深い。

トランプさんのやった規制撤廃は、わたしの個人的考えと一致しないものの、少なくてもアメリカの自動車産業には福音だ。
だらしないアメリカの自動車産業が元気になるかどうかわからないけど、アメリカの大統領としてはひとつの選択肢だろうし、ウソをいわないだけバイデンさんよりマシだ。

あのデタラメ・プロパガンダのBBCによると、中国は世界一の排ガス排出国だそうだ。
14億の人口を持ち、アメリカに追いつけという中国が世界一というのはやむを得ないところもあるし、それでも中国はEVや人口抑制政策で、いま以上の排出を食い止めている。
恥ずかしいのは日本で、中国の1/10以下の人口で排出量は1/10に近いから、中国と同レベルじゃん。
しかも削減努力より、コップの中の嵐に熱心なのだ。

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本日のSNS

「防衛装備品の輸出、殺傷能力高い兵器は国家安保会議で可否判断、厳格手続きで国民理解得る狙い」
これは今日のSNSの見出し、ソースは日本政府のタイコ持ちの読売新聞。
それじゃあこれまでは厳格じゃなかったってえのか。
これまでだって武器転用の恐れがあるってだけで、EUやNATOが不満を感じるくらい禁止していたものを。
消費税減税は避けられない、それなら代わりの財源をというのが武器を売る算段しかないのかい。
ますますキナくさい日本なるけど、お上のやることに間違いはない、早苗ちゃんのやることに間違いはないという日本だ。
災難が自らにふりかかることが確実の日本のZ世代は、抗議もしないのかねえ。
あなたを支持する、でも戦争だけは反対だという言い方でもいいんだよ。

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2026年2月14日 (土)

歴史を学ぼう

他人のブログだけでなく、そこについているコメントを読むと、いまだにロシアはかってのロシア帝国を夢見て、拡張主義に走っているなどというものをよく眼にする。
こういうコメントがついているのは、ほとんどがアンチ・ロシアで、書いているのは当のブログとたいして変わらない、ようするに歴史の勉強もしていない輩が多い。
意見の合いそうな相手とだけはコメントのやりとりはするけど、意見の合いそうもない、たとえばわたしみたいな世間と異なる考えの持ち主とは話したがらない。
負け惜しみのつよいキツネが、同じレベルの仲間同士で傷口を舐めあっているようなものだ。

歴史の勉強をしよう。
ロシアは過去に2度も他国からの大規模な侵略に遭っている。
ナポレオンとナチスドイツの侵攻で、これは両方とも、フランス、ドイツが国運を賭けたような大規模な侵略だった。
もっと過去にさかのぼれば、そして映画に詳しい人なら、アレクサンドル・ネフスキーの時代にロシアに侵攻した、スウェーデンとドイツの騎士団のことをおぼえているかも知れない。
こうやってみると、ロシアは加害者より被害者の立ち場のほうがずっと多いじゃないか。

しかも第2次世界大戦では、ロシアは最大の犠牲者を出した。
相手の立場も理解できるなら、ロシアが国民を2度と侵略者の手にゆだねないと、外敵にひじょうな警戒心を持つ理由もわからんかね。
いったいロシアが帝国の復活を夢見ているというのは、どこから出てきた話なんだい。
過去にロシアが領土拡張のために、海外に進出しようとしたことがあっただろうか。
わたしはあんたに聞いてるんだよ。
何やらむずかしい本を読んでいると自慢している自称歴史学者さん。

せっかく緩衝地帯のつもりで仲良くしていたウクライナを、クリミア半島を手土産にNATOに引き込む必要が、NATOにはあったのか。
ウクライナにとって、クリミア半島はどんな価値があるのかね。
ひょっとするとロシア帝国の復活というのは、ロシアの東方進出のことをいってるのかな。
しかしシベリアは征服するような国家もない無住の土地だったし、ここに住んでいた少数民族に対しても、ロシアは欧米がアメリカの先住民にしたような残虐行為はしていない。
ロマノフ王朝の尖兵は当時の日本の沿岸まで来たこともあるけど、けっしてペリーのように有無をいわせず開国を迫ることはなかった。

いま北方四島を占領しているのは、日本はロシアの南進を恐れ、ロシアは列強の仲間入りをした日本が、やがてナポレオンと同じことをするんじゃないかと、おたがいに疑心暗鬼になった不幸な衝突の結果にすぎない。
こちらがせせこましい島国根性を捨てさえすれば、日本人とロシア人はもっと仲良くなれるはずなんだよ。
バレエや音楽を見ればわかる素晴らしい芸術の国、無数の野生をかかえた美しい自然の国、あの気のいいロシア人たちとどうしてわざわざ絶縁しようというのだろう。

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薄っぺら

ウクライナの五輪選手がヘルメットに、ウクライナ戦争で死んだ戦友の写真をつけて参加しようとしたら、参加以前に失格だそうだ。
最近のオリンピックを見ていれば当然のように思えるけど、NHKは同情的である。
これがもしロシアの選手だったら、あ、そうか、ロシアは参加できないのか、じゃ中立国資格のロシア選手がやったらどうだろう。
もちろんダブスタのNHKは、そんなもんダメに決まってると、問答無用でIOCの肩を持つんだろうねえ。

わたしはオリンピックにあまり興味がないから、とりあえずこの件はスポーツ裁判所の裁定待ちで結構ざんすよ。
でもなんか最近のニュースって、上っつらだけの、中味のない薄っぺらなものが目立つな。
早苗ちゃんと韓国の李在明さんが仲良くしましょうという報道もあったけど、仲良くするなら悪いよりはいいから、べつに文句はいいませんけどね。
わたしみたいに人間を長くやってると、どうしてもこれは真実なのか、本心なのかという疑問がつきまとう。

