揚げたてニュース

2018年6月24日 (日)

死後の功績

韓国で親日家として知られる、金鍾泌さんという古い政治家が亡くなった。
日韓国交正常化に貢献した人だそうだけど、この人がおもに活躍したころ、わたしはまだあまり政治に関心がなかったので、どんな人なのかほとんど記憶にない。
ただ亡くなったおかげで、またひとつ日韓友好のために功績をあげたといえるかもしれない。

今朝のウチの新聞によると、国交正常化後に日本からの無償支援3憶ドル、有償支援2憶ドル(当時の金で)の支援策をまとめた人とある。
いまの韓国人はそういうところをすぐに忘れてしまうけど、韓国の発展のために、そして戦後補償のために、日本はそうした支援を続けてきたのだということを、あらためて確認させた人ということになりそうだ。

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2018年6月14日 (木)

未来の構図

日本人にとってはあまりおもしろくないだろうけど、いま韓国では統一地方選挙が終わったばかりで、文在寅大統領の与党が大勝利だそうだ。
文サンというと、自分の兄弟身内まで抹殺するような、あの非人道国家の北朝鮮と仲良くしようという人である。
そんな政治家の政党が躍進するなんて、いったいあの国の人はなにを考えているのかと、日本人なら不思議に思ってしまう。

てもまあ、ここはまた相手の立場で考えてみよう。
つまり韓国人にとっては、分断された国家の統合がそれだけ悲願であるということではないか。
北朝鮮と統合したら共産主義化するとか、古くさい王朝制度の国になってしまうとか、外野がいろいろやかましいけど、現実的にはいまの北に武力侵攻の力はないし、統合するなら韓国が主体になるだろうと、わたしでさえ思っているくらいだ。
平和的に統合がすすめば、北は韓国に飲み込まれ、民主的な選挙が行われれ、正恩クンは失脚、でなくてもそのうち糖尿かなんかでポックリいくだろう。
韓国人はそう考えて、宥和政策をとる文サンを熱狂的に支持しているのではないか。

かりにそんなかたちで朝鮮半島の統合がなった場合、日本はどうすべきか。
ま、あまり心配することはないだろう。
統合後にはどうしたって日本の支援が必要になるだろうし、それがきっかけになって、日韓の雪解けもすすむかもしれない。
そうでなくても、地球上にはいまのヨーロッパの国々のように、本心では相手のことをこころよく思ってないくせに、表面的には仲良くしている国がいくらでもある。
当分はそんなふうな関係で推移するんじゃないか。

ひとつだけ異なるファクターがある。
韓国主体の統合をおもしろく思わない中国の対応だ。
北が韓国に飲み込まれるなら、統合後の朝鮮半島全体を、さらに自分たちが飲み込んでしまおうと考えてもおかしくない。
いや、べつに戦車と人民軍を派遣する必要はないのだ。
いまでさえ韓国は経済的に中国に依存するところが大きい。
韓国にできることは中国にもできるということで、サムスンのような製造業はますます衰退するだけだから、けっきょくのところ、韓国の未来は中国の下請け国でしかないだろう。

この場合は日本はどうすべきか。
中国の横暴はますますひどくなりそうな気がするけど、まあ、いろんな国をかかえこんじゃって、いつ背後から叩かれるかわからんから、あちらものんびり侵略戦争なんかやっとられんはず。
いざとなったら、いまの北朝鮮の正恩クンみたいに、日本も核やミサイルを持って、くるなら来いと開きなおる手もある。
日本は話せばわかる先進国グループの傘の下で、つねに科学技術の最先端に立ち、マスコミのフェイクに踊らされないようにして、わが道をつき進むしかない。
なんだか百年も2百年もまえの、極東の地図を見ているようだけど、いまんとこ、これ以外の結果を思いつきませんワ。

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2018年6月11日 (月)

希望的観測

いよいよ明日だな。
いまごろはドキドキして眠れないんじゃないかな。
だれがって?
もちろん正恩クン。
まわりにとりまきがいてこその指導者さまであるのに、明日はトランプさんと通訳を介してふたりきりの会談だそうだ。
恥をかかないように、あらかじめ綿密な打ち合わせをしておこうにも、相手がどう出るかさっぱりわからないトランプさんだ。
いや、それは英哲に聞いてくれ、それは与正と話してくれ、それは善姫となんて時間稼ぎをすると、ふざけるな、オレは夜の飛行機で帰るからなと、もう釘をさされてしまっているし。

