ネットをめぐる

2018年1月19日 (金)

勉学

Sa

わたしが愛読しているネット掲示板の「海外の万国反応記」に、日本のセンター試験で満点をとった高校生の参考書の写真が出ていた。
ご覧の写真がそうだけど、すごい徹底的に勉強したことが見て取れる。
ネット住人というのはあまり勉強するのが好きでないらしく、これを見てクレージーだと感心したり、役に立たない知識をつめこんだ小学校教師になりそうなどと揶揄する反応が多い。

わたしの学生時代をふりかえってみた。
わたしの教科書も汚かったけど、それは勉強のせいではなく、マンガが好きで、余白に落書きばかりするせいだった。
もちろん勉強は大キライで、いつもぼんやり空想にふけるのが好きという少年だった。
いくら熱心に勉強したって、その一方ですいすいと忘れるバランスのいい脳みそを持っていたから、こんな子供が勉学でよその子に勝てるわけがない。
やはりスタートの時点でわたしはハンディを背負わされていたのだと自覚し、その後の人生は努力や勤勉という言葉を放棄して生きてきたから、いまのわたしがこういう状態であっても文句はいわないのだ。

どうも自分について書くと、たいていは自虐的なことになってしまう。
もっと自慢話でも書けばいいんだろうけど、わたしの過去には、ほんと、ロクな記憶がない。
ほかの人はどうなんだろうと気になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月11日 (月)

2045年問題

000001_edited1

ネットに2045年問題という言葉が出ていた。
それまで生きているはずのないわたしが関心を持っても仕方がないんだけど、いったいなんのことだ。
つまり、人工知能が人間を超えるターニングポイントのことらしい。

ご存知のとおり人間の体は、水やタンパク質やアミノ酸などのさまざまな分子、それを構成する酸素、炭素、水素などのありふれた原子でできている。
人間の構成要素をこのへんまで細分化すると、ひとつひとつが生きている物体であるとはとても思えない。
思えないくせに、それが天文学的な数で集まって、複雑に組み合わさると、見たり聞いたり話したり、笑ったり怒ったり、さらに思考するという、これ以上ない複雑な反応をするようになる。

こういう反応は、すべてコンピューター内部の、切ったり流れたりする電気の変化と変わらない、分子間を流れる極微小な電気信号のせいだという。
そうか。
それだけのものがこれほど複雑な反応を示すのか。

000000

ここに掲げたのはロシアの美術館にあるヴァシリー・ポレノフという画家の絵だ。
それを見て、酸素、炭素、水素などの化合物(わたしのことです)が、なにかを感じとる。
それは静謐さであることは間違いないけど、さらに加えて、うまく説明するのがむずかしい寂しさや孤独のようなものである。
しかも後世の人間であるわたしにとって、画家が描いたつもりのない、過ぎ去りし時代への郷愁のようなものまで。
つまりそんなふうな曖昧模糊としたものを感じるわけだ。

ありふれた原子がそんなことをと、信じられないあなた。
信じなければ、あなたは自分自身と、この世界の基本的原理を否定することになってしまうのである(じつはわたしにも信じられない部分があるんだけど、それをいうとオカルトになってしまうので、青少年に与える影響を考慮して、わたしという化合物はこれ以上いわないのだ)。

囲碁将棋の世界では、すでにコンピューターは人間を超えた、あるいは超えようとしている。
しかし曖昧模糊とした部分に関しては、はたしてあと30年足らずで超えられるだろうか。
ウイン95がパソコン元年とすれば、それから現在まで22年。
この期間のパソコンの進化をじっとにらんで、この先の30年でどのへん までいくかと考えると・・・・
うーん、将来はパソコンのことを考えるパソコンが登場して、進化が複利計算方式で加速するかもしれないから、ちょっと微妙なところだな。
やっぱりそれまでに死んじまうわたしにはどうでもいい問題か。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 2日 (土)