わたしの疑り深いのも困ったもんだけど、芯の通った政治をしてない日本も困ったもん。
早苗ちゃんの未来を案じてんだよ。
あのホステス外交がいつまで続くかって。

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2026年2月13日 (金)

お休み

ああ、ウクライナはどうなったい。
オリンピックに隠れて、なにも情報が入ってこないや。
ゼレンスキーさんはまた時間稼ぎをするだけ、プーチンは勝手にしろと突き放すだけ、ウクライナ軍の兵士はますます消耗するだけ。
日本はコップのなかの嵐で、国外のことにかまってるヒマなし。
こういうときに頼りになるのはYouTubeだけど、もはや生成AIによる捏造映像のコンテストだね。
それで今日は恒例のNHK非難もお休みすることにしました。
上海紀行があと2回分ぐらい残ってるんだけど、ぜんぜん文章がまとまらない。

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2026年2月12日 (木)

近所の野生たち

先日床屋に行って、電気バリカンのいちばん短いやつでと注文して、さっぱりして帰宅したら、やけに鼻水がだらだら。
こいつはアカン、ウイルスが悪質なものに変異しないようにと、その日はエアコン以外に、ふだん使ってない石油ストーブまで使って、部屋を暖ため、深夜の散歩も中止した。
本日はいつものわたしだから、おかげでなんとか抑え込みに成功したみたい。

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冬枯れの寂しい時期だけど、なんかやたらにあちこちに球根植物の芽のようなものが顔を出している。
もうすぐヒヤシンスが出てくるはずなんだけど、花を見るまで当てずっぽうしかないのがしろうと園芸家の悲しさ。

ところでわたしの花壇に関する記事もだいぶ多くなった。
ブログ右側の「近所の野生たち」というカテゴリー項をクリックすれば、花壇の記事ばかりが整列します。
わたしの自然界に対する愛情部分を知りたい人はそちらから。

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イメージ操作

今日の「キャッチ世界のトップニュース」では、バングラディシュの総選挙が話題になっていた。
NHKが気にするのはつねに民主主義かどうか、というより、正直にいえばBRICSからひっぱがせないかどうか。
それが価値あるニュースかどうかの分岐点だ。

とはいうものの、あのへんの選挙はそんな簡単に結論が出るもんではなく、どちらが勝っても腐敗や汚職構造は変わらないことが多い。
正義感だけ旺盛なZ世代が活躍したといっても、その勢力はとても現在の与党野党にはおよばない。
だから今回の選挙結果に、わたしはケチをつけないけど、いいたいのはNHKの姿勢。
やっぱりいいたいのはNHKの姿勢。
こんなどうでもいいアジアの小国のことはいつまでもぐちゃぐちゃ報じるくせに、ウクライナについて汚職大国であるということは決して報じない。
事実だから仕方がないと、たまに汚職捜査の報道を流すこともあるけど、それを公平な報道の隠れ蓑にして、いつまでもウクライナを擁護してばかりなのである。

そんな擁護の典型が、ニュースの冒頭にかならず“ロシアのウクライナ侵攻から◯年”というセリフをつけることで、こうやって知らず知らずのうちに、国民の脳裏に、悪いのはロシアという考えを刷り込むのだ。
つけるなら“狡猾なEUの侵攻にロシアが反撃してから◯年”というべきじゃないかい。
わたしがしつこく抗議するのも、なんとかしてNHKの欺瞞をあばこうというイメージ操作なんだよ。
いまのところ多勢に無勢であまり効果ないけどね。

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2026年2月11日 (水)

本日のアクセス数

さあ、今日もはりきってと書くと、あ、あいつはまた中国やロシアの味方をして、NHKをけなすんだなと思う人がいるだろう。
とくにわたしの高慢ちきなものいいが癪にさわって、あいつのブログなんか読む必要はない、あいつは中露のまわし者だ、国賊だという人もいるかも知れない。
どっこい、わたしは日本を愛している、縦に長い日本列島の、四季おりおりのさまざまな風景を愛しているし、そうした風景に触発されたかけがえのない日本の文学を愛している。
NHKだって、「新日本風土記」や「世界ふれあい街歩き」、プロパガンダ抜きの自然科学や音楽番組なんかは愛しているんだよ。

しかしあきらかに偏向とわかるものにしがみついているのもどうかと思う。
偏向してるかどうか、おまえにわかるのかという人がいるかい。
そりゃこっちから聞きたいね。
NHK(と日本のマスコミ)の報道ばかりを信じて嬉しがっているうち、いつのまにかウクライナは第二次世界大戦末期のドイツになり、ゼレンスキーさんはヒトラーになった。
これでもNHK(と日本のマスコミ)の報道が偏向してないってえのか。

中国だってそうだ。
すこし前、ほんの20年くらい前まで、中国は遅れた途上国だった。
いい給料を求めて、大勢の中国人が海を渡って日本に押しかけてきたくらいだ。
それがどうだ。
いまでは日本を凌駕するまでに発展した・・・・と書くと、そんなはずはないという人が、ココログにも何人もいる。
わたしは感情論や、そうあって欲しいという願望でいってるわけじゃないんだけどね。

過去の栄光にしがみついてばかりじゃ道を踏み外す。
自分が信じていることを変更するには勇気がいるし、まして年寄りなら日本が元気のよかったころを知っているから、よけい日本が落ちぶれつつあることを信じたくないだろう。
しかし自分だけじゃなく、敵を知ることも必要ということは孫子の兵法にも書いてある。
いまの日本のように、全マスコミがみんな同じ方向を向いているとき、大切なことは異なる視点で相手を見ることで、相手をけなして嬉しがっている人こそ、亡国の張本人というべきだ。
じつは、真の愛国者というのは、わたしのような人間をいうんだよ。
あ、またいっちゃった。
本日のアクセス数は、見なくてもわかるな。

