ネットをめぐる

2017年5月29日 (月)

ネット三昧

年のせいか、どんどん活力がおとろえているみたい。
以前はヒマなおりに、旅行計画でも練っていると幸せだったけど、ここんところそういう熱意もうすれてきたねえ。
じゃなにが楽しいのだと訊かれると、部屋でごろごろしていること。
どうもしまらない生活だな。

順当に年をとっているわたし。
それじゃあ部屋でごろごろして、いったい何をしてんのさと聞く人がいるかも。
早い話が、とにもかくにもネット三昧だ。
それってちょっとまずいんじゃないのという人がいる。
ネットには玉石混合で、いいかげんで人を迷わす意見も多い。
そんな意見ばかり聞いていると判断を誤るのではないか。

なんの。
わたしも伊達にトシをとってるわけじゃない。
わたしの知識のほとんどは、パソコンなんてものが発明される以前に、アナログの媒体で得たものだ。
若いころ乱読にふさわしい本の読み方をしたおかげで、ネット時代のインチキ情報も、わりに見極めがつきやすいのである。

それに現代はネットを抜きにしては、なにごともはかどらないご時世だ。
昨日もテレビを観ていたら、バンコクの超肥満ザルの話題が取り上げられていたけど、あんなもの、わたしはもう4、5日まえにネットで知っていた。
今朝のネットニュースには、佐藤琢磨が日本人として初のインディ500制覇というニュース。
こんなもの、まだ新聞じゃ報じてないぞ。
ネットの危険性よりも、世界中のだれもが同時に、あらゆる情報を共有できるという、その利便性のほうを考えたほうがいい。

活力のおとろえた老人の趣味として、ネットほど有益なものもないだろう。
ブログやフェイスブックなど、ネットを使った他人との交流サイトは、孤独になりがちな老人の日常を救ってくれるし、頭の体操になって認知症の予防にもなるし、キーボードを素早く打つことで、反射神経の訓練にもなる。

おまけにわたしの場合、以前から強調しているとおり、ブログの更新が止まったら、あいつは死んでるなという安否情報の確認システムにもなってるのだ。
だからわたしが部屋で、死後10日も放置された孤独死体になることは、まずないと思われる。
もっともわたしの知り合いには、ブログが止まったぐらいで心配するほど親切な輩はいないから、このシステムが功を奏するかどうか定かではない。

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2017年5月24日 (水)

Google翻訳

スマホを買ったものの、よそから電話なんてめったにかかってこないわたしゆえ、使用目的はどうしても電話以外になる。
たとえばアプリ。
いまどきこれを無視して、スマホは語れないってやつ。
で、ブログ更新のあい間に、わたしもぽちぽちいろんなアプリに関心を持つようにしてんだけど。

先日、御曹司のO君が、こんなものがあるよといって、植物図鑑みたいなアプリを見せてくれた。
なんでもそのへんに生えている植物を、スマホのカメラで撮影すると、たちどころに名前がわかるというもの。
彼はわたしが動植物に興味があることを知っていて、そんなアプリを教えてくれたらしい。

ただ、疑り深いのがわたしの欠点だ。
どのくらい使えるものか、レビューで調べてみた。
いろんな植物がズラリと表示されていたけど、わたしの散歩道ではついぞ見かけないもの、見たことはあっても名前が異なるもの(和名、学名、俗名と、植物の名前は通りいっぺんではすまないところがあるのだ)があって、ちょっとわたしの使用には合わないような気がした。

で、ダメだよ、これじゃ使えないよと突き放してしまった。
あとで考えて後悔した。
せっかくO君が善意で見つけてきたものに、こういう反応はないよな。
彼の悲しそうな顔が目に浮かぶ。
どうもこんなふうに、人を人と思わないのがわたしの欠点だ。
反省してます、え、O君、反省してるからね。

