ネットをめぐる

2020年1月10日 (金)

独裁愛好

韓国人(朝鮮人)というのは独裁が向いているのかねえ。
ウチの新聞はぜんぜん取り上げないけど、韓国ではひどい騒ぎになっているらしい。

ついこのあいだ、文大統領が検察を一手ににぎろうと、チョ・グクさんという自分の身内のような人を検察のトップに据えようとしたら、検察内部から造反が起こって、けっきょくグクさんはスキャンダルまみれで引きずり下ろされるということがあった。
まあ、韓国は日ごろから三権分立をいってるから、さすがは文明国のはしくれと感心していたら、その造反組に対して大統領が大鉈をふるったんだそうだ。
オレにさからう者は容赦しないと、検察幹部の総入れ替えで、あらためて韓国大統領の権限の大きさに戦慄してしまった。

イラン情勢やゴーンさん事件にまぎれて、韓国では大統領の独裁化が一気に進行中なのだ。
これを止めるには文サンの弾劾しかないけど、そんなもので大統領の牙城をつき崩すのはむずかしそう。
北朝鮮の正恩クンを見るまでもなく、つくづく朝鮮人てのは独裁されるのが好きなんだなと思ってしまう。

日本にとっては対岸の火事だからどうでもいいけど、北も南も独裁国家になると、先行きがまったく不透明だ。
どっちも相手の主導で統一なんかしたくないだろうし、第三世界のようになった両国が憎悪と不信で戦争状態になるか、派手にやりあったあとでヤクザの手打ちのように収めるか、両方まとめてどこかの大国の属国になるか、分裂国家になって半数の韓国人は日本に支援を求めるのか、地政学的にも支援を求める側の韓国人を日本は放っておけまいから・・・・ああ、もう、ガラガラポンだ。

ところでこのニュース、わたしはネットで見つけたんだけど、今朝のウチの新聞(朝日)には一行も載ってないよ。
ひょっとすると認知症によるカン違いかしらと不安になる。
フェイク・ニュースの発信元、あるいはその拡散者と思われても困るし、あんまり信用しないよう言っておこう。

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2020年1月 4日 (土)

ロシアの事情

ヒマだもんねということで、夜中に YouTube を観ていたら、きれいなロシア人の娘が、日本よりロシアのほうがいいことの10個というおしゃべりをしていた。
日本よりロシアのほうがいいことなんてあるのかと、驚いて彼女の映像に着目した。

美しい彼女にいわせると、ロシアでは
1,気にせずに自分の意見を言える
2,公共の場で禁煙
3,ネットで映画を無料で観られます
4,外にゴミ箱が多い
5,部屋が広いし、家具つき
6,ATMが多くて手数料なし
7,交通費が安い
8,薬と薬局
9,フルーツと乳製品の種類が多く、安い
10,外で酔っ払っている人がいない

彼女はまだ YouTube の新入りらしいから、またひとり、自作ビデオでひと山当てようという外国美人らしいけど、なにしろわたしはロシアの事情に詳しいのだ。
おとな気ないのは承知の上で、彼女の言い分を修正してみよう。

1はロシアの美点ではなく、日本の欠点かもしれない。
世界には言いたいことをずけずけいう人のほうが圧倒的に多いのだ。
だからロシアにはケンカが多いという説も成り立つ。

2については、わたしはタバコを吸わないからよくわからない。
でも日本も徐々に禁煙場所は増加中だから、これは単に遅いか早いかの違いでしかないだろう。

3はネットで映画がタダで観られるというんだけど、じつはこれは肝心な部分を語ってない。
金をかけて作った映画がタダでは、映画会社はどうやって収益を上げているのか、そのへんを教えてくれなければ。
もっともネットは国境を超えているから、わたしもよくロシアの映画をタダで観ている。
字幕がないから意味がわからないけど、バレエなんか字幕がなくても意味がわかるぞ。

4は、これこそ外国人の誤解しやすい問題だ。
日本にはゴミ箱が少ないけど、それこそ日本が試行錯誤のすえにたどり着いた、この国を世界でもっとも美しい国にしている理由なのである。

5は部屋が広いというのは、たんに人口密度の問題で、むしろ日本は住みやすいから、大勢の人間が繁殖しすぎて、ゆとりのある部屋を作る余裕がないという考えに、どうして考えが及ばないのだろう。