おい、偉大なる指導者クン、元気かと、トランプさんに肩を抱かれて、顔面蒼白の正恩クンの顔が見えるようだ。
このようすをテレビで北に流せればなあ。
指導者さまの威厳失墜で、クーデター間違いなしなのに。

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2018年5月30日 (水)

正恩クンの涙

今朝の新聞の一面に、改革をめざす金正恩クンが、それがうまくいかないので涙を流したって。
こちらもついもらい泣き。
するかっていうと、とんでもない。

正恩クンはよほど権力を手放すのがイヤらしい。
そりゃまあ、国の財政はすべて自分優先で使え、気に入らない人間は問答無用で合法殺人、きれいな姉ちゃんは腎虚になるまで床にはぺらすことができる。
こんなオイシイ仕事をみずから放棄する男はいないだろうな。

どうして彼は涙を流したのだろう。
対外的なものではなく、国内向けになにか極端な政策変更をねらっていて、そのために同情を買おうってことらしいけど、とうとうアメリカに抵抗する手段はないと観念したのか。
もう我慢できん、戦争だと机をひっくり返したって、アメリカは微動だにせず、粛々と制裁を続けるだけ。
今朝の新聞を読んでも、それだけで北が干上がることは確実。
もはや戦車の燃料もなく、腹ペコの兵士ばかりで、正恩クンには開き直る力すらないのだ。

正恩クンの涙は、どうしてオレだけが、オレばっかりがいじめられるという怨嗟の涙かもしれない。
しかし身から出たサビ、カダフィやチャウシェスクのようになりたくなければ、亡命がゆいいつの手段だけど、いまの彼じゃ中国でさえ引き受けに難色を示すだろう。
気のドクだから奥さんだけは引き受けるって、そして奥さんはまた歌手にもどって日本公演で人気を得るとか、ああ、また脱線してしまう、このブログ。

核やミサイル廃棄だけではなく、トランプさんが一歩進んで、しいたげられた北の民衆の解放にスタンスを移したとすれば、まあ、ノーベル平和賞をあげてもいいかなと、わたしは思っているのだ。

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2018年5月28日 (月)

ああ、楽しみ

核実験場廃棄の取材のために北朝鮮に入国していた記者たちは、無事に離北したようで、ご同慶のいたり。
ただいま北は指揮系統が混乱しているところで、米国の記者を捕虜にするとこまで頭がまわらなかったんだろう。

ところでアンチ自民党のウチの新聞だけど。
安倍クンはアメリカと仲がいい。
そのアメリカと北朝鮮はかたき同士だ。
安倍クンを目のかたきのウチの新聞にとって、敵の敵は味方というわけで、世間の常識から逸脱した非人道的国家に好意的な記事がめだつ。
こんな北朝鮮が、米国と首脳会談をめぐってつばぜりあいだとか。
バカいってんじゃない。
つばぜりあいというのは実力の同じ程度のものが競い合うということで、じっさいはぜんぜんぶれもしないアメリカに、北(韓国も)が右往左往しているだけじゃないか。

昨日の1面には、「南北首脳 再会談」というでっかい見出し。
アメリカの会談中止発表の直後ということは、青くなった正恩クンが、どうしたらよかんべさと、韓国大統領に相談に行ったんだろうということはシロートにもわかる。
相談された文サンも困るよな。
北朝鮮にアメリカと対等に話し合う資格なんかあるはずがないのだ。
核だ、ミサイルだなんて、それが張り子の虎であることは、とっくにアメリカに見透かされているだろうし。

やっぱり核の完全廃棄しかないですかねえ。
ばかやろう、オレはどうなるんだ、オレはと、話はかなり深刻なものだったはず。
このあと北朝鮮が米朝首脳会談を受け入れるとしたら、それだけで北には打つ手がないってことの証明になる。
勝ち誇ったトランプさんがどう出るか楽しみだ。

この期におよんでまだ北の肩を持とうというウチの新聞。
国民が飢えているのに自分だけは肥え太っている指導者がいたら、嫌悪感を持つのが当然だし、そんな正恩クンを排除することは、圧政に苦しむ北朝鮮の民衆を救済することでもある。
政治の世界には個人がケシカランと思っても、どうにもならないことが多いけど、わたしは北朝鮮の現政権をぶっつぶすことに諸手を上げて賛成の立場だ。