焼きイカ屋の娘

おどろいたことにその店がまだあった。
屋台よりいくらか立派な店になっていたけど、海を見下ろす街道沿いということで、まちがいがない。
おばあさんはとっくに亡くなっただろうけど、あのときの娘はどうなっただろうと、今回の旅でゆいいつ感動らしいものがあったのはココだけ。

これは今年10月の青森の旅のとき書いたブログ記事の一部で、鯵ヶ沢という町へ行ったとき、むかしの思い出に触れた箇所である。

0x6

わたしは若いころ仕事でこの町に行ったことがあり、そのとき街道沿いにならぶ屋台で焼きイカを食ったんだけど、見ると片方の店には若い娘、もう一方の店ではおばあさんがイカを売っていた。
はにかみ屋のわたしはおばあさんの店に入ったというのがその顛末で、あのときの娘はどうなっただろうと、一瞬だけ思った。
ところが今日のネットニュースにその消息が。

鯵ヶ沢でブサかわ(不細工でカワイイ)秋田犬のわさおクンを飼っていたおばあさんが、73歳で亡くなったそうだ。
ニュースによるとこのおばあさんは、海沿いで焼きイカを売っていたとある。
これってあのときの娘じゃないか。
思い出のほうは40数年前の話だから、年令的に合わないような気もするけど、モテなかったわたしには、30くらいの女性もまぶしい娘に見えたかもしれない。
焼きイカ屋なんて、当時もいまも2軒しかなかったし。

もちろんその後、この娘に会ったことは一度もない。
あのときの娘だとしたら、人生の終わりごろにその消息を聞くなんて、奇しき因縁としかいいようがないな。
まあ、あの世で会いましょうと、こういうときはわたしもしっかり来世を信じておくのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月17日 (金)

ニートじゃない!

ネットを閲覧していると、ときどきニートの独白や体験談のようなものにぶつかることがある。
先日読んだあるニートの1日をみると、わたしとあまり大差がないようだ。
夜のおかしな時間に起きて、ネットにしがみつき、想像していたほどゲームは熱心にやっておらず、朝の半端な時間に就寝するということの繰り返しだ。
ニートになった原因は学校でのいじめなどであった場合が多いようである。

わたしの世代ではそれほど陰湿ないじめはなかったけど、わたしは運動神経がにぶく、ひどい音痴でもあったので、ふつうなら子供たちが楽しめるはずの体育や音楽の時間が好きではなかった。
子供の側からみれば、これは毎日いじめにあっているようなものだ。
つまりわたしは子供のころから、苦痛に満ちた人生を選択するしかなかったわけで、これではニートになってもおかしくなかった。

ただわたしの場合、そういう環境は自分の家に対しても嫌悪感を感じさせ、家にいたくないという独立願望が強かった。
そういうわけで高校を卒業すると同時に家を出ることになったんだけど、家が貧しかったから、食い扶持は自分で稼ぐしかなかった。

いまはニートみたいな生活をしているけど、わたしは人生の大半を、イヤイヤながらも、なんとか外の世界と交わって暮らしてきたのである。
いまでも完全に外の世界を遮断しているわけじゃない。
明日は月にいちどのパソコン同好会の日だし、たまには知り合いと美術館に行ったり、飯能の天覧山に登ったりする。
現在のわたしがニートというのは、無駄な金を使わないようにという、世間をしのぶ仮の姿であるのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月12日 (日)

嫁さん候補

あいかわらずロシア人の嫁さん紹介サイトから、メールが、相手の自己紹介つきで迷い込んでくる。
これはひまなときのいいヒマつぶしになるので、今回はそのうちの、とくに美人と思える2人ばかりを選んで、わたしの相手にふさわしいかどうか検討してみよう。