6のATMについては、わたしはロシアでそれを利用したことがないからわからない。
日本にATMが少ないのは、日本が現金を持ち歩ける安全な国だからということを聞いたことがある。

7の交通費が安いというのも、外国人に誤解されやすいことだ。
ロシアで地下鉄に乗ろうとしたら、ガラガラがシャーンとものすごい音を立てて、落書きだらけのポンコツ車両があらわれたことがある。
安全快適迅速というのはタダで買えないのだから、全世界的に驚嘆のマトになっている日本の交通費が高いのは当然なのだ。

8は薬と薬局がどうのこうの。
文句をいわれたって、病気や通院に縁のないわたしにはワカリマセン。
たまに病院に行くけど、国民皆保険の日本の制度にはいつも感動しているし。

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9はフルーツと乳製品の値段が、日本は高いそうだ。
写真はロシアの市場で見た光景だけど、たしかに果物の種類、量とも豊富なことはわかる。
安いのも事実かもしれない。
しかし日本の農産物はロシアよりはるかに手がかかっていて、この分野でもロシアや中国や韓国の追従を許さないから、高いのだという屁理屈も成り立つ。
ま、流通経路が複雑で、中間搾取が多すぎるというのは問題かもしれない。

10は、これ本当かしら。
酔っ払いが多くても、日本の場合、飲み屋で上司の悪口をいったり、列車ので寝てしまうサラリーマンが多いくらいで、本格的なアル中の数でロシアは日本を圧倒しているように思うんだけど。

YouTube でとくとくとして語っているロシア娘は、なかなか聡明そうな美人だから、すぐにこういう自らの誤りに気がつくだろう。
やっぱり日本はサイコーってことで、彼女が日本に帰化しても、わたしは双手をあげて歓迎するつもりだ。

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2019年12月22日 (日)

翻訳エンジンの続き

英語にかぎらず、いまはパソコンで、フランス語、ロシア語、中国語、韓国語など、たいていの国の言語を翻訳できることがわかった。
だから日本語で書かれてないウィキペディアのページや、気になる外国の新聞記事などを見つけたとき、それを丸ごと翻訳するのはむずかしくない。
学生時代のように、英語辞書と首っ引きで翻訳してられるほどわたしはヒマじゃないので、ほんとうにいい時代になったと思う。

わたしがつぎに考えているのが、YouTube の翻訳ということだ。
ロシア人のアシヤやブリンチクみたいに日本語で話すユーチューバーもいないことはないけど、大部分のユーチューバーはそこまで親切じゃない。
たとえば
YouTube の優等生 Only ln Japan のジョン・ドーブ君も、話すのは英語オンリーだ。
そこに日本の刃物の街を訪ねたとか、盆栽についてなんて映像があると、日本人のわたしとしてはどんなことをいってるのか知りたい。
映像を観ているだけでおおよその察しはつくけど、わがままなわたしは一言一句まで知りたいのである。

最近では音声の翻訳エンジンもあるくらいだから、じっさいに YouTube にも、かなりいいかげんだけど、同時通訳で字幕が表示できるものもある。
Only in Japan
の映像は、もともと外国人に日本のことを紹介するのが目的だから、字幕といっても英語で、日本人が日本語で話す部分だけ英語に翻訳される。
この字幕は完璧だけど、編集の時点であとから挿入されるもので、同時通訳ではあるまい。

YouTube の大半を占めるのは、しろうとが撮った映像だから、あとからいちいち字幕を入れるようなことはしていられないはずだ。
ここはどうしても会話を同時通訳してくれる翻訳エンジンが欲しくなる。
残念なことに、英語でペラペラしゃべっていることを、その場で正確に英語に訳してくれる翻訳エンジンはまだないようだ。
ウィキペディアや外国の新聞サイトは、じっとしてるページを翻訳するだけだから楽だけど、流れる会話を追っかけて翻訳するのはまだむずかしいのだろう。

わたしは映像をいったんパソコンに取り込んでから、それを何度も繰り返して音声翻訳に聞かせるということをしたことがある。
しかしわたしみたいに興味の対象がつぎつぎにあらわれる人間には、まだるっこしくてとてもやっていられない。
早口でなまりのあるどんな国のセリフでも、発声と同時に日本語字幕をつけてくれる翻訳エンジンの登場が待たれるけど、早くしてくれないと、わたしはまたしても乗り遅れてしまうではないか。

