極東ブログさん
「極東ブログ」さんといえば、以前はわたしが読む価値のあるブログのひとつに挙げていた硬派のブログだ。
硬派というのは文章がまともで、洞察が深く、チンピラ右翼のように、感情論でものをいうブログではないということである(異論のある人はいるかな)。
ところがその極東さんが、ここ数回の更新で、わたしがカチンとくるようなことを書いていた。
最新の更新では“ウクライナ支援に深刻な行き詰まり”と題してあって、これだけならわたしと同じ意見なんだけど、内容はちょっとピントがずれている。
2026年の初頭に、EUはゼレンスキーさんの求めに応じて、総額で900億ユーロにも達する支援をしようとしたものの、ハンガリーの反対で頓挫したままだという。
これは一時国際的にも話題になった、ロシアの凍結資産の活用のことらしいけど、極東さんは頓挫の理由として、全会一致でなければならないという、EUの制度的問題があったという。
そうだろうか。
この問題にはわたしも関心を持って、なりゆきに注目していた。
そもそもまだ戦争が終わってもないのに、一方を敗者もしくは悪党と決めつけ、その資産を勝手に使うことの是非はどうなのか。
ロシアはこれは泥棒行為だといってるし、そのへんを納得できる説明をしてもらわないと、まずわたしが納得しない。
極東さんはこれ以前にも、“ウクライナ戦争後の包括的経済パートナーシップ案”とか“中国による情報戦略の構図”や“中国の影が忍び寄る情報空閑”などと、中国イコール悪という図式の文章を書いていた。
いっちゃわるいけど、これでは極東さんのような硬派の書き手でも、NHKあたりのデタラメに毒されているとしか思えない。
彼はプロの評論家かも知れないから、たてつくには勇気がいるけど、わたしは彼の意見を熱心に読んでいるんだ。
ぜひ、まずわたしを納得させてほしい。
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