ネットをめぐる

2024年4月18日 (木)

ありんくりんサン

ココログの人気ブログ投票でつねに上位にいる「農と島のありんくりん」サンが、最新の更新で長ったらしいことを書いている。
内容を要約すると、イスラエルがシリアの領事館にいたザヘデイ准将などを殺したのは、敵側の司令官がそこにいたのを暗殺しただけで、いまは戦争中なのだから非難されるいわれはない、つまり国際法違反には当たらないということのようである。

じつはわたしはありんくりんサンの天敵を自認する男で、彼もそれはとっくに知っているはずだし、たまたまわたしはちょっとまえのブログで、イスラエルのやったことを責める(西側の)世論がないのはおかしいと書いたものだから、これはわたしに対するありんくりんサンの回答なんじゃないか。
彼もわたしのブログの愛読者なのかも知れない。

なるほど、いまはイスラエルと、中東にちらばる反イスラエル勢力とは戦争状態だ。
なぜ反イスラエル勢力がちらばるかというと、もちろんイスラエルがあるべき国家を認めないからで、彼らにすれば中東のあちこちに拠点を作って戦うしかないということがある。
これはかたちこそ国家対国家でないだけで、最近の戦争としてはありふれた形態かも知れない。

つまりイスラエルとハマス、ヒズボラ、フーシ派などが戦争状態にあることは間違いがない。
アメリカがほとんど無抵抗のビンラディンを問答無用で殺したように、現代の戦争はなんでもアリだ。
国際法を順守しろというのが、いかに無意味なことかはわたしも知っている。
ただ、ありんくりんサンもそうだけど、これが立場を変えて、反イスラエル勢力が西側の軍人を殺したらどうだろう。
たちまち卑怯だ、無法だ、テロ行為だなどと、いま西側がロシアにいってるような負け惜しみの罵詈雑言が飛び交って、戦争中だから正当化されるなんて言い分が出てくるだろうか。

上記のことは仮定の話だから無視してもらってかまわないけど、たとえばハマスが急襲をしてイスラエルを攻撃したとき、ありんくりんサンはなんといったのか。
あれは民間人に対する虐殺だったといって、今度はイスラエルの倍返し、10倍返し、100倍返しの民間人虐殺でも正当化するのだろうか。
ここで付け加えておきたいけど、ハマスの攻撃は自動小銃やオートバイなどを使った奇襲攻撃で、大型兵器を使うほど余裕のある戦闘ではなかった。
ハマスとしてはできるだけ短時間のあいだに多くの人質を確保し、ウクライナ軍が出てこないうちに、さっと引き上げるという時間との勝負だったのだ。
ところが残された写真や映像を見ると、破壊の規模は戦車やミサイルを使った跡が歴然。
たぶん油断して奇襲を許したイスラエル軍が、失態をかくすために現場で敵味方の区別なしに殺しまくったというのが真実だろうと、わたしは思っているんだけどね。

先日はイランが発射したミサイルを、中東のヨルダンやサウジまで出動して防衛したと、ありんくりんサンは大喜びで書いていた。
しかしヨルダンはサファディ外相が出てきて、イスラエルに味方するつもりはないとはっきりいっている。
さらに突っ込んだ見方をすれば、バイテンさんのやり方に納得しない米国の国防総省が仕組んだミサイル攻撃だったという説もある(国防総省と国務省はむかしから仲が悪いんだよ)。
これならヨルダンやサウジが協力してもおかしくないし、わたしはそういう点を無視してばかりいる偏屈な見方を告発するために、国際法を持ち出したに過ぎない。

ありんくりんサンのいってることはカルト宗教のやり方そのものだ。
つねに自分の都合のいい発言やデータを並べて、他人を騙しているだけ。
彼がわたしのブログを読んでないというなら、だれかここにこういうブログがありますとチクってやってくれないか。
ついでに彼はわたしのコメント禁止を解除して、反対意見でも公平に聞くべきだといってもらうと助かりマス。

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2024年4月 7日 (日)

本日のデタラメ

「ウクライナ軍、無人機でロシア軍4基地を同時攻撃、長距離爆撃機3機損傷・操縦士ら7人死傷か」
これはネットニュースの見出し。
この文章だけでも“死傷か”と疑問型になっているから、憶測でしかないことがわかるけど、いまの時期にまぐれあたり以外でウクライナ軍が攻撃に成功するはずがないから、どうせデタラメだろうと中身を読んでみた。
案の定、ソースはウクライナのニュースサイトで、つまり自分で自分とこの戦果を誇っているわけだ。
大本営発表というやつなんだけど、こういうものをぬけぬけと紹介する日本のメディアはと、確認したら読売新聞だった。
ったく。
こんなふうに読まなくても内容がわかる記事ばかりだと、わたしみたいに忙しい人間にはありがたいことであるよな。
NHKの御用解説者(何人もいるけど)が出ているメディアも、わたしははじめっから無視することにしています。