じつは今度、スマホに「Google翻訳」というアプリを入れたのだ。
そのへんの英語の文章にスマホのカメラを向けるだけで、ただちに翻訳してくれるって優れモノ。
うわさには聞いていたけど、どれだけ使えるものか、さっそくテーブルの上にあったWILDTURKEY(バーボン)のロゴにカメラを向けてみた。
野生の七面鳥が、野生のトルコになっちまう、ま、その程度のものでござんすけどね。

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2017年5月13日 (土)

整形手術

韓国が整形大国であることは、いまでは多くの人が知っている。
整形なんてとバカにする人がいるかもしれないけど、じっさいに美人でない女の子が美人に変身した実例写真を見せられると、そうもいってられなくなる。
女の子にとって美人かどうかは、人生を左右するほどの意味があるのだから。

韓国人ユーチューバーで Sunny Dahye という女の子がいる。
詳しいことは知らないけど、英語を話し、日本で活躍することも多いようだ。
顔を見ると典型的な整形顔だから、手術をしたんだろうなと思っていたけど、たまげたのはこの子がその手術の映像を、どうどうと YouTube で公開していることだ。
もともと手術するほどひどい顔でもないのに、げに女の執念はオソロシイ。

わたしも整形手術なんてあまり感心しないほうだったけど、ここまであっけらかんとやられると、なにをかいわんや。
医療の分野では、とっくに生まれるまえの胎児の選別も行われているくらいだし、人間が人間の手で人の運命を左右する技術は確立されているのだ。
それで人生がハッピーになるなら、ま、いいんじゃないか。

でも整形美人と結婚するというのはどんな気分だろう。
べつに乳房が三つあるわけでもないし、割り切ればなにも文句をいうべきすじはないはずだけど。
いくら顔をきれいにしたって性格は変えられないという人がいるかもしれない。
でもブスは性格が悪いといわれているくらいだから、美人になればゆとりができて、性格もよくなるかもしれない。

いっそのこと、あらかじめ、わたしは深田恭子みたいなのが好きですと、相手に注文を出しておくか。
いまは型焼きで量産されるタイヤキていどの技術しかないみたいだけど、もっと整形の技術が発達すれば、どんな美女でも自由自在という男の夢がかなうかも。
自分の嫁はんが自分好みの美人であることになれば、他人をうらやむこともなくなり、格差もクソもなくなって、戦争をしようなんてやつもいなくなるかもね。
そういう社会を想像すると、ちとコワイけど。

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2017年5月 8日 (月)

もし戦わば

「海外の万国反応記」に、日本とオーストラリアが戦争したらどっちが勝つかというスレッドが立っていた。
日本と豪州では、衝突する懸案事項はクジラぐらいしかないから、これは非現実的な話だけど、それに対する書き込みがおもしろい。
かたやロシアと戦争をして勝った国、かたや野鳥の集団と戦争をして負けた国という書き込みには笑っちゃった。

この野鳥の集団との戦争というのは「エミュー戦争」のことで、いまでも豪州軍の不名誉な戦績として語り継がれている(らしい)。

1932年、エミューの作物被害に業を煮やしたオーストラリア政府は、これを撲滅すべく、2回にわたって機関銃を装備した軍隊をその棲息地に派遣した。
で、どうなったかというと

エミューの密集した集団に至近距離で撃ち込もうという機関銃兵の夢想は間もなく崩れ去った。
エミューの司令部は明らかにゲリラ戦術を発令しており、厄介なエミュー軍は間もなく軍備の使用を不経済化する無数の小規模部隊に分裂した。
従って、意気消沈した野戦軍は約1ヶ月後に戦闘地域から撤退した(ウィキペディアによる)。

つまり相手の巧妙な分散化ゲリラ作戦に、まったく機関銃の威力を発揮できず、ついに敗退のやむなきに至ったということ。
日本はオーストラリア人には勝てるだろうけど、エミューには勝てんよという書き込みもあった。
オーストラリアは広大だ。
もしも戦争を始めれば、麦と兵隊に描かれた、かっての中国大陸の悪夢がよみがえるかもしれない。
やっぱり止めとこうね。