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2019年12月21日 (土)

翻訳エンジン

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仕事をリタイヤすると毎日が退屈じゃないかという人が多い。
わたしの場合は生まれついてのニートらしく、ネットに凝りまくっているので、そんなことはない。
たとえばグーグルやウィキペディアを利用して、なにかを調べることはよくある。
つい先日もわたしの顔なじみのロシア人が、自分のフェイスブックになんとかいうロシアの曲をリンクさせていた。
哀愁に満ちた感傷的な曲だったので曲名を知りたいと思ったけど、もちろんわたしにはロシア語はわからないのである。

こういう場合はどうすればいいだろう。
心配いらない。
現代は翻訳エンジンの時代だ。
ツーといえばカーと、コンピュータが瞬時に翻訳してくれる時代なのだ。

無料で使える翻訳エンジンはたくさんあるけど、とりあえずグーグルの翻訳を使ってみたら、それは「満州の丘の上」という曲であることがわかった。
曲名がわかればリレー検索で曲の背景もわかる。
これは日露戦争のときに死んだロシア兵をしのぶために作られた曲であることも。

こんなふうにあっちこっちに興味を持っているので退屈のしようがない。
最近知ったことなんだけど、外国語のウェブサイトも翻訳エンジンでかんたんに訳せてしまう。
わたしの好奇心に富んだ脳みそは、知識を求めて悶え苦しんでいるのに、英語を勉強するのは大キライと横着なやつでもあるので、これはとってもありがたい。

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日本に関係のあるものならともかく、そうでないものを調べるには英語のサイトしかない場合が多い。
たとえばわたしの好きなバレリーナ、ミシェル・ウィレムスというカワイ子ちゃんの経歴を調べようとすると、彼女は日本ではまだそれほどメジャーじゃないから、どうしてもあちらのサイトを参照することになる。
えいやっと翻訳エンジンのお出ましだ。
ウィレムスちゃんの所属するチューリッヒ・バレエ団のホームページからたどって、彼女がフランス人、ボリショイ・バレエ学院の出で、2016年にチューリッヒに加わったこと、2018年にチューリッヒ・バレエ団のダンス賞を受賞したことなどがわかった。

こんなふうにいろんなことに興味を持ち、つぎからつぎへといろんなことを調べているから、ぜんぜん退屈しない。
興味の対象はたくさんあるのに、今回はなぜウィレムスちゃんのことを引き合いに出したかというと、明日の深夜に、また彼女の「くるみ割り人形」が放映されるからだ。
でもこれは前にも録画したからなあ。
調べているうち引っかかったんだけど、彼女は「ファウスト」という別の舞台にも出演しているらしいから、今度はそっち(下の写真)を放映してくれないかしら。

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その後さらに調べてみたら、この 「ファウスト」 は予告編だけが、YouTube で見られるようである。

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2019年12月13日 (金)

むずかしい日本語

「海外の万国反応記」というサイトに、日本語、中国語、韓国のハングルのうち、どれがいちばん習得するのにむずかしいかという話題が立っていた。
ハングルについてぜんぜん知らないからどうでもいいけど、中国語はやさしいと思う。
中国語には四声といって、微妙な発音の高低があるんだけど、音痴で音感のよくないわたしは、ハナっからそんなものを無視して大陸のあちこちをうろついたのに、あまり困った記憶がない。

とりあえず四声は無視して、言葉のむずかしさを考えると、そもそも漢字というのは、多種多様な民族でも、見ればわかるようにと考案された表意文字である。
木というのは文字通り木のかたちをしており、これが二つなら林、三つなら森である。
火という文字、川という字、田んぼの田、門、馬、鳥、魚、亀、みんな文字のかたちが意味を表しているので、どんな国のどんな国民が、どんな読み方をしようと意味はわかる。
こんなわかりやすい言語はないんじゃないか。

文章の組み立て方にしても、疑問文の場合は文章の最後にマをつける、完了形の場合を動詞のうしろに了をつけるだけ。
わからなくなったら、それらしい単語を適当に並べるだけで、なんとか意味が通じてしまうのだ。
いま中国の知り合いとメールのやりとりをしているわたしがいうのだから間違いがない。