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2024年4月 2日 (火)

金門島

今日のネットニュースに、NHKはケシカランみたいな見出しが目についた。
おお、わたし以外にも日本の公共放送がケシカランと思っているメディアがあるのかと、嬉しくなって読んでみた。
夕刊フジ(日本の右翼だ)の記事で、中国が金門島で現状変更を試みているのがケシカランくて、これを報じているのが産経(フジと同系列のマスコミだ)と夕刊フジだけで、NHKはぜんぜん報じてない、だからケシカランという。
こういうときは自分とこは外さないと、いかにも自分のところだけがエラぶっていると思われて逆効果なんだけどね。
いまどきの若い記者にそんな気配りは無理か。

それはともかく、金門島がどこにあるか地図を見た人はいるか。
アモイ市の真ん前の、ほとんど中国大陸の湾内といっていいところにある。
なんでこんな大陸中国の近くに、台湾の領土があるか知ってる人はいるか(知らなきゃウィキペディアでも読め)。
そんな近くにあるくせに、なんで中国は実力で奪い取ってしまわないのか。
現在の軍事力の差、また対象が小さな島だけに、中国からすればロシアのウクライナ侵攻よりわけはないだろう。

教えてやろう。
ミサイルや航空機、軍艦さえある時代、こんなあってもなくてもいい島を、犠牲を出してまで占領したってしかたがないと考えているんだよ。
大陸が豊かになれば、ここも自然に熟して落ちる、中国はそう考えていて、じっさいに軍隊を派遣したことはいちどもない。
少なくとも蒋介石が死んでからはいちどもない。
現在の金門島はありし日をしのぶ要塞島として、中台両岸から観光客が押し寄せ、住人にとっていい観光名所になっているそうだ。

中国の戦略はいつもこうだ。
慌てることはない、香港を返してもらうのに100年近く待った、時間はまだいくらでもある、戦争なんかするより国をもっともっと豊かにしよう。
ところが日本には時間がない。
やるならアメリカに力があるうちの今しかない。
そういうおもわくで若者を戦争に引っ張り出そうとしているのが夕刊フジだ。
いいかげんにしないか、このアホが。

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2024年3月24日 (日)

またネットニュース

『対応遅くプーチン氏に批判』
これは時事通信発のネットニュースの見出し。
銃の乱射事件のプーチンの対応が遅かったと、“一部で”批判が出ているのだそうだ。
大統領選では連日のように顔を出していたのに、乱射事件では発生のあと、19時間も姿を現さなかったのがケシカランという。
このアンポンタンめ。

事件の詳しい調査もせず、ウクライナが背後にいると思っても、無責任な発言や対応策をとるわけにはいかない。
まっとうな国家の指導者なら、確認に時間がかかるのは当たり前だ。
それなのに、またしても英国BBCや、独立型ジャーナリストの言い分を丸呑みにして、政権の対応を疑問視しただと。
わたしなんか、へえ、まだロシア国内に独立系ジャーナリストが無事でいるのかと、そっちのほうに感心してしまうワ。

『U23ウクライナ代表の監督がロシアの五輪出場に反対』という報道もあった。
政治的な目的に使われるからというんだけど、アンタにいわれたくないね。
自分たちはとっくに政治利用してるじゃないか。
え、こっちは日刊スポーツの記事。
こういうものをいちいち引用すんなよな。

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2024年3月22日 (金)

ウィキの真実

ウクライナ戦争ぐらいNHKの欺瞞をあぶりだしてくれた事件はないね。
なにをいってるんだ、あそこはもともと国策会社だ、おまえが知らなかっただけだという人がいるかも知れない。
いや、そりゃ多少は知ってましたよ。
しかしここまでひどいとは思わなんだ。
たまたまわたしがプーチンの個人的ファンで、ウクライナ戦争を最初からロシア寄りの視線で見られたのがNHKには不運だったのかも。
戦争のまえまではわたしもそこまでとは思わなかったんだけど、この戦争がNHKの欺瞞をはっきりさせてくれたということだよ。

わたしがプーチンを尊敬する理由はたくさんある。
彼は大統領になると、オリガルヒたちの、いっしょに金儲けをしましょうや、わたしらも儲けるかわりあなたにもたっぷり献金しますぜ、アメリカ大統領を見なさい、だれでもやってることでさあという誘惑をすべて断ち切り、自分はロシア国民を幸せにするために大統領になったのだといって、彼らを刑務所に叩っ込んだ・・・・