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2017年5月 5日 (金)

明るさの増減

ネット版のナショナル・ジオグラフィック(NG誌)を読んでいたら、宇宙から見た夜の地球と、光の増減の変化という記事があった。
NG誌は2012年から2016年までの4年間の光の増減について考察しているのだけど、ふつうに考えれば、宇宙から見た場合、先進国ほど灯りの数は多いはずだから、明るさでその部分の先進の度合いがわかるはずだった。

夜の地球の写真でながめると、日本の近くでは北朝鮮がまっ暗であることにすぐ気がつく。
韓国と北朝鮮では明暗がくっきり分かれているので、まるで昼間の地図と同じように境界がはっきりわかるのである。
北朝鮮にはいまだに電灯の恩恵に浴さない2千万近くの人たちがいることを思うと、あの国の独裁者の異常ぶりがきわだってしまう。

でも今回は北朝鮮のことや、トランプさんのことを書こうというわけじゃない。
地方電化のために多額の投資を行っているインドでは、国のほとんどの場所で明るさが増している。
内戦で国内が荒れているシリアでは、明るさの減った場所と増えた場所のありようが極端だけど、これはまあ、街ひとつが爆撃で消滅したと考えれば納得がいく。

さて、日本はどうか。
先進国で、街の灯りやネオンサインにエネルギーを大量消費する日本のことだから、さぞかしと思ったら、予想に反してこの4年間では明るさが減っていた。
日本にかぎらない。
ヨーロッパでも大半の国で明るさは減っている。
そのへんの事情はNG誌にもよくわからないらしい。

断定は危険だけどという但し書つきで、NG誌が考察するのは、発光ダイオード(LED)の普及によるものではないかというのがひとつ。
LEDがタングステン灯や蛍光灯より暗いとは思えないけど、それを無視さえすれぱ、これは先進国ほど省エネに努力をしているという証明ではないか。
ヨーロッパでは、なぜか英国だけが増えているけど、ということはEUを脱退すると灯りが増えるのか。
フランスの選挙の結果が楽しみだなというのは冗談デス。

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2017年5月 3日 (水)

この時代

もう故人だけど、作家の江國滋さんに「俳句とあそぶ法」という、俳句について書いたとても愉快な本がある。
今日は風呂に入りながらこれを読んでいた。

ある箇所に、「月落ち烏啼いて霜天に満つ」という漢詩の一部が引用され、えーと、作者はだれだったかなと、もの忘れをなげいている江國さんがいた。
有名な漢詩だから作家の江國さんが知らないはずはないけど、ド忘れというのはだれにでもある。
わたしもいちじ中国に凝ったことがあるから、この詩のことは知っていた。
しかしずいぶん前のことだから、作者はと訊かれると、やっぱりうーんと考えてしまう。

答えはこの本に書いてあるけど、作者の名前を調べるのに江國さんはいくらか苦労したらしい。
日本の作家なら書斎に漢詩の辞典ぐらい置いてあるだろうけど、詩の全文をおぼえていたとしても、さて、どうやって作者名を調べたらいいだろう。
ことわっておくけど、この本が出版されたのは87年で、まだウイン95が発売されるまえ、ネットも普及しておらず、もちろんグーグルもウィキペディアもなかったころである。

いちばんかんたんなのは、作家仲間に電話して聞いてみることだ。
しかしそれは作家の矜持が許さない。
とりあえず李白や杜甫あたりから始めて、たぶんこのころと思われる詩に、かたっぱしから当たってみるか。
漢詩にかぎらないけど、言葉の断片を使って、それを書いた人を突き止めるのは少々手間がかかる。
そういう時代だったのである。