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2018年5月 6日 (日)

ロシアの事情

連休ボケなのか、認知症なのか、さっぱりブログを更新しようという意欲がわかないねえ。

ウチの新聞の日曜版に、月に1度か2度の頻度で織り込まれてくるGLOBEという特別紙面。
本紙に比べると頭に血がのぼる割合が少ないので、わたしもファンなんだけど、今朝のそれは「ロシアの流儀」という特集だ。
わたしもロシアには因縁浅からぬところがあるし(本気で受け取るなよ)、朝日新聞のスタンスでは、はたしてロシアをけなすのか、ほめるのか、そのへんに興味があってじっくりと読んでみた。

慰安婦問題みたいに、しろうとでもオカシイと思えるような書き方がしてないから、どうもスタンスがわかりにくい。
最初にいまモスクワで騒がれているゴミの放置問題が、プーチンの鶴のひと声で動いたと書いてある。
これはプーチンをほめる記事なのか。
しかし権力者こそが、地方行政や議会から権力を奪って、問題を生み出した張本人ではないか。
なぜ自分たちで運動を起こしたり、政治に参加したりしないのかと、GLOBEは訊く。
訊かれた人間は、議会や政治家は信用できないからと答える。

こういう国は少なくない。
アジア、アフリカ、東欧、中東、いや、世界中の大半の国で、政治家はロクなもんではないと理解するべきだ。
まわりを知れば知るほど、日本ほどまじめで不正の少ない政治家をかかえた国はないといえるくらいなのだ。

ロシアの役人の腐敗怠慢ぶりはプーチンの時代に始まったわけじゃない。
動かない官僚や役人を動かすために、プーチンは自らテレビに出て、彼らをどなりつける必要があった。
するとしぶしぶながら役人たちが動く。
万事がこんな調子で、プーチンに早く辞めてもらいたいと考える立場の人間も多いことだろう。
日本のように、権力者が命令するまえに、忖度して仕事を進めるような気の利いた(利きすぎた)役人のいる国は少ないのだ。

つづいて、世界を敵にまわしていいのかという主旨の記事がある。
ロシアによるクリミア半島の併合が問題視されているけど、このGLOBEの記事を読むだけでも、そのへんの事情はわかる。
相思相愛の夫婦の一方が裏切った。
それなら結納金あるいは持参金を返せといったところ。
夫婦以外の他人が口をはさむ問題ではないような気がする。
クリミヤ半島にかぎらないけど、ロシアをかってのソ連と同列にみなし、警戒する人が多すぎる。
でも彼らが覇権主義時代と同じ動機で他国を侵略できるものか、そういう時代がもういちど来るのなら見てみたいや。

この記事の終わりのほうに、ロシアに自由はありますかという質問がある。
そして、自由はある、ただし政治や社会に関わろうとしないかぎりはというオチがつく。
ウチの新聞のいいたいことはこれに集約されているのかもしれないけど、つまりプーチンの政権を非難したいのかもしれないけど、政治の足をひっぱるばかりのどこかの新聞を見つめてきたわたしは、またへそまがり的考えにとらわれてしまう。
やかましい、ゴタゴタいわずにおれについて来いという大統領がいたからこそ、ロシアは自由を得られたってこともあるんじゃないか。
こういう大統領がいなかったら、なにも決まらない、決められない、新興財閥に牛耳られて国内は混乱し、ブラジルやメキシコのような麻薬社会になっていた可能性もあると、わたしは考えている。

権力者が贅沢や身内のひいきばかりするような人間でないかぎり、できるだけ長く権力の座にあることはわるいことではない。
今日のニュースでも、プーチンの長期政権にイヤ気がさしたデモ隊が暴れているようだけど、プーチンをやめさせて彼らはいったい誰を後釜に据えようってのか。
せっかくマシな手が来ているのに、カードを替えれば、世界の政治家の現状からして、いまより悪い手が来る可能性のほうが高いだろう。
いちばん大切なのは、彼の登場するまえとあとでは、どっちが国民が幸せかということだ。

