復元-5
【脳梗塞の治療方法】
そんなものがあるのか。
あるかどうかはわからないけど、わたしが思いついた脳梗塞の治療方法も、わたしひとりが独占していてはいけない。
そこで全世界の脳梗塞患者のためにその方法を拡散することもした。
以下の記事はそのときのもの。
希望を失って、日夜マヒした体で頑張っている患者さんたちに少しでも励みになればと、これを書く。
脳梗塞というのはなんらかの原因で脳に血液がまわらなくなる病気だそうだ。
わたしが医師に聞いた話では、それでもリハビリに精を出せば、血管にバイパスができて、いくらか回復する場合もあるらしい。
バイパスを作るにはどうしたらいいだろう。
わたしが人体実験のモデルになる。
たとえば妄想にひたる。
妄想というのは無から有を生じるものだから、つまり現実にはあり得ないことを考えるわけだから、必死で妄想をすればどしどし脳に血液がまわるに違いない。
どしどし回った血液はバイパスを作ろうとするのではないか。
だから、たとえば自分のケアマネジャーさんが美人だった場合、彼女を思い浮かべながらマスをかく。
もちろん空想の産物なのだから、相手の肉体をできるだけリアルに妄想するには努力が必要だ。
必死で考えれば当然頭に回る血液も増えるわけだ。
ケアマネジャーさんはイヤがるかも知れないけど、これのいい点は、なにしろ妄想なのだから、相手に実際に迷惑がかかるわけじゃない。
妄想で孕んだ、妊娠◯カ月だ、なんて苦情が来るわけがないのである。
ただし普段から自分の頭で考えることをしないで、世間に流されるままの人は、そもそも妄想や空想がニガ手の人に違いない。
そういう人には向かない治療方法だ。
わたしの場合、普段から妄想のかたまりみたいな人間だから、この治療方法は向いている。
最近のわたしの脳梗塞がいくらか回復傾向にあるのも、ブログで妄想にふけるという、この治療方法を実践しているせいかも知れない。
明日はケアマネさんが来る日だ。
くれぐもこの話は秘密ネ。
素人療法だから年寄りが実践すると、興奮してくも膜下出血でも起こすかも知れない。
わたしの知り合いにじっさいいたからね、そういう人が。
くれぐれも医師と相談の上おかきください。
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