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2026年2月10日 (火)

今日のNHK

おお、「キャッチ世界のトップニュース」でも再放送ってあるのかと考えてしまったではないか。
今日のそれにロシアに雇われたケニアの傭兵の話題が出てきたけど、これってわたしが12月23日に書いたのと同じ内容じゃん。
そのあとに日中関係の悪化で、日本に行けなくなって困っている中国人留学生の話題が出てきたけど、これもちょっと前に見たニュースの焼き直しだ。
わたしはいいけど、現地から同じ報告をくり返させられる特派員がカワイソ。
いくらオリンピックで忙しいからといって、古いニュースでごまかすなよ。

香港じゃリンゴ日報の編集長が終身刑まがいの判決だって。
かれも運が悪かった。
いまみたいに西側がなんとかして中国をひっかきまわそうと、あれやこれやと裏工作をしているときでなければ、なんの反体制マスコミのひとつやふたつと、香港市民をいたずらに刺激したくない中国政府は放っておいたに違いない。
これも卵が先かニワトリが先かの問題だ。

リンゴ日報の件をもってNHKは、報道規制だ、言論の自由の侵害だと騒いでいるけど、他人のこといえないでしょ。
日本じゃすべてのマスコミが政府の意を忖度していて、わたしみたいに中露の味方をするブログは、プロバイダからねちねちといじめられるんだよ。
文句をいうとしぶしぶアクセスが上がるけど、ちょっと目をはなすとまたふた桁に逆戻りだ。
こういうのも表現の自由の侵害で、言論弾圧だと、なんでNHKはわたしのブログの擁護をしないんだよ。

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2026年2月 9日 (月)

未来の展望

自民党大勝の原因のひとつにNHKの陰謀がある。
ああやって朝から晩までロシアや中国の危険を訴えていれば、だれだってやっぱり日本に軍事力は必要だと思ってしまうワ。
平和志向の(おまけにじいさんというイメージの)中道改革なんて相手にされやしないよ。
まあ、わたしのブログネタも途切れることはなさそうだ。
じいさんでもわたしみたいに、若いもん以上に血液がふつふつとたぎっている人間もいるんだけどな。
あ、ボケ防止にもいいし。

自民党大勝後の政局について考えよう。
どうせ物価対策なんかするはずも、できるはずもないし、やりたいことの本命は、まず自衛隊の正式軍隊への格上げか。
自衛隊を軍隊的あると憲法に明記して、自衛官が胸をはって歩けるようにする・・・・とはいうものの、これまでだって自衛隊は国防の担い手で、明記したからって何かが変わるとも思えない。
たかが名称を変える、変えないで騒いでいたほうがおかしいのだ。

これからは戦争のできる国になるんだし、もう中国にでかい顔はさせないぞというのか。
レアアースをよこさなければブン殴るぞといいたいのか。
なんかキナ臭くなってきたなと、自衛官のなり手が減るだろうし、そうなると臆病風にふかれた欧州のように、徴兵制の復活かもしれないけど、そんなことを日本国民が許すだろうか。
まだ選挙は何回もあるんだぜ。

中国、ロシアにすればおもしろくないだろうけど、自衛隊が軍隊になれば、いきなり上海や北方四島に侵攻できるもんでもない。
中露はいよいよ身構えるだけだろうね。
台湾が喜ぶ?
迷惑じゃないのかい。
戦争をするより、中国といっしょになって平和的に繁栄するほうが、だれだっていいもんね。
自民党の大勝が、つぎの台湾選挙でどういう影響を与えるか楽しみだな。

核兵器だって大っぴらに持てるぞ。
そりゃいいけど、日本が持てば韓国も持つ。
いまどき核兵器の開発なんて、あるていどの技術力があれば、英国、フランス、パキスタンでさえ持てるんだヨ。
もう世界中に核兵器が氾濫するだろうな。
そして、ある日、リッパー将軍(映画「博士の異常な愛情」の登場人物)みたいな狂人があらわれて、ポカーンだ。

いいぞ、いいぞ、かまわんよ。
わたしはもう美しい西表島も見てきたし、もういちど行きたかった上海も見て、この世になにも未練はないもんね。
無責任?
無責任といったかい、え?
わたしはこれまでひたすら平和を望み、相手の国にも理解を示し、NHKの欺瞞を追求してきたんだ。
軍国化をめざす自民党の大勝は、少なくてもわたしのせいじゃないね。

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2026年2月 8日 (日)

雪の日

今朝は雪の朝だった。
うちのベランダから庭の福寿草が見えるんだけど、気になって近くまで行ってみた。
2、3日まえに植木屋さんが来て、庭の立ち木に何やら印をつけていたのだ。
話を聞くと、枝がのびすぎて電線などに触れるとヤバいので、伐採を予定しているんだそうだ。
それはかまわないけど、この木の下には福寿草が咲くので、踏みつぶさないように気をつけてもらえますかと言っておいた。

20260208

今日見ると、立ち木に張り紙がしてある。
まだまだこの世界は悲観するばかりでもないようだ。

  この下に花ありますと注意書き
      ただ杣人のやさしさを見る

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えこひいき

今日のYouTubeにフィギュアスケートで中国をおとしめる映像が上がっていた。
わたしは観てなかったけど、日本の坂本花織選手が演技しているとき、中国の観客が退席して、そこだけ空白だったそうだ。
これだけじゃなんのことだかさっぱりわからない。
日本選手を見たくないなら最初から見に行かなければいいし、べつに中国の選手が坂本選手をライバル視するほど有力でもなかったみたいだし、退席の意味がわからん。

