揚げたてニュース

2025年2月 6日 (木)

トランプ流の続きの続き

困るのコトよ。
というのはトランプさんのガザ地区所有という発言の大意が、わたしと有名なユーチューバーの及川幸久さんで似たような解釈になっていることだ。
これでは世間の人はわたしのことを、及川チームのメンバーで、同じ主張を広めるためにグルになってるんじゃないかと思われかねない。
断っておくけど、わたしは1匹オオカミで、及川さんとは会ったこともないし、遠い親戚でもないぞ。
ようするに公平客観的で、自分の頭で考えられる人なら、同じような結論に達することもあるということだね。

トランプさんはガザをアメリカが所有して、平和な土地にしようといってるだけで、パレスチナ人を追い出すとはひとことも言ってない。
つまりアメリカが間に入って紛争が起こらないように監視し、荒廃した土地を復興させて平和を取り戻したあと、パレスチナ人もイスラエル人も誰でも住める土地にしようと言ってるのだ。
もちろんそこに住んでいた人たちは、もと通りそこに住み続けるとことも可能だ。
これって2国家共存ということで、パレスチナ問題の原点に返った解決策じゃないかい。

トランプさんは米軍が監視することで、イスラエルの横暴も、ハマスの攻撃も許さないという、つまり平和維持軍を派遣したと同じことをするつもりなんだよ。
世界には、所有といえば相手を完全に占領することとしか考えない人が多すぎる。
おかげで周辺のアラブ国家からも誤解されるし、トランプさんの任期中に終わるはずのない遠大な暴挙だという人もいる。
それでもいいじゃないか。
トランプさんはパレスチナ問題解決のための、まったく新しい考えを提示したことになるんだ。
ケチをつける人で、このトランプさんの和平案より、もっといいアイディアがあるという人がいたら、教えてもらいたいね。
日本(とNHK)だけは台湾有事まで、なにがなんでも理解しないだろうけど。

| | | コメント (0)

2025年2月 5日 (水)

トランプ流の続き

トランプさんのガザ地区所有発言に、イスラエル、パレスチナ双方から反発が起きている(どちらかというとパレスチナの不満のほうが大きいけど)。
しかしわたしはトランプさんの善意を信じたいね。
ガザの悲劇をなんとかしなければならない。
しかし双方の立場を均等に配慮しなければならないのだから、これはむずかしい問題だ。

アメリカがガザ地区を所有することで、ハマスににらみをきかせ、イスラエルを安心させると同時に、ガザ地区のパレスチナ人には安全な生活を保証する。
なによりこれ以上の虐殺は起こさせない。
いまUNRWAがしている支援活動も、安心して行えるようにして、子供たちもお腹いっぱい食べられるようにする。

にもかかわらず、日本の公共放送は、トランブさんの発言を悪意で解釈して、この提案をさらなる分断につなげようと躍起だ。
トランプさんの狙いをNHKにいわせると
1.イスラエル寄りを鮮明にした
というんだけど、イスラエルだけではなく、パレスチナにも寄り添っているし、アメリカが所有することで、パレスチナ人も安心して生活が出来るようになるじゃないか。
2.ハマスへの圧力を強める
これからガザ地区の管理はますますむずかしくなると、これはNHKもいっていた。
アメリカが割って入って、平和維持軍の役割を果たすことに、どこに問題があるのか。
むしろハマスのほうは戦力を回復させる余裕を持てるから、イスラエルにとっては不利な提案といっていいかも知れない。

NHKの報道(の映像)をじっと眺めると、トランプさんとネタニヤフさんの会談では、ネタニヤフさんは満面の笑みだけど、トランプさんのほうは必ずしもそうではなかった。
それだけ解決策に悩んだということだろう。
映像から人間心理まで読み取ることが出来ないのは、アメリカの大統領選挙でも見当違いの見立てばかりしていたNHKらしい。

| | | コメント (0)

トランプ流

トランプさんが関税についてゴタゴタいわれていたけど、これってやはりわたしがいったように、選挙まえはホラを吹けるだけ吹いて、有権者を惹きつけ、大統領になったあとは全部ひっくり返して、そこから新たな政策を見出すという計画だったのと違うかね。
カナダもメキシコもそれなりの対応をすると約束したら、ハイ、それまでよでチョン。
なんのかんのといってもこの2つの国はアメリカの同盟国だ。
対応をとれば納得するというのが最初から既定の路線で、徹底的に関税戦争をやろうなんて気はハナっからなかったんじゃないか。