最近では簡体字なんてものが登場してるけど、これだってもとは漢字が難しすぎるから、アタマのよくない人にもわかるようにと画数を減らした文字だ。
そんな事情からしても、中国語がむずかしいなんてことはあり得ないと思う。
ハングルの場合は世宗大王という人が考案したそうだけど、わざわざむずかしい言語を新しく考案する者はいないだろうから、そんなことを考慮すると、これもあまりむずかしくないんじゃないか。

中国語、ハングルに比べて日本語のむずかしさはどうだ。
漢字、ひらがな、カタカナに加え、英語や漢数字、アラビア数字、絵文字なんてものが入り乱れ、同じ漢字でも二つも三つも読み方がある。
これで発狂しないのだから、日本人がアタマがいいのは当然だ。
わたしはやっぱり日本語がいちばんむずかしいと思う。

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2019年12月 7日 (土)

帰ってきたモンちゃん

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今日は寒いから家にひきこもってパソコンをしている。

このブログでも取り上げたことがあるけど、ずうっとむかし、日本から中国に向けて、YouTube で日本のよさを発信していたモンちゃんという女の子がいた。
彼女が活躍していたのは
2011年から2017年ごろで、みけんににシワをよせ、でっかい口をあけて、日本各地の名産品をほうばっていた姿が忘れられない。
その後彼女は
YouTube を卒業し、中国に帰国して「もっとも影響のある旅行家賞」なんてものをもらったから、それなりの有名人になって、(たぶん)あちらで幸せになっているものと思っていた。

ところが最近になってまた日本に帰ってきたようだ。
じつはわたしは彼女の活躍の全容を知ろうと、モンちゃん主演の
YouTube 映像をコレクションしてるんだけど、最新版で「帰ってきたモンちゃん」という映像がアップされているのに気がついた。
むかしに比べるとだいぶスマートになったけど、あいかわらず陽気なノリで、今回はホタテのっけ丼に挑戦だ。

まだ一話分しかないし、彼女が帰国したあとべつの女の子があとを引き継いだから、これからのことはわからないけど、恥も外聞もものかわ、女性らしからぬ豪快な食べっぷりは、やっぱり彼女でなけりゃと思わせる。
うん、わたしもホタテの刺身に目がないほうだし、彼女が復帰してくれると嬉しいけれど。
はじめての女は忘れられないっていうでしょ(いわないか)。

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2019年11月 8日 (金)

身内批判

今日は新聞を読んでも適切な韓国ネタはない。
それで先日思ったことを書く。
ほかならぬ身内批判てことになるのかもしれないけど。

いろいろ韓国との情報を得るのに役立つというので、News .U.S というサイトを参考にしていることは、このブログに書いたことがある。
専門用語や数値にはめっぽう詳しいくせに、これがじつは、かなり強烈な嫌韓サイトであることも間違いがない。
まず、いまのアメリカ大統領が韓国を毛嫌いしているというので、やたら彼の肩を持つこと。
トランプさんが弾劾されて、その地位を追われたらどうする気だろう。
新しいアメリカ大統領が、いきなり韓国に親和的な態度をとるとも思えないけど、そのうち交代するかもしれない人の肩を持ちすぎると、あとで整合性が取れなくなりゃしないか。

つい先日も韓国を貶めるために、ヒュンダイの輸出が下がりぎみということを嬉しそうに書いていた。
それは事実だとしても、ついでに車のかたちからロゴまで、日本車のそれをパクっているなどと言いたい放題。
しかし途上国が先進国に似せた製品を作って、売り上げのおこぼれにあずかろうとするのはめずらしいことじゃない。
かっては日本の車も欧米の物真似だと嘲笑されていた時代があったくらいだから、これは途上国が先進国になるために、いちどは通過しなければならない関門なのだろう。

News .U.S が書かなければいけないのはこの先なのだ。
猿真似だのなんだのといわれながらも、日本人は製品の改良・改善に心血をそそいで、かって仰ぎみた西欧の車に追いつき、ついにはそれを凌駕するに至った。
さて、はたして同じことが韓国にできるだろうか。