このニュースを持ち出して、スポーツの世界に政治を持ち出すななどと非難する声もあるようだけど、もっと大きなことを忘れちゃいませんか。
今回のオリンピックになんでロシアは参加できないんだよ。
フィギュアといったら、ロシア選手が参加していれば、すべての順位はひとつかふたつ繰り下がるぜ。
あんまりえこひいきばかりで物事を見ちゃいかんでしょうが。

ところでココログさん。
またわたしのアクセスカウンターが2桁だよ。
あんまりえこひいきしちゃ・・・・

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2026年2月 7日 (土)

白い恋人たち

20260207

まだド・ゴールも生きてたんだね。
いや、ミラノ五輪のことだけど、ぜんぜん興味がわかないんで、これもボケの一種なのかと不安になりつつ、わたしの映画コレクションの中から、1968年のグルノーブル・オリンピックの記録映画「白い恋人たち」を引っ張り出してみた。
主賓席に陣取るのは、当時のフランスの大統領ド・ゴールだ。
テロリストのジャッカルに狙われながらもまだ健在だったのだ。

この映画は音楽と一体になった映像が、まるで目で見る詩のようで、団塊の世代(の生き残りのわたし)には忘れられない映画だった。
記録されたオリンピック自体も、電子計測なんてものが発達してないころだから、スケート競技ではヨーイドンで号砲一発なのだ。
まるでまだ汚れを知らない素朴な女の子を見ているよう。

そして映像に興味のある人には、新しいドキュメンタリーの行き方を示唆してくれた映画でもあった。
オリンピックのドキュメントでありながら、記録・解説なんかそっちのけで、競技のシーン、観客たちの表情、競技のあい間のらんちき騒ぎなどが、会場でひろった雑音と音楽だけを背景につぎつぎと現れる。
映画のなかにカメラマンがいっしょに滑りながら、アルペンスキーの選手を追った映像が出てきた。
いまでこそ小型カメラの普及でめずらしいものではなくなったけれど、わたしはこのシーンで度肝を抜かれた。
なにしろもう半世紀以上もまえの映画なのだ。
わたしもほとんど青二才といっていい歳で、あのころわたしはいったい何をしてたんかねえ。

このブログの映画欄で触れたことがなかったかなと調べてみたら、“白い恋人たち”というキーワードで探すと、ふたつばかりの記事がヒットした。
そのうちのひとつは、オリンピック大国のロシアを参加させないのはケシカランという、2024年8月の記事の中で引用したものだから、内容はいまでもそのまま通用するワ!
それにしてもNHKは進歩がないな。
ウクライナ戦争が終わって10年もすれば、いったいあの五輪はなんだったんだとなるに決まっている。
かってアメリカとロシアが不参加競争をしたことがあって、人間が冷静になったいまでは、スポーツと政治は別物だと非難の対象になってるじゃないか。
まあ、いいや。
今年のミラノも五輪の欺瞞を永遠に記憶するものになるんだから。

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2026年2月 6日 (金)

本日もバラエティ

昨夜のNHK国際で、START(戦略兵器削減条約)がどうのこうのといってたね。
おお、ここにもNHKの欺瞞があるなと感心してしまう。
報道のなかに現在の核弾頭の保有数が出てきたけど、それによるといちばん多いのはロシアの5459発、ついでアメリカが5177発、いま増加中の中国が600発ということになっていた。
アメリカとロシアを合計しただけで、世界の核弾頭の9割近くだそうだ。
中国はあとまわしにして、ロシアがいちばん多い理由を教えよう(NHKは決していわないけど)。

これは冷戦時代の無意味な軍拡競争の結果で、当時ロシアが警戒しなければいけないのはアメリカだけじゃなかった。
いざ核戦争になれば、英国やフランスもロシアめがけて核ミサイルを発射するのは目に見えているから、対抗上ロシアはアメリカ以上のミサイルを持たなければいけないことになる。
ロシアがいちばんという意味がわかったかな。

じつは核弾頭の数はそれほど意味はないのである。
5000発が3000発だとしても、これがすべて発射されれば、人類は絶滅か、あるいはその寸前という壊滅的被害を被るだろう。
だからそれ以上はいくらあっても同じこと、数というのはただ、政治的に突っ張りあった結果だと思えばよい。
よく覚えておきなされ、無意味な軍拡競争の行きつく先はこういうことで、そのために犠牲にされた庶民の生活なんて一顧だにされないんだよ。

プーチンはSTARTの1年延長を望み、トランプさんは新しいSTARTに中国も加えるようにと言い出した。
昨夜の国際報道では“中国”という字だけ色違いで強調してあったけど、なにも中国が無理難題をいってるわけじゃない。
いまの中国はだれでも知ってるように、分断と対立で色分けされた世界で、アメリカに対抗できるゆいいつの大国だ。
そんな中国からすれば、現在の数のままで条約を結ぼうというのはムシのいい話だ。
中国も米露と同じレベルに、いや、それより米露も600発まで削減しなけりゃ不公平だ。
いくら数の多さを誇っても、一定以上は無意味なんだから、これなら中国も納得するし、無制限に軍拡競争に走るのもふせげる。
日本の被団協の顔も立つワ。

おかしいと思うのは、トランプさんの発言は朝令暮改で、猫の目のようにころころ変わる。
だから彼のいうことは本気にするべきではないと思えるのに、NHKは自分に有利と思うとヨイショし、そうでないと貶すのだ。
トランプさんは世界の常識をひっくり返すのが趣味で、そういう点ではわたしに似た皮肉屋だからね。
彼のいうこと(の一部だけ)を信じて、いちいち大騒ぎしている日本の公共放送は、やっぱりバラエティ番組と思うしかないのである。