という記事を書くために、ウィキペディアの「腐敗認識指数」というページを参照してみた。
これは世界各地の政治家や役人がどのくらい腐敗しているかをランキングにしたものだったけど、これを見てあきれてしまって、記事の内容を“ウィキに注意”というものに急きょ変更することにした。

このランク表によると、ロシアは180カ国のなかで136番目になっていた。
数字が増えるほど腐敗がひどくなるということだから、ロシアの清潔度は上から数えて136番目だということである。
これはまあ、ランクを決める人の立場(西側か中立公平か)によって、上りもすれば下りもするのだろう。
しかしウクライナがロシアより上の122番になっていたにはたまげた。
ウクライナの腐敗度はヨーロッパでも最悪というべつのランクも見たことがあるし、だいたい腐敗がひどすぎて、これまでずっとNATOにも加盟できない国だったじゃないか。
わたしの想像では、かりにロシアが腐敗しているとしても、ベラルーシやカザフスタンと同列あたりにいるはずである。
この両方の国は独裁といわれる大統領が統治する国で、構造的にもロシアに似ているといえなくないのだから。
ところがベラルーシは82位、カザフスタンは102位なのだ。
もうこれだけでウィキのこのランクが、デタラメということが確実になってしまった。

ちなみに日本は18位で、香港は12位だ。
昨日のNHKニュースにも、香港はいまだに独立した自治体であると思っている報道があったけど、香港は特例として認められているだけで、いまではれっきとした中国の一部なんだからね。
じゃ中国はとながめてみたら、66位だった。
中国が66位なのに、その一部である香港がなんで12位なのか。
もうワカラン。

そこでウレしがっているあなた。
ウィキペディアというのは誰でも書き込めるもの、あとから上書きできるものということを忘れてはいけませんよヨ。
ランクが真実かデタラメかどうかは、表の中のあなたの得意分野を注視すればわかるものだ。

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2024年3月20日 (水)

またあしやさん

またロシア人ユーチューバーのあしやさんが、プーチンをけなしているよ。
選挙の結果がおかしいと、まったく日本の安っぽいプロパガンダそのまんま。
彼女が日本に帰化したくて、日本人に媚びるという事情はわかるけど、ロシア人しか知り得ないことをいうならまだしも、日本のナニモノかに言わされているとしたら、彼女にとっても悲劇だ。
そもそも彼女のような個人をかつぎだそうという時点で勝負はあったんだ。
戦争が終わったあと、蝙蝠のようにどちらにもくっつくということで、日本人はだれも彼女を相手にしなくなる。
お願い、誰か彼女に忠告してやって。

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2024年3月11日 (月)

昨日のネット

「白旗あげる勇気もって交渉をと、ローマ教皇がウクライナに停戦促す」
「ローマ教皇『白旗揚げ交渉を』と、ウクライナに外交解決訴え」

これは昨日のネットニュースの見出し。
デマの横行するSNSだからフェイクの可能性もないじゃないけど、これでもウクライナが勝ってるという人かいるのか。
ウクライナの現状は太平洋戦争末期の日本と同じではないといえる人がいるのか。

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2024年3月10日 (日)

疑問

『1日に数十両の新たに大破したロシア軍の車両と、同様に破壊された少数のウクライナ軍の車両を確認している』
『この数は、独立系OSINTサイト「オリックス」が開戦からの700日間で数えた両軍の車両損失数と一致している』
『オリックスの集計ではロシア軍は1万4000両、ウクライナ軍は5000両を失った』

これは今日のネット記事。
不思議なことに、これでも最終的な戦況の結果をみると、勝っているのはいつもロシアなのだ。

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2024年2月27日 (火)

デタラメのSNS

ネットを閲覧していたら文春オンラインの記事で、八尋伸という記者のウクライナ取材記事があった。
文春というと世間をお騒がせが常態化している出版社だけど、わたしはそれについてはどうこういわない。
世間にはそれを喜んで読んで(自分も渦中に加わって騒いで)いる輩も多いのだから、そういう人の楽しみを奪っちゃ可哀想だ。
しかしわたしの惚れ込んだ男のなかの男、プーチンをけなされちゃおもしろくない。

今回の記事の見出しは
「ロシアになればウクライナよりいい暮らしになる」
「挨拶をしてもそっけない“親ロシア派”住人の本音とは」
というものだけど、これが現地取材だそうだ。
八尋クンはいったい何をしに行ったのか。
ウクライナ人の友人に案内されて行ったらしいけど、これで親ロシア系住人に歓迎されると思っていたのだろうか。
ロシア人だっていま西側が共謀してロシアをいじめていることを知っている。
そっけない以外にどんな反応をしてもらえると思っていたのか。