R001

まず最初はロシアのサマラというところに住んでいるOさん。
年令は36だそうだけど、ロシア人がその歳でこんなにスマートかしら。
写真をみると歌手のようであるから、職業がら、つねにダイエットに励んでいるのかもしれない。
髪は金色で、目の色はブルー、身長は160センチ(わたしと釣り合う)、学歴は高卒で、英語は話せる。
外見は魅力的で、チャームポイントは笑顔だって。
なかなかあつかましいけど、外国人にはこうやって自分を積極的に売り込むのがめずらしくないし、写真を見ればたしかにそのとおり。
酒はときどき飲むけどノースモーカー(わたしと合いそう)、離婚していて、1歳未満の子供がひとりいるらしい。
この結婚紹介サイトはワケあり女性がほとんどだから、離婚歴があって子連れというのはやむを得ない。
そのかわりこっちに子供がいてもかまわないという場合がほとんどだ。
胸のカップサイズがBで、バスト、ウエスト、ヒップがこれだけなんていわれても、わたしにはさっぱりわからないけど、ロシア人だから日本人より立派にちがいない。

R002c

つぎにサンクトペテルブルクのEさん。
年令は39だそうだ。
これはどうみても若いころの写真を使っているなというところ。
髪は金色で、目の色はブラウン、身長は179センチ(わたしと釣り合わない)、博士号を持っていて、英語は流暢だそうだ(びびる)。
先のOさんはロシア正教会の会員だけど、Eさんの宗教はその他になっていた。
博士号を持っているくらいだから、合理主義者で、神さまを信仰しなくてもやっていく自信があるのかも。
外見はとても魅力的で(ごもっとも)、見えないのが残念だけど、チャームポイントは足だそうだ。
酒はときどき飲むけどノースモーカー、子供は17歳がひとり。
カップサイズがCで、これって大きいほうか、うん、大きいほうなんだろうな。
一軒家に住んでいて、ペットに爬虫類を飼っているらしい。
わたしもトカゲやカエルは嫌いじゃないけど、これは男のほうもそうとう価値ある男でないと扱いきれないぞ。

それ以上に問題なのは、2人とも、希望する相手の年令が50以下ってことだ。
わたしはしばらくまえにその年令をクリアしたからねえ。
だれか彼女らと結婚してやってえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月 1日 (水)

いわゆるユーモア

今日のカイカイ反応通信に涙が出た。
いわゆるユーモア。
中国が地面を100メートル掘って、銅の切れ端を発見した→ 1000年前、すでに電話があったと発表すると、日本が地面を200メートル掘って、ガラスの破片を発見した→ 2000年前、光通信をしていたと発表。
腹が立った韓国が地面を300メートル掘ったが、何も出てこなかった→ 3000年前、無線通信をしていたと発表。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月24日 (火)

ムチャな願望

ネットニュースを見ていたら「野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転、得票合算の試算」だって。
こういうアホな記事を書くのは、と思ってソースを見たら、やっぱり朝日新聞だった。
各野党候補の得票を単純合算したと書いてあるけど、そもそも前提からしておかしい。

野党一本化ということは、まず前原クンの希望の党への移動工作がぜんぜんなくて、民進党が分裂せずに野党に加わったと考えなければいけない。
移動工作がなければとうぜん排除発言もなくて、希望があれほど人気失墜することもなかったはず。
ジリ貧の民進はそのまますなおにジリ貧になって、同情票を集めることとなった立憲民主という党も存在しなかった。

こう考えれば結果はぜんぜん違っていたはずである。
なにがなんでも野党を勝たせたいというムチャな願望が、優秀な朝日新聞をして往々にこんな間違いを書かせる。
リベラルだからなにを書いてもいいわけじゃない。
もうすこし国民に冷静な判断をもたらすような記事を書くべきじゃないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 3日 (日)

どうしてか

不思議に思うこと。
わたしは朝日新聞を購読しているので、新聞を読むかぎり自民党はボロクソだ。
ところがネットで情報を収集すると、こちらには自民党や安倍クンを支持する声がずっと多いように思う。
これはどうしてだろう。

もちろん朝日や毎日のウエブサイトばかり読んでいれば、状況はちがうだろうけど、ネット上には有名無名の私的サイトがごまんとある。
朝日新聞とはちがって、ネットでは民進党の蓮舫サンがこてんこてんにやられていたし、SEALEsなんて学生団体は同じ学生たちからもバカにされていた。