中国に対する追加関税はそのままだけどど、関税問題はけっきょくは自国民を苦しめるだけだから、両国が関税戦争にどこまで突っ張れるか疑問。
米中の問題については、近々の表面的なことばかり取り上げて説明しようという人がいるけど、もっと大きな視点で眺めてみよう。
トランプさんがそうやって各国に難癖をつけるのは、アメリカの軍事費が突出しているのが気にくわない、歳入を増やして余分な経費は削減したいということだろう。
彼の究極の目的はアメリカの支出を減らしたいということなんだよ。
アメリカの軍事費が減るのは、中国にとっても望ましいことだから、いくら対抗措置のポーズをとっても、最終的には中国のほうがある程度の追加関税を認めて、妥協するんじゃないか。

トランプさんはガザをアメリカの所有にし、再建すると言い出した。
これはベストの選択だ。
わたしもガザの悲劇を見るにつけ、なんで国際的な平和維持軍を派遣して、強制的に虐殺をやめさせないのかと思っていた。
トランプさんは、暴力団トップのネタニヤフさんを無理に止めるより、ガザをアメリカの一時預かりにするほうがいいと考えたのだろう。
彼はまず虐殺を止めることを優先しているのだ。
ガザ市民を周辺国に移住させようというのも、市民を救いたいというのが本音だろうに、NHK(と米国の多くのマスコミ)はかならず歪曲し、政略だろうと悪意で解釈する。
トランプさんはLGBTQを差別しても、民族で人間を差別しないめずらしいアメリカの大統領なんだぞ。

ガザの市民はどこにも行きたくない、これはガザを恒久的にイスラエルの占領地にするものだと、NHKはいう。
そんなにガザのパレスチナ人のことを思うなら、どうしてもっと早くイスラエルの侵略と虐殺を止めなかったのか。
自分たちは中立だという顔をしてないで、平和維持軍でも派遣しようと、なんで提案しないのか。
もうNHKの欺瞞は聞き飽きた。
昨夜の国際報道で台湾のインフルエンサーのことに触れていたけど、これもわたしは西側の捏造だろうと思っている。
これについては別の機会に書きたいけど、つぎからつぎへとデタラメが出てくるので、そんなものを書いているヒマがあるかどうか。

| | | コメント (0)

2025年2月 2日 (日)

関税問題のいま

日曜日は国際ニュースの少ない日だけど、飛び込んできたのはトランプさんがカナダ、メキシコ、中国への関税や追加関税に踏み切ったという速報。
いずれも速報に値するのか疑問のココロ。
関税というのはたがいに追加の応酬になれば、損するのは当事国の国民だけだから、現実に効果を発揮するかどうか不明。
ということぐらいだれにでもわかるから、こんなことを解説したってエラくもなんともない。

トルドー君は政治家としてのメンツがあるから反論しているだけで、アメリカの51番目の州であるカナダにとっては、沖縄のデニー知事が日本政府に不満をいってるようなものだろう。
体力勝負のガマン比べになったら、アメリカに勝てないことはわかっているはずだから、どこまで本気かわからない。
メキシコも同じで、むかしから西部劇のアウトローが逃げ込むのはメキシコと決まっていた。
つまりメキシコもアメリカの州みたいなもので、いまでもここが不法移民や薬物などの供給元になっていることは事実である。

両国とも対抗策を実施の意向なんて威勢がいいけど、現実に米国におんぶにだっこの国がアメリカに逆らえるはずがない。
メキシコの女大統領は、わが国が犯罪組織とつるんでいるなどという中傷には断固抗議するといっているけど、カナダやメキシコの犯罪組織を裏であやつっているのはアメリカに間違いないのだから、トランプ政府と協力して、そっちを本気で取り締まるべきなんだけどね。
それが関税問題の根本的な解決策だ。

中国の場合はすこし異なる。
中国はトランプさんを理解しており、いますぐ対抗策をとるほどの大騒ぎはしていない。
むしろ多少の追加関税でトランプさんを応援できるなら、そのほうがバイデンさんのような赤狩り思想にとりつかれた大統領に出て来られるよりマシだから、いちおう抗議のポーズは見せても、そのうち追加の関税にも応じるだろう。

| | | コメント (0)

2025年1月26日 (日)

チクチク

長野の3人殺傷事件の犯人、監視カメラの映像を追跡して捕まったって。
さすがは日本の警察と称賛しておいて、わたし個人的には中国が監視社会だと強調する人たちに、日本だって同じじゃんといいたいね。
いえ、これは決して皮肉じゃござんせん、チクチク。

| | | コメント (0)

2025年1月23日 (木)