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つぎ(のつぎ)の選挙

早苗ちゃんが元気いいみたいだねえ。
そりゃ敵失もあるな。
対抗馬とされる中道改革が、野田さんといい斉藤さんといい、どうみても顔にシミの浮いた爺さんだもんね。
見た目だけでは、お肌もつるんつるんで、はつらつとした早苗ちゃんには勝てんよ。
まあ、いいや、日本は民主主義の国だから、そのうちまた選挙がある。
軍事費ばかりに注ぎ込んで、庶民の生活がぜんぜんよくならなければ、つぎの選挙で目にものを見せる手がある。

いくら軍事費を増やしたって、中国を相手にして勝てるはずはないんだから、まだしばらくは戦争になるわけがない。
日本にできるのは北朝鮮のように、核兵器やなんやらで、ハリネズミのように防備を固めることぐらいだ。
すると防衛以外の分野が手薄になる。
お米の値段が下がるわけがないし、諸物価も値上がりし(防衛費というのはそのくらい金のかかるものなんだよ)、庶民はますます生活に困窮する。

民主主義の日本は、つぎの選挙で驕りたかぶる施政者をこらしめてやればいいのだ。
でも中道の代表ふたりはなんとかならないかねえ。
もっと若くて肌がつるんつるんの候補者を見つけないと、また今回の選挙の二の舞だ。
いまの日本の選挙は、どの子が可愛いかを競う芸能界レベルだもんね。

先日のこのブログでコピーや拡散大歓迎と書いたけど、年寄りよりも若い人たちに拡散してやってほしいね。
いまの政局も国際情勢も、若い人たちにはなにがなんだかわからない時代だから、わたしのブログはそういう人たちにこそ、読んでもらいたいのだ。
聞きたいことがあればコメント欄に書いてくれればいくらでも答えるよ。

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2026年2月 5日 (木)

新思考

何度でもいうけど、わたしが執拗にNHKをけなすのは、ここが諸悪の根源だと思うからだ。
日本では民放や、新聞雑誌などのマスコミは信じなくても、NHKは信じてしまう人が多いのだ。
財務大臣の片山さつきサンだって、経済官僚としては優秀かも知れないけど、外交関係では(言動をみると)もろにNHKの言い分を鵜呑みにしているようだった。
そんな秀才バカを産んだのはだれが悪いのかね。
人々が正常な判断をするには公平な報道しかないんだよ。

ウクライナ戦争でもそうだ。
NHKが公平で客観的な報道機関でありさえすれば、日本の国会議員の中からも、もう見ちゃいられない、これ以上ウクライナの若者を死なせるわけにいかんと、和平の仲介を買って出る者もいるかもしれない。
ところがNHKが、まだウクライナは対等に戦っているなどと、ウクライナの大本営発表をそのまま垂れ流すものだから、だれも戦争に口をはさめない。
はさむ意思があっても、国民がだまされている状態では、国会議員は動けないんだよ。

ではなんのためにNHKはデタラメをいうのだろう。
これも何度もいったけど、アメリカが主導する西側先進国の経済システムを守るためだ。
現在はBRICSが主体の新しい経済システムへの移行期だけど、これをすんなり認めるということは、日本の繁栄を、つまり利権をいったん手離して、一からやり直すということだ。
せっかく戦後80年もかけて築いた日本の権利を手放すわけにはいかないということさ。
いいや、ちがう、侵略国から日本を守るためだという人がいるかい。
侵略国というのはどの国のことをいってるんかね。

わたしはいつも決まった何人かのブログは、毎日読むことにしてるんだけど、そのひとつに、いまでも他国(具体的には中露)の侵略におびえているものがあった。
だから防衛力は必要だというんだけど、中国やロシアはすでにそうした考えが時代遅れのもの、かっての覇権主義時代の遺物にすぎないことを理解している。
たとえば中国、この国はベトナムと伝統的に仲が悪い。
にもかかわらず、現在の中国はベトナムともいい関係であるばかりか、インフラ整備等でベトナムに協力しているのだ。
どうしてさっさとベトナムに侵攻しないのだろう。
日本人が心配している台湾だって、トランプさんで西側がもたつき、日本もパンダでおたおたしているあいだに、どうしてさっさと軍事侵攻をしないのか。

アフリカでも中南米でも、習近平さんの中国は、その国の政権転覆を図るとか、大統領を拉致したことはない。
つまり世界は平和と協調という新時代に突入しているのに、いまだに西欧列強が植民地を求めて、地球を食い漁っていたころの思考のままなのが日本と西側先進国だ。
自分たちがそうしていたものだから、相手もそうすると決めつけて、勝手に怯えているのだ。
NHKは今日も、大切なのは地域の緊張を高めないこと、対立と分断のない社会を作ることですといいつつ、正反対のイメージを植えつけることに必死だった。
そのへんを変えれば、それだけで子供たちの未来は安泰で、若者たちも世界のどこにでも飛び立てるはずなのに。

ああ、またいっちゃった。
わたしの考えがおかしいなら、なにしろ日本中の人たちが見ているはずだから、もっと反論があって、ブログが炎上しても不思議じゃないんだけどな。

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2026年2月 4日 (水)

先見性

日本の南鳥島沖の海底でレアアースが採掘されたそうだ。
そんなものをいまごろ大喜びしてるのか、わたしはずっと以前にブログに書いたことがあるぞと、調べてみたら2012年7月24日の記事だった。
あることは以前からわかっていたんだよ。
問題はそれが採算の取れるものかどうかということ。
ただ泥水をすくって、あったあったと喜ぶだけじゃ、ケンカをしても勝てそうにない相手に負け惜しみをいってるようなもんだ。
採掘船を建造し、採掘に行き、持ち帰って加工して製品にするころには、レアアースの代替え物質が見つかってるんじゃないかね。

この件にかぎらず、わたしのブログの先見性にはおどろくばかりだ。
福島で原発事故が起こって、世間が原発反対で煮えくり返っていたころ、わたしはその容認の意見を書いている。
まだ生成AIなんてものがなく、電力需要がひっ迫するとだれも考えてないころだよ。