GLOBEの記事の最後は論説委員の、自由と安定は二律背反しないはずだという文章でしめくくられる。
アンタにいわれたくないと思ってしまう。
しないはずだというのは、仮定の理想論で、政策とは無縁の自由勝手な発言のおかげで、いつまでもすったもんだしている日本という国がじっさいにあるではないか。

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2018年4月30日 (月)

火事

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いま田舎からもどったところ。
部屋に着いてまもなくけたたましいサイレン音が。
火事。
いまから20分前まで、わたしの部屋から見えたショッキングな光景。
でも、わたしは江戸っ子じゃないし、見に行くほど若くもない。

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2018年4月25日 (水)

国民党

民進党と希望の党がいっしょになって、新しい政党名が国民党だそうだ。
かって民主党が民進党になったとき、どこかで聞いた名前だなと思ったら、台湾に同じ名前の政党があった。
それが今度は国民党では、これも台湾に同じ名前の政党があるから、台湾人から笑われるのではないかと心配していたけど、ネットニュースを読んだらやっぱり笑われているようだ。
国民党というと、わたしなんか悪名たかい蒋介石の党を思い出してしまうんだけどね。

名前さえ変えればまた支持率が回復するってもんでもあるまいに、これからはもうちっと、まじめに政策で勝負してくんないものか。

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2018年4月21日 (土)

だれがいちばん?

今日の夕刊は、北朝鮮が核やミサイルを放棄すると大見得を切ったこと。
これを自分の実績ということにして、トランプさんが制裁緩和に踏み切るんじゃないかと心配だけど、いったいトランプさんと日本の安倍クン、そして北の正恩クンの、どれがいちばん苦労している偉大な指導者だろう。

トランプさんは腕力を背景に、相手を締め上げるだけ。
イヤになったら辞職しても国民が喜ぶだけだ。
安倍クンは苦労しているけど、これは政策に関係ないところで重箱のすみばかりつつくマスコミのせい。
イヤになったら辞職しても、韓国のように刑務所に入れられるわけではないだろう。

正恩クンは大変だ。
毎日毎日が究極のチキンレース、負けたら自分の命がかかっているといっても過言ではない。
不安で追いつめられた正恩クンの道楽が、しゃにむに飲んで食べることで、彼がますます豚のように太るのも道理なのだ。
やっぱりいちばん偉大なのは(身長に対する体重の比率がいちばん大きいのは)、北朝鮮の指導者だな。

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2018年4月19日 (木)

セクハラ

ネット掲示板の「海外の万国反応記」に、ピザを畳んで食べるかどうかという論争が載っていた。
わたしはピザか好きじゃないから、畳もうが伸ばそうが御自由にって立場だけど、この論争はお世辞や敬語抜きのざっくばらんなもので、そっちのほうがおもしろい。

「ピザは平らなまま食べるものだろ、馬鹿が」
「うるせえよ、トッピングしたものが落ちるだろう」
「バナナとパイナップルを乗せるのはやめろ、野蛮人」
「これこそピザの食べ方だ、脳タリンども」
とまあ、こんな調子だけど、わたしはこういう本音のトークが好きで、変に相手を気遣ったようなとりすました意見は好きではない。
わたしがフェイスブックに興味がないのもそういう理由だ。

ところで話ががらりと変わるけど、最近セクハラが多すぎないかい。
週刊新潮、文春がセクハラ疑惑を競って探しているみたいだけど、これってそんなに大騒ぎするような問題か。
なんでもかんでもセクハラに格上げじゃ、そのうち、あのおじさんはわたしのことをイヤらしい目で見ましたって、女子高生から名指しされるんじゃないかと心配だ。
んならそんな短いスカートはかないでほしいと、なんだかさっぱりわからない世の中。
ヒエラルキー下位のわたしには影響がなくても、政治家や官僚、役人にとっては、ヘタすればその地位を失いかねない大問題だ。
週刊誌に訴え出るほうも、それなりの覚悟を持ってほしいやね。

わたしにはセクハラ問題も、とりすました建て前論にしか思えない。
男が女をくどかなくなったら、ただでさえ冗談の通じないこの世の中が、ますますうるおいのない世界になってしまわないかねえ。
わたしは女性の気持ちがワカランで有名な男だけど、こんな健全すぎてつまらない社会をあとに残すと思うと、未来を背負って立つ若者たちが不憫で、不憫で。

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