聖職者

トランプさんが聖職者に、移民に哀れみをと説教されて仏頂面。
もちろん移民のすべてがケシカランということはないし、ほとんどはまじめな労働者だろう。
しかしトランプさんの仏頂面に共感できる部分もあるんだよね。

アメリカには「出生地主義」というものがある。
生まれた場所がアメリカなら、誰でも自動的にアメリカ国籍をもらえるというものだけど、これは憲法に明記されている、トランプさんの一存で変更はできないと、トランプ嫌いの議員たちが騒いでいるそうだ。
うーんと、これは西部開拓時代の遺物じゃないのかね。
広大なアメリカ大陸に白人がほんのわずかしかいないころ、アメリカにはできるだけ多くの移民を受け入れたいという事情があった。
主人だけでは国の運営はうまくいかないので、まっさらの土地を拓くには、できるだけたくさんの奴隷が必要だったというわけだ。

そこでアメリカは移民によって成り立つ自由の国であることを憲法にも明記した。
やって来たい人間はだれでも来い。
移民の地位は憲法で保障してやるからと。
この憲法はたしかに出来た当時は問題がなかった。
しかし現在のアメリカはそれほど多くの移民を必要としていないし、かえって移民の弊害も目立ってきた。
無制限に移民を受け入れられる時代は終わったのだ。
いつかは誰かが憲法を修正しなければならない時期が来る。

いまはあらゆるものが急激に変化しているときだ。
トランプさんがいったからケシカランではなく、憲法違反というのが正しいかどうか考えてみる時期じゃないかね。
わたしはやみくもにいちゃもんをつけているのではなく、物事にはいろんな見方があるという見本のために言っているのだ。

移民が増えたおかげで、もともとそこに住んでいたマイノリティは、ほとんど絶滅寸前になった。
どれだけ多くのアメリカ・インディアンが、神の加護もなしに西部の土に消えただろう。
  ここに来て荒野のクルス見るよかし
        草に埋もれた名もなき墓を

宗教ギライのわたしは、トランプさんと必ずしも同じ意味じゃないけど、哀れみをなんていう聖職者に偽善を感じてしまうのだ。

| | | コメント (0)

2025年1月21日 (火)

トランプ就任式

トランプさんが100本以上の大統領令にサインしまくっているのだそうだ。
しかし不法移民の問題などは日本に関係ないし、米国に移民する予定のないわたしにも関係ない。
わたしが関心を持ったのは、日本にも影響がある(とされる)関税問題、地球温暖化への対応、そしてウクライナ問題くらいだ。

トランプさんの関税対策を見て、新しい大統領に不安を感じる人がいるかも知れないけど、なにも心配はいらない。
日本の首相とはウマが合いそうもないけど、トランプさんは日本だけを標的にして難クセをつけようとしているわけじゃない。
アメリカが不景気なんだから、世界中の国に応分の負担をかけようということで、日本も物価が上がるかも知れないけど、それはアメリカにおんぶに抱っこの負担をかけていたこちらが悪いのだ。
関税というのは相手のあることだから、一方的に増やすの減らすのといえるものでもない。
すべての国に一律に関税をかけるというなら、中国だって納得して話し合いに応じるかも知れず、まごまごしてると先を越されるワ。

文句をいうくらいなら、日本もウクライナ支援なんかに金を使わないで、自分の国のために使えばよかった。
というとまたいちゃもんをつけられそうだけど、そういう人はコメント欄からどしどし発言してもらって構わないかんね。

深刻化した異常気象や地球温暖化に、トランプさんはどう対処するのだろう。
彼は化石燃料を掘りまくれといい、パリ協定からも離脱するというから、これではどうしても温暖化対策に後ろ向きだとしか思えない。
しかし温暖化の象徴と思える山火事などは、近年いよいよ増えているのだから、トランプさんがこれを無視できるかどうか。
しかもトランプさんのまわりにはイーロン・マスクのような、これまでのアメリカ型の政治家ではない新思考のアドバイザーがついているのだ。
いまのところのトランプさんを見ていると、ちょっとやりすぎみたいなところもあって、なにを考えているのかわからない。
米国政治を叩き直すという目的につっ走るために、就任まえの公約は裏切れないから、とりあえず温暖化は無視しているのかも知れないと好意的に解釈しておこう。