できるわけがない。
儒教の悪しき伝統だかなんだか知らないけど、韓国は職人を軽視し、労働の現場を軽んじる国である。
日本を追い越したいと考えるなら、不買運動なんぞより、そういう意識を改革しなければいけないはずなのに、むしろ日本の後塵を拝することに汲々としている。

サムスン?
パイオニアとして先頭を突き進む日本には、山あり谷ありの困難な歴史があった。
サムスンは日本が下がり目のときに、うまく間隙をついて成功したに過ぎない。
現在の危機を乗り越えられるかどうかで、彼らの栄光が本物かどうかわかるはず。
News .U.S は本来、書くならこういうことを書くべきなのだ。

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2019年10月31日 (木)

未来の展望

今日の新聞に、国立図書館にブログを保存するという記事。
おお、ひょっとするとと思ったけど、わたしのみたいな泡沫ブログは対象外らしく、保存されるのは市川海老蔵サンやプロ野球選手のものだけらしい。
残念だな、とりたてて財産のないわたしにとって、未来に残せるものとしたらブログぐらいしかないのにと思う。
ヒエラルキーはこういうところにも存在するんだなって、平凡な庶民のわたしはガックリきちゃうけど、でも、これを読んでひとつの展望が開けてきた。

親類縁者からも疎遠で、墓もいらないという偏屈なわたしは、死んだあと二世代か三世代を経れば、もう完璧にこの世から忘れられているだろう。
わたしの親戚の子供が、風変わりなおじさんがいたらしいと、わたしに興味を持ったとしても、どんな人だったのかという証拠すら探しようがない。
しかしブログが残っていればそうではない。

たとえば、宮沢賢治という人はとっくのむかしに亡くなって、もはや生前の彼のことを知ってる人はひとりも残っていない。
しかし彼の詩や童話があるかぎり、彼の人格は永遠に不滅だ。
彼がどんな人であったかということは、彼の文章を読めば、いつでも誰にでもわかるのである。

おまえのアホなブログがと嘲笑の声が聞こえてきそう。
しかし、いまは有名人のブログ限定でも、将来もそうとはかぎらない。
コンピューターがいままさに生まれつつある巨大な生命体であるとすれば、その脳はありとあらゆる知識を欲しているはずで、将来的には森羅万象のことごとくを収集しようとするだろう。
量子コンピューターの出現でもわかるように、その処理能力は飛躍的に高まり、その容量は爆発的に増え続けている。
無限に増殖しようとするこの脳を止めるすべはもうないのだ。

YouTube には膨大な数の映像が集められている。
中にはとるに足りない映像もあるだろうけど、そうしたものもすべて、機械が感情というものを理解するのに必要なものだとしたら。
わたしのブログだって保存の対象にゼッタイならないという保証はないはずだ。

ネットで沖縄について調べたら、つぎからはパソコン画面に沖縄旅行の宣伝ばかりが出てくるようになった。
Googleマップのストリートビューには、すでに消滅したうちの近所の景色のデータも残っているだろう。
些細なことだけど、ネットを使って旅行の手続きをしたわたしの個人データは、米国のお役所のコンピューターにファイルとして綴じられているはず。

こんな具合で、どんなつまらなそうなデータでも、将来はコンピューターの中に効率的に保存される可能性があるのだ。
50年100年後に、わたしの親戚のガキが、コンピューターでわたしのことを検索して、このブログを発見するかもしれない。
おじさんて、引きこもりでイヤらしくて、誇大妄想を持つ人だったんだなと思われても仕方ないけど。

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2019年10月24日 (木)

ネットニュース

韓国の首相が来日して、新大久保駅にある、転落した日本人を救おうとして死亡した韓国人の追悼をしたそうである。
この時期だから、日本人のために亡くなった韓国人をひきあいに出して、なんとか日本と韓国の融和を図りたいという気持ちらしい。
このブログに書いたように、謝りたいけど謝れないんです、わかってわかってという心境がにじみ出ているな。

でも写真でみると、新大久保駅には亡くなった韓国人を顕彰するためのプレートが埋め込んであった。
心配しなくても、日本人はそういうことを忘れていません。
日本で嫌韓というのは、国を挙げての運動にはなってないことも、韓国首相にあわせて提言したい。