ひょっとすると、わたしがネットで見るサイトが、たまたま右翼系サイトばかりなのかもしれないけど、わたしは目についたおもしろそうな記事をランダムに漁っているだけで、べつにサイトを取捨選択しているわけではない。
右翼傾向のサイトがあるなら、それと同じくらい左翼傾向のサイトがあってもおかしくないと思う。
そしてそれがわたしのアンテナに引っかからないはずがない。

それともリベラルとされる人々はあまりインターネットに関心がないのか。
それともそれとも、日本政府はすでにネットに介入していて、左翼傾向のサイトを制限しているのだろうか。
そうだとすれば反体制を標榜する朝日がどうして騒がないのか。
日本は中国とはちがうのだから、言論の自由を守るために大騒ぎするマスコミには事欠かないはずなのに。

結論。
日本のマスコミは公平な報道をしていない。
新聞社にもそれぞれのイデオロギーがあって、どうしても自社に都合のよい記事を書く。
被害者意識を持った国民の多くは、新聞やテレビがいっていることだからと、そういう扇動にまどわされる。
しかしネット住民はマスコミではなく、ネット上に氾濫する玉石混交のおびただしい情報から真実を導きだす。
かぎられた情報よりも、無数の情報を平らにならすほうがより真実に近づけるものだ。
これってどうみてもおかしいじゃねえかと、そういう簡単な事実にも気がつかないのは、最初に結論ありきのマスコミだけ。
みなさんもようく考えましょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月29日 (火)

最近のニュース

けしからん、北朝鮮撃つべし。
日本もミサイル、核兵器を断固保持すべしって社説が、ウチの新聞(朝日)に載るのも時間の問題だろう。
いつになっても風雲急を告げるまんまの世間だけど、ネットニュースにはほんわりした話題も。

Xz

テキサスで洪水だそうだ。
やっぱり温暖化を無視する大統領のせいだな。
画像はそんな洪水のさ中、スーパーからドッグフードの袋をくわえて避難するイヌだそうだ。
人間もこのくらい冷静でありたいと、彼を称賛する声しきり。

やはりアメリカで、チアリーダーに開脚を強制して、まわりが逮捕なんてニュース。
これってセクハラじゃないかと思ったら、違っていた。
いやがる女の子の足を押さえて、無理やりまたを開げさせているのは、みんな女の子ばかりじゃないか。
期待して損した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月18日 (金)

包丁

レイチェル・アンド・ジュンといえば、YouTubeではよく知られたアメリカ人と日本人のおしどり夫婦だ。
人気があるのは奥さんが美人だってこともあるけど、同性から見ても飾らない、つまり庶民的でとっつきやすい旦那の人がらによるところもあるのかも。
 
その旦那のジュンさんは、最近は単独で出演することも多く、そこでは彼のキッチンにまつわる映像をたくさん公開している。
そのうちのひとつでは、古道具屋で錆びてボロボロ状態の和包丁を手に入れ、これを徹底的に磨いて、新品同様の切れ味にしてしまっていた。
彼が手に入れた包丁には 「関孫六」 という銘が入っていたから、もともとの素性はよかったわけだ。
古参のユーチューバーたちが、最近はマンネリぎみで、ネタ不足に悩んでいるのに比べれば、こうした彼の台所作戦は成功といえるだろう。
 
磨き上げた包丁でもって、ジュンさんは水に浮かべたカエデの葉をまっぷたつにしてみせる。
スゴイ。
と、こういう映像にすぐ影響されてしまうのがわたしのわるいクセだ。
うちにも孫七なのか孫八なのか知らないけど、スーパーで買ってきた出刃包丁がある。
あれがあんまり切れないから、ジュンさんと同じ方法で磨いてやろう。
 
そう思ったけど、メンドくさいからまだ実行していない。
実行しなくてよかった。
先日、台所で包丁を使っていたら、手元が狂って指をざっくり。
切れない包丁だからバンドエイドで間に合ったけど、切れすぎる包丁だったら、いまごろは指が1本、どこかへ行方不明だよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