ウクライナ戦争でも開始直後から、わたしは一貫してロシアとプーチンの味方だった。
NHKが御用解説者を動員して、世間をだまくらかしていたころも、わたしはそんな考えを一顧だにしなかった。
トランプさんのような極端な政治家の登場まで予想してなかったけど、かりにバイデンさんがそのまま大統領をしていたとしても、ウクライナの兵士が枯渇するだけで、あるいは第三次世界大戦になるくらいで、ロシアを屈伏させることはできなかっただろう。
これが世間からはみだしたわたしの、ささやかな矜持である。

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ファクトチェック

録画しておいたNHK-BSの「アメリカのファクトチェックの最前線」という番組を観た。
これは報道が正しいかどうかをチェックする、「ポリティファクト」というサイトの情報をもとに作られた番組だ。
しかし一見して、徹底的にトランプさんを攻撃する内容だから、これがかたよった番組であることは明白で、ファクトチェックをするポリティファクトそのものが、いちばん最初にファクトチェックしてもらわなければいけないね。
それでも内容があまりにも幼稚なので、わたしはNHKが世間のポピュリストを、今度はどんな方法でだまくらかすのかと、興味をもって番組に観入った。

最初に「タイレノール」という薬についてファクトチェックがある。
トランプ政権の厚生大臣が、この薬は飲まなくてもいいといったそうである。
しかるにチェックをする側は、飲まなければ害がある場合もある、だからこの発言はデタラメだというのである。
大臣は薬をぜったい飲んではいけないと断言したわけじゃないのだ。
これはちょっとした言葉のあやかも知れないけど、発言した側もチェックをする側も、おたがいに曖昧な言い方だ。
こんなもんにいちいち難癖をつけんなよ。

わたしは門外漢だから、真偽のほどはわからないけど、番組でチェックされるのはほとんどトランプ側の発言だけだ。
これでは公平性を突っ込まれるなと思ったのか、民主党側(アンチ・トランプだ)の発言チェックも申し訳程度に出てきた。
ハキーム・ジェフリーズという議員が、トランプ政権はホワイトハウスの大広間建設を最優先と宣言した、ケシカランというのである。
そんなものはすぐにデタラメがバレて、案の定それ以上突っ込みどころのない話だった。
同じ基準でチェックしたといっても、内容の軽重がちがうのである。

もっとわかりやすい例を挙げよう。
トランプさんを擁護するテイラー・スウィフトさんの発言を取り上げ、これに専門家を引っ張り出して声紋分析までして、これは生成AIで捏造された声だというんだけど、彼女は大統領選挙のころからアンチ・トランプだ。
そんな彼女がいきなりトランプさんの味方をするはずがないじゃないか。
そんなもんでいちいち専門家の手を煩わせるなよ。

まだあるぞ。
トランプさんの移民強制退去のおかげで、被害を受けた2人の兄弟が出てきたけど、数万はいるかもしれない不法移民の中のたった2人だ。
数が多ければまちがいも起きるだろう。
この兄弟は強制送還におびえて、うつ病とPTSDになったそうだけど、そんな肝っタマの小さい人間が、わざわざアメリカくんだりまで来るか。
それなのにこのまちがいがトランプ政権の移民政策の誤りと決めつける。
最初からトランプさんを貶めようと、徹底的に彼の発言ばかりを標的にしているのが見え見えだ。
日本には(NHKのせいで)トランプさんを支持する人はいないけど、アメリカには不法移民をなんとかしようと苦心するトランプさんを、支持する国民も一定数はいるんだよ。

わたしもゴタゴタいいすぎたようだ。
わたしがいえばいうほど反感を持つ人もいるだろうから、このへんで矛を収めるけど、問題はこんなチェックサイトの言い分を、まともそうに報ずるNHKの姿勢にある。
なにがなんでも日本を軍国化したいから、なりふりかまわず、とりあえず日本人を騙しておけというんだろう。
それに引っかかるのはわたしじゃない。
自分の頭で考えようとしない、テレビゲーム世代のあんたなんだよ。

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2026年2月 3日 (火)

上海Ⅱ/イップク

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ワンタンを食ったあと、いったんホテルにもどり、ぐうっとひと眠りして、夜中にまた食事に出かけた。
このとき食べたのはまたまた「久久滴水洞」のピリ辛サトイモである。
今回の旅では上海蟹も食ったけど、どこが気に入ったのか、ピリ辛のサトイモほどわたしが美味いと思ったものはなかったのだ。
で、帰国してから同じものが自分でも作れないかと研究した。
その成果はあとで書くことにして、ここでイップクのつもりで、今回の上海で見たものについて書く。

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ワンタンを食べた帰りにまた外白渡橋(ガーデンブリッジ)を渡った。
この橋のいわれについては、わたしのブログでも過去に何度も触れているから書かないけど、有名なだけあって、現在でも橋の上で写真を撮る人があとを絶たない。
観光客だけではなく、撮影機材などを見ると、プロのモデルさんもいるようだった。
こんな景色はけっして不幸を連想させるものではない。
わたしは日本の娘とまったく変わらないファッションの彼女らを見て、社会がふつうに発展すればどんな国でも見られる光景だと思う。
橋のたもとの公園にはよく太った野良ネコがいて、彼らさえ幸せに見えた。

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南京路にはどこかの車メーカーのショーウインドもある。
わたしにはもう車も縁のないものだけど、新しい技術にはいくらか興味があるのでのぞいてみた。
最新式のEV(電気自動車)となると、ハンドルなんかついてんのかいというくらいで、コクピットをのぞいても何がなんだかわからない。
フェンダミラーはミラーになっておらず、真ん中にカメラのレンズみたいなものがついているだけだった。
これじゃドライバーは運転中も寝っ転がってゲームでもしていて、たまに室内のモニターで外をながめるだけじゃないか。
人間ますます横着になるな。