ネットニュースには、香港のデモ騒動の発端となった当事者の顔写真も、どうどうとさらされていた。
台湾で妊娠した恋人を殺して、香港に逃げ延びた香港人の写真である。
そんな事件が発端であることを初めて知った。
これじゃ犯人を裁くのに、中国本土に引き渡せという大陸の言い分も納得できないこともないぞ。
いまこの犯人は香港と台湾のあいだで宙ぶらりんになって、処罰を免れているそうだ。
どの国でもいいけど、まず犯人を厳罰にしてほしい。

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2019年10月18日 (金)

YouTube考

ひとつ YouTube でもやって儲けようかと思う。
最近の世論調査では、将来は何になりたいですかと訊くと、ユーチューバーという子供が増えているそうだ。
たしかに
YouTube を観ると、テレビの馬鹿馬鹿しいバラエティ番組みたいで、こんならオレにも作れるといいたくなる安直な映像が多い。
それで何十万、何百万も稼げるなら、こんな割りのいい仕事はない。
と考える人がいても不思議じゃない。

もっともあんまり安直な考えは危険だ。
来日して日本をさんざんからかおうとしたローガン・ポールは、良識派から非難されて、けっきょく尻尾をまかざるを得なかった。
ざまみろってなもんだけど、そういうことをきっちり理解したうえで、今日は
YouTube 考。

ネコにキュウリのような、たまに思いもかけない映像がヒットしているのを見ることもあるけど、偶然の産物をアテにしていたのでは長期的な稼ぎは見込めない。
恒久的に稼ごうとしたらべつの方法を考えなければならない。
この場合、若くてきれいな女の子が有利なのはいうまでもないけど、自分の容姿をあてにするのでは、体を切り売りするようなものだ。
ここはもうすこし地道で堅実な方法を考えよう。

ひとつ問題があって、よい映像を作ることが、かならずしもアクセスの向上につながらないということ。
このブログでもほめたことのある
Only in Japan というチャンネル、ひじょうに丁寧に作られた映像ばかりだけど、どうもそのへんの素人が金をかけずに作った番組でも、アクセスが高い(たくさん稼げる)ということがわかって、ジョン・ドーブ君も考えをあらためたみたいだ。
最近は同じチャンネルに、末尾に
go をつけたお手軽な映像も載るようになった。

ドーブ君のように、外国人の中には日本で生活して、その異文化ぶりを世界に発信する者がたくさんいる。
しかし大勢の外国人がみんな、たとえば回転寿司や奈良のシカの映像をアップすれば、異文化も無尽蔵でないからやがて飽きられる。
逆に日本人がパリやローマに住み込んで、そこから発信しようと思っても、これはムズカシイ。
世界を相手にするなら、日本のように極端に清潔な国だとか、自動販売機がどこにでもあるような、外国人から見て風変わりな文化を持った国でないとダメである。

いっそのこと、インドやフィリピンのような、インターネットの普及が遅れている国(のできるだけ田舎)に住み込んで、その現状を報告するなんてのはどうだろう。
ネットがないくらいならまだまだ伸びしろはあるはずだ。
わたしはそういう国に興味があるんだけど、残念なことに若い娘のアクセスは期待できそうにないし、そもそも生半可な根性では自分がそういう国で生きていけるかどうかも疑わしい。

先進国の文化にどっぷりつかった人なら、たとえばめずらしい動物を飼って、その生育記録の映像をアップする手もある。
ネコやイヌでは飼い主の自己満足になってしまう場合が多いようだから、ここはカワウソだとかマヌルネコ、ヘビ、トカゲ、カエルなんかを飼うといいようだ。
世間には動物を飼いたいけど、面倒を見るのはどうもというわたしみたいな人間がたくさんいるのだから、動物モノはあるていどのアクセスが見込まれる。
気をつけないといけないのは、あまりめずらしい動物を飼おうとすると、WWFあたりから横槍が入ることだ。

まだまだアイディアはたくさんあるけど、きりがないからこのへんでやめておこう。
くれぐれもいっておくけど、世間にはマンガ家のように、自分の創造力で食っている人がたくさんいる。
そういうものが皆無の人が、安直に始めても長続きはしない。
と書こうとしたけど、でも
YouTube 上には、あいかわらず馬鹿馬鹿しい映像もたくさんあり、アクセスも決して少ないわけではなさそうだ。
やっぱりわたしのほうがアナクロ(時代おくれ)人間なのか。

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