ロシアのほうがいい暮らしができるというのは、日本にだって政治に満足していない人間がいるくらいだから、いちがいにいえないけど、ウクライナよりマシというのはほぼ事実である。
ウクライナはオリガルヒというひとにぎりの金持ちに牛耳られた国で、庶民は病院にもいけない。
ということをわたしは日本にいるウクライナ人ユーチューバーの映像で知った。
ウクライナでは汚職が蔓延していて、医者になるのも技術でなく、袖の下で決まるのだそうである。
以前NHKテレビの「ぐるっと黒海4000キロ」では、野村佑香ちやんが話を聞いたウクライナの農民がしみじみこぼしていた。
儲けるのは都会の人間だけさ。

ウクライナがワイロ漬け国家であることは、汚職が多すぎるといわれて、NATOにいつまでも加盟できなかったことからも明らかだ。
ウクライナが追い込まれると、NATOはそんな規則を反故にしてまで、ウクライナをNATOに入れようとしている。
汚職大国を勝たせるためならどんなデタラメも押し通す気らしい。

こんな状態だから、ロシアのほうがいい暮らしというのは間違いではないだろう。
わたしはじっさいにロシアに行って、プーチンが大統領になったあとのロシアが、日本人でも安全に旅行できることを確かめてきた。
八尋クンは現地で文春と原稿の打ち合わせでもしてたのか。
やっぱり文春というのはマッチポンプだなとしか思えんけど、“マッチポンプ”という言葉の意味知っとるかい。
つまり自分で話題をこさえて、自分でそれを報じて儲ける文春のような、いや、いまの日本のマスコミ全般にいえることなんだよ。

もうSNSはデタラメの海だ。
プーチンが反論しないのをいいことに言いたい放題がまかり通っている。
おかげでわたしのブログネタも尽きることがない。
今日のニュースに香港の周庭ちゃんがYouTubeを発信しているものがあったけと、彼女の発言を聞くと、ゼッタイに民主主義がいいと信じる、いまどきの若者の軽薄な考えの見本を見せられているようだ。
多民族の大国をよくコントロールする権威主義と、大統領がボロ儲けをする格差社会の民主主義なら、わたしは権威主義のほうがマシだと思うけどね。

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2024年2月15日 (木)

避難先

そういえば数少ないロシア擁護派の及川幸久さん、たまには彼のチャンネルをのぞいてみようか思ったら、ないよ、ないね。
なにかトラブルにまきこまれたのか、彼のチャンネルはYouTubeのほうから公開禁止にされちゃったみたいだ。
しかもそうされたのがもう2カ月も前のことらしいから、知らなかったわたしもかなりのボンクラだけど、こちとら1匹狼で、教えてくれる人もいなかったのだから仕方がないね。

言論弾圧だっていうんだけと、なにがあったんだろう。
わたしは及川という人の経歴を調べてみて、幸福の科学に所属なんてことがわかってガックリきたことがある。
わたしは名うての宗教ギライだし、まして相手が新興宗教じゃあね。
しかしそれさえ気にしなければ、ロシア擁護派ということで、わたしと志をひとつにするという同じ立場だ。
しかもこの人の場合、国際情報を駆使し、それを的確に判断し、理路整然とした説明で、SNSでデタラメをふりまいている輩を寄せつけないくらい影響力があるから、これじゃ日本政府(とNHK)から危険人物扱いにされてもおかしくない。

いったいどうしてYouTubeを出入り禁止にされてしまったのだろう。
そのへんを調べていると、この人を支援するサイトにいくつもぶち当たる。
いくら及川さんの主張を公開禁止にしたって、ほかの人の名義で対談形式にして公開することもできるし、なかにはYouTubeに載せられない彼の映像をまるごとコピーして、自分名義でYouTubeに載せている人もいる。
わたしが知らなかっただけで、けっこう及川さんといっしょに、ロシアを応援しようという他人も多いようだ。

YouTubeはあまりに露骨な金儲け主義がはびこっているので、わたしもほんとうに世間に訴えたいことがあったら、タダでやれなんてわめいたことがあるくらいだ。
及川さんにいわせるとあまり金にはならんけど、これからは彼の映像はX(もとのツィッター)で配信するんだそうだ。
金にならんというところが気にいった。
そこまでして自分の主張を配信するということは、真実をあきらかにするほうを優先させた結果なのだろう。

驚いたことに、すでにXで配信した及川さんの映像に、数十万という再生回数があったという。
わたしのブログとはケタ違い、なんてことは、ま、どうでもよくて、これは世間に真実を知りたいという人がどれだけ多いかの証明じゃないか。
わたしはそのお手軽さがキライで、X(ツィッター)には興味がなかったんだけど、これからは興味を持とう。
わたしのブログだっていつなんどき官憲から指導が入らないともかぎらない。
そしたらXで発信してやっから。

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