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街がの中で欧米のスーパーカーを見ることもある。
いくら共産党が格差の拡大を抑え込もうとしても、貧乏人がどこにでもいるように、金持ちもいるものだ。
しかし上海の貧乏人が、たとえば日本の貧乏人より不幸とも思えない。
街のなかの至るところに花が植えられ、アベックが手をつないで歩いている。
この国でも若者が就職難だと聞くけど、わたしが足しげく中国に通っていた20数年まえにも、地方の都市などに行くと、街の辻辻に左官屋のコテを持ってたたずむ求職の若者がいた。
彼らはその後どうなったのだろう。
べつに大量に飢え死にしたとか、強盗が増えたとも聞かないから、人間というものはしょせんどこかに収まってしまうものではないか。

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日本ではパンダが帰国した。
パンダを外交の具に使うのはケシカランという人がいるけど、なにも期限まえに返せといったわけじゃないし、返還期限が今年であることは最初からわかっていた。
わかっているのに、相手にケンカをふっかけて、ケシカランもないもんだ。
中国は、パンダが見たい日本人はどんどん見にきてほしいといっている。
動物園というのは園内が広大であることが多いから、わたしはビビッて行かなかったけど、なにも四川省まで行かなくても、上海動物園にもパンダはいるはずだ。
飛行機で飛べば、石垣島や西表島より近くでパンダが見られるのである。
パンダが見たいよーと泣く子供を抱えたお母さんたちに、このことを教えておく。

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そのうち円安が終了して円高にぶれれば、たちまち訪日客は激減するだろう。
中国人なんか来なくても構わないという人たちは、そうなったときに観光業界から文句をいわれないよう、せいぜい気をつけることだ。
とにかく国家間も仲良くするにこしたことはない。
日本だけじゃないか、いまだに台湾有事なんて騒いでいるのは。
習近平さんにゴマを吸ってきたばかりのスターマーさんは、台湾有事になればあっという間に中国を裏切るだろうけど、だからといって決して日本の強力な味方にはならんよ。
なれんよ、あんな貧乏国が。

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おりしもいまは日本じゃ選挙のまっ最中だ。
これについて聞かれた若者が、選挙期間が短すぎて公約を比較している時間がないのが不満と漏らしていた。
政治に関心を持つのはけっこうだけど、わたしみたいに人間を長くやってると、公約なんて絵に描いたモチとしか思えない。
アメリカのバイデン大統領なんか、環境保護を訴えて当選したくせに、勝ったとたんにそれを反故にして、ウクライナ支援にアメリカ国民の税金を注ぎ込んだ。
財務大臣の片山さつきサンも、勝ち目のない汚職大国ウクライナへの支援を最優先目標にかかげたそうだから、彼女もNHKのいうことをすなおに信じるミーハーのひとりなんだね。

だから投票先を決めるのに、公約なんかアテにせず、戦争をしたがるやつはダメと割り切ればよい。
とくに若い人たちにとっては、これは近い将来の自分たちに降りかかる直接の災難かも知れないんだよ。
わたしの言いたいことはこれだけ・・・・あ、いやピリ辛サトイモがあった。

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自宅でいろいろ研究してみたら、市販されている「火鍋の素」を使ってサトイモを長時間煮ると、「久久滴水洞」と似た味のものが作れることがわかった。
火鍋の素はペースト状なので、そのままでは焦げてしまうから、最初に麺つゆで下地をつくり、サトイモを煮ながら火鍋の素を溶かし込む。
あとは焦げないようにときどき水を加え、味がしっかり染み込むまで、長時間煮るのだ。
むろんプロの作ったものには及ばないけど、目下のところ、わたしはこれで満足しているのである。

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また昨日のNHK

もううんざりするNHKの報道。
ウクライナでは厳寒のおりにロシアの攻撃で暖房装置が使えない、カワイソというんだけど、その問題はゼレンスキーさんが降伏すればあっという間に解消する。
こういうとかならず、それはウクライナの敗北を認めることになるからダメだと、NHKは他人ごとだから無責任。

ロシアと中国が日本の軍事化を警戒しているという報道もあった。
無理もないやね。
日本人のわたしでさえ、早苗ちゃんが勝ったらそうなると思ってんだから。

昨夜の国際報道ではグリーンランドが大きく取り上げられていた。
さあ、みなさんも考えてくれないか(自分の頭で)。
グリーンランドでは、アメリカの領土になるのに、反対が85パーセントだそうだ。
どこから出てきたアンケートか知らないけど、常識で考えてこの数字を信じられまっか。
アメリカ領になればハワイでもフロリダでも、あったかい場所のどこにでも移住できるんだぜ。
しかもトランプさんは引っ越し料まで出すといっていた。
これで文句をいう島民が85パーセント?

むろん島民の中には、トランプさんだからイヤという人がいるかも知れない。
しかしニュースの中でも出てきたけど、現在の宗主国のデンマークは、過去に島民にろくな支援をせず、むしろ非人道的なことにも手を染めていたらしい。
報道に占める割合でも、デンマークから独立したいと考える人や、宗主国への反感事情のほうがずっと多かった。
それがなんで85パーセントなんだよ。
NHKの狡猾なところは、最初に反対85パーセントを出しておいて、あとから島民の中にはアメリカに期待する者もいると報じることだ。
なんとかしてこっちに都合よく解釈させようというイメージ戦略がありありじゃないか。

たぶん85パーセントというのは、反対ではなく賛成の間違いなのだろう。
こんなだからNHKはデタラメばかりだというんだよ。
デタラメがひとつかふたつ混じっていれば、ほかの報道もみんな信じられないということになってしまう。
わたしがNHKは信用できないというのは根拠のないことじゃないんだ。