しかし現在のわたしはぜんぜん苦労しない。
わたしは上記の漢詩に使われている言葉をいくつかおぼえていた。
ちなみにグーグルで、「故蘇城外」「寒山寺」を検索してみよ。
これだけでこの漢詩の作者は「張継」 で、タイトルは「楓橋夜泊」であることがたちどころにわかってしまう。
調べるのに5分とかからない(ものをいうのはキーボードを打つ速さだけだ)。
しかもわたしはベッドにだらしなく寝転んだままこれを調べたので、書斎や図書館に出向いたわけじゃない。

ほんとうにわたしはいい時代に生まれたものだ。
インターネットがなかったら、わたしがほとんど10年もブログを書き続けられたはずはないし、自己陶酔にひたることもなかったはず。

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2017年4月28日 (金)

チキンショー

北朝鮮がどこかの海岸に野砲をずらりとならべて一斉射撃。
どうだ、へたに手を出すとソウルは火の海だぜってことらしい。
あいかわらず口とポーズは一人前。

でもネット住民は冷静で、これってCGじゃないかって話も。
じっさいには野砲は4つか5つしかなく、画像や映像をコピペして、編集ソフトでたくさんあるように加工したんじゃないかって。
ありうる話である。
5人ぐらいの人間にいろんなポーズをとらせて、それを何万人にも見せるというのはアメリカ映画の常套手段だし。

だいたい、これだけ派手にぶっ放したら、これだけで弾薬がなくなってしまうんではないかという意見もあった。
いくら正恩クンが利口でなくても、そんな無駄なことはすまい。
米軍は無視のかまえだ。
これだけの大砲が一か所に移動すれば、偵察衛星でとっくに発見されているはずだし、集まってくれれば巡航ミサイルのかっこうの標的だ。
むふふとかげでほくそ笑んでいるのかもしれない。

トランプさんもぼんぼんも、どちらも先に手を出すのはイヤで、虚々実々のかけひきばかり。
チキンレースがもうチキンショーになってきた。
ヘタすれば、トランプさんは道なかばで弾劾失脚、ぼんぼんは太りすぎとストレスによる心臓病でポックリいって、極東の平和はまたおだやかに保たれるのかも。

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2017年4月17日 (月)

ちと残念

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このブログでも、プロが作ったような本格的な作品だとほめたことのある、YouTubeのオンリー・イン・ジャパン(Only in Japan)というチャンネル。
この4月からなにやら異変が起きているよう。
主役はあいかわらずジョン・ドーブ君だけど、最近の映像を見ると、他のしろうとが作ったのと同じような安っぽい映像になっているのだ。
スタッフとケンカでもしたんだろうか。
それまでは内容も、しろうとが作った映像とちがって、ユニークなものが多かったから定期的に視聴していたのに残念である。

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2017年4月 7日 (金)

アニメ・オタク

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日本のアニメのファンであるフィギュア・スケーターのエフゲニア・メドベージェワちゃん。
年甲斐もなくわたしは彼女のファンだけど、最近の国際大会で優勝したとき、彼女は自分のツィッターに、どうどうとアニメ・オタクと書いているという新聞記事があった。
こういうことがあると確認したくなるのがファンである。
 
調べてみたら、ほんとうに書いてあった。
ロシア語ではなく、英語である。
画像の赤い楕円で囲ったのがソレだ。
「オタク」という言葉が国際語だってのは本当だったんだね。

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下の写真は彼女のツィッターに載っていたもので、ふだんはこんなロングヘアで過ごしているらしい。
芳紀まさに18歳。
可愛いねえ、楽しい子だねえ。

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2017年3月 6日 (月)

フォローせず

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どこも痛くもカユくもないのに、なんか食欲がない。
昨日は家の近所の飛行場を一周してぐったりと疲れた。
ブログも書く気がおきないんだけど、不必要な責任感に追われて、なにか書かなければいけないような気がする。

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なんかネタがないかと考えたら、ちょうどインスタグラムに、フォローしてえという女の子の写真が送られてきていた。
わたしみたいな枯れたおじさんの気をひこうという、彼女らの気持ちがわからん。
こんな写真を公開してる喜んでいる女の子って、ビョーキと違うか。
フォローしてやらんぞ。

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