NHKは、バイデンさんの時代は温暖化対策にもっと熱心だったというけど、これはウソである。
口ではうまいことをいって(ただ共和党に対抗するためだったのだろう)、バイデンさんは温暖化対策に使えばもっと有効に使えたはずの大金をウクライナに注ぎ込んだ。
その上で兵器産業から莫大な献金を受け取っていたのだから、詐欺師の面目躍如じゃないか。
バイデンさんが大統領になった直後に、大勢のリベラルな若者が「裏切られた」と叫んでから、まだ4年しか経ってないのだよ。
気まぐれトランプさんがまたひっくり返すこともあるんじゃないかと、わたしはまだ彼に一縷の望みを抱いているんだけどね。

NHKは、トランプさんが78歳の最高齢で就任する大統領だと強調するから、なんの、わたしだってそんなに変わる歳じゃないのに、若い女の子を見ればまだ目がぎらぎらするぞといっとく。
先日なんか免許証の高齢者講習で、認知症のおそれなしという太鼓判をもらってきたばかりだもんね。
あまり大ボラを吹くとあとが怖いけどな。

このあとウクライナ問題について、望月麻美ちゃんの出演している「キャッチ!世界のトップニュース」に、ボンクラみたいな顔をした森聡サンという慶應義塾の教授という人が出てきて、また義憤の炎がめらめらとしてきたから、それについて書きたいけど、長くなるから次の機会にしよう。

| | | コメント (0)

2025年1月20日 (月)

人質解放

20250120

へー、これがレイプされた女の子かい。
と、たまげてテレビを観ている。
イスラエルの人質3人が解放されたってことだけど、みんな元気そうじゃん。
やっぱり残酷なのはめちゃくちゃ爆撃をしたイスラエル軍で、ハマスはやさしいパルチザンみたいよ。

| | | コメント (0)

2025年1月16日 (木)

お騒がせマン

詐欺師大統領のバイデンさんが最後まで勝手なことを並べている。
ガザの停戦はオレが去年の5月に提案していたものだって。
それがなんでいままで効力を発揮しなかったんだと、NHKにまで皮肉られていた。
やっぱり詐欺師だね。
そんなバイデンさんがやっと退出することになったら、日本でも似たようなのが出てきたよ。
石丸なんとかサンて、あれなーに?
前の都知事選挙のとき、彼が都知事の年収ぐらいYouTubeで稼げるというのを聞いて耳を疑った。
この人って政治をお金儲けの道具としか考えてないんじゃないの。

新党を結成するというんだけど、その党の主張を尋ねられると、聞かれると思ってました、しかしいまの段階では話すべきではありません、だそうだ。
そんな政党に何かできるとも思えないし、これってやっぱり詐欺でしょ。
わたしが古いせいか、またひとり、話題になることで人気を維持しようというお騒がせマンが出てきたとしか思えないね。
こんなのを嬉しがってもてはやす世間のほうが悪いんだけど、いったい日本の未来はどうなるのか。
と、先の短いわたしが心配しても仕方がない。
わたしがボヤくのは全部ボケ防止のためだと思ってくんなさい。

| | | コメント (0)

2025年1月14日 (火)

昨日の北の兵士

もうまるでめちゃくちゃだな。
ロシアに派兵された北朝鮮の兵士たち。
ゼレンスキーさんはウクライナ軍に囚われた捕虜2人の交換に応じていいといってるらしいけど、そんなことをしたらじつは雇った役者による、やらせだということがバレてしまうではないか。
わかってんだよ。
捕虜2人は北にもどったら処刑される、だから帰りたくないといってるとして、じっさいには交換する気はないんだろう。
だいたいなんでちょくせつ正恩クンに交換を申し出るんだ。
捕虜交換ならロシア軍を介するのがスジじゃないかね。
かりに、捕虜兵士が首尾よく北に帰れたら、その後はどうなるのか、じっくり観察しよう。

北朝鮮の残酷ぶりを印象づけるつもりか知らんけど、捕虜にならずに自爆や自決を命令する書類も見つかったそうだ。
しかし精強部隊ならいざ知らず、末端の日雇い兵士がそんな命令を聞くわけがないじゃん。
それともやっぱり親分の命令なら盲目的に従う精強部隊だといいたいのか。
精強部隊が自決もせずに、ベッドの上で西側マスコミのインタビューに答えるか。
もうよせ。
デタラメにデタラメを重ねれば、恥の上塗りになるだけだわサ。
このよせっていうのはNHKにいってるんだからね。
だいたいNHKがうれしがって報道して、そのままうやむやになり、続報もない事件がウクライナだけでいくつあると思ってんだ。

話は変わるけど岩屋外務大臣て、髪の毛を染めてんのかい。
うちのテレビじゃなんとなく紫色に見えるんだけど。

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