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2026年2月 2日 (月)

昨日のNHK

今日のNHKニュースを観ていたら、ウクライナ東部でロシア軍の無人機攻撃があり、ゼレンスキーさんにいわせると、12人が死亡だって。
ウソかホントかわからないけど、いまはロシアはトランプさんの顔を立てて1週間の停戦中だ。
それがどうしてトランプさんの顔をつぶすようなことをするんだい。
もちろんウクライナにすれば、ロシアは停戦なんか守らないと、何がなんでもロシアの非道を訴えて、世界の同情を誘いたいときだ。
こう考えれば、どっちがウソをつくか、つかなければならないか、おのずとわかるね。

こういうマユツバの報道は何度でも取り上げるくせに、ウクライナ不利の情報にはほおっかむり。
今夜のニュースは目立たないところに押し込んであったのが、せめてものNHKの良心かも知れない。

ところでオリンピックをやるんだってね。
まだロシアの美少女たち不在のオリンピックなのか。
これじゃ優勝したって自慢にならないし、ほかの選手たちがカワイソ・・・・

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胎動

昨日のNHKニュースに補足をしておこう。
NHKは米国のICE(移民関税執行局)が、オリンピックの会場になるイタリアを含めて、世界中で反目されていることしか報じてなかったけど、ミネソタ州の連邦地裁では、移民の取り締まりはやむを得ないという判決が出た。
ところがNHKを始めとする日本のマスコミは、すべてこれを無視。
かりに取り締まりは禁止するとか、違憲であるという判決だったら、マスコミはこれを無視しただろうか。

わたしは奇妙に思ってるんだけど、もしも日本の報道の通りなら、トランプさんはとっくに弾劾されてるんじゃないかね。
トランプさんを非難する人間はアメリカにも多い。
しかし移民の問題をなんとかしようと考えるトランプさんに、理解をしめす冷静なアメリカ人も一定以上はいるんじゃないか。
わたしが書いたように、たとえば日本の辺野古問題で、反対派ばかりをおおげさに報じていれば、日本中が反対しているように見えてしまう。

念のためミネソタ州連邦裁の報道を再確認しようとしたら、日本のメディアはすべて、全米でICEに対する抗議デモという報道一色になっていた。
わたしはいっしゅん頭がボケたかと思ったよ。
あわててSNS全般を捜索して、ようやくこの報道が事実であることを確認したものの、やっばりアメリカにはトランプさんを、いまでも支持する者がいないわけじゃないのだ。
ちなみに、このICEの捜査はやむを得ないというのは、日本テレビ系列の報道だったけど、全体のトーンはやはりトランプさんを貶めるものだった。

いったいこれはなんなのだ。
日本中のマスコミが歩調をそろえて同じ方向を向く。
そして大衆はそんな状況になにも感じない。
わたしはカレル・チャペックが、「R.U.R」や「山椒魚戦争」を書いたときのような、不気味な胎動を感じてしまうんだけど。

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2026年2月 1日 (日)

また欺瞞

2、3日まえのNHK国際を観ていて、途上国に対するアメリカと中国のやり方の違いに気がついた。
まずアメリカだけど、ベネズエラを奇襲して大統領を拘束した。
これをCIAのもと幹部まで引っ張り出して、大成功の軍事作戦といわせていたけど、果たしてそうか。
ベネズエラは大量の油田をかかえているといっても、まだ途上国で、アメリカと本格的に戦争をしたって勝てるわけがない。
だから警戒ぐらいはしてたとしても、臨戦体制をとっていたわけではないし、大統領が秘密のアジトに潜伏していたわけでもない。
おまけに国内がいつもゴタゴタしていて、反体制派もたくさんいる。
内通者に事欠かないから、大統領の居場所ぐらい簡単に把握できただろう。

ようするに大人と子供のケンカで、トランプさんはつねに、最初から相手にならない弱い相手としかケンカをしないのだ。
これでは大成果といえるんかしらね。

ひるがえって中国を眺めると、その日は辻浩平アナが現地からの報道として、ミャンマーを取り上げていた。
NHKはすぐに民主主義を基準にして是非をつけたがるのに、中国のやり方は対立するどちらか一方に加担しないということだ。
NHKの報道だけを聞いてると、軍事政権が悪い悪いとしかいわないけど、ニュース映像の背景を注視すると、街はにぎわっていて、市場はちゃんと営業しているし、報道の中に国境に避難していたものの、まもなく国に帰って学校を再開するという教師が出てきた。
ミャンマー国内の状況は、軍人政府に対する国民の反発はあるものの、少なくともNHKが報じているほど悲惨なものではないんじゃないか。
分裂と対立をあおりたいNHKは、つねに針小棒大に報じてないかね。

NHKだけじゃない。
中国やBRICSの拡大を恐れる西側は、なんとかしてミャンマーの健全な発展を阻害しようと、裏でさまざまに工作してないか。
中南米でも同じこと、アメリカのすぐお膝元だから、キューバのような独立志向の強い国は、つねにアメリカの工作に脅かされてきた。
ミャンマーがアメリカではなく、中国のお膝元であったことは、ミャンマー国民には幸せなことだったかも知れない。

中国は現在でも道路や鉄道のインフラ建設でミャンマーに協力している。
軍事政権の寿命はいつまで続くかわからないけれど、建設されたインフラはミャンマー国民が末長く利用できる。
そうやって通商ルートを開拓して、途上国を豊かにし、結果的に自分たちも豊かになる。
これがすぐに相手の国をひっかきまわそうというアメリカ、および西側先進国がやってきたことと、中国の違いだ。
わたしは植民地時代の欧米列強と、まったく異なる方式の中国のやり方をもうすこし見てみたいけどねえ、あと10年20年生きられるなら。

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