ネットをめぐる

2022年5月16日 (月)

愛国心

ロシア人ユーチューバーも降ってわいた災難だ。
このあいだまで雨後の筍ように、それなり一定の人気を得て活躍していた彼女たちだけど、ロシアのウクライナ侵攻後はがらりと境遇が変わったようだ。
ほとんどがまるで責任は自分にあるかのように謝罪映像を公開していて、なかにはYouTubeの利益も、みんなウクライナ支援活動に寄付するといいだしたユーチューバーもいた。
たぶん大部分がロシア人というだけで、世間のアホどもから集中攻撃をくらっているにちがいない。
それでも大好きな日本に住み続けたいという彼女たちの気持ちはわかる
こんなときにのうのうと、寿司が美味しかった、奈良のシカが可愛かったなどとつぶやいているわけにいかないから、とりあえず日和るしかないのだろう。
やっぱり早く戦争が終わって、ロシア娘たちがまたウクライナ娘といっしょに食事したりする映像を見たいね。

そんななかでマリアランドのマリアちゃんだけは、堂々としているな。
自分はロシア人だからロシアの法律にしたがう義務がある、ロシアには敵国を助ける(自国に不利になる)ことを禁ずる法律がある。
だから自分はウクライナの支援をするわけにはいかないのだと、はっきりいう。
戦争に関してはあまりに一方的な見方ばかりされているので、その是非についてはさておいて、マリアちゃんのこういう姿勢にはすがすがしさを感じてしまうよ。
愛国心というのはこういうものだ。
太平洋戦争では日本は世界中から侵略国と非難されているけど、日本人ならいったいだれが特攻隊で死んだパイロットを責められるだろう。
そんならロシアに帰れなどというアホもいるらしいけど、彼女は祖国と同じくらい日本を愛しているのだ。
無責任なことを煽りたてる日本人を見ると、日本人もほんとうにこころが狭くなったものだとつくづく思う。

今日はもう更新しないつもりだったけど、アクセスが70の手前で足踏みしているので、カツを入れるためにもうひとつ記事を載せておいた。

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新記録

すげえなあ。
昨日(15日)はアクセスが 559だよ。
1 日でこれだけってのは、このブログ始まって以来の最高記録かもしれない。
ああ、苦節15年、わたしのひたむきな努力がようやく報われたか・・・・
王朝と猫の川村裕子さんに少しわけてやろうかしら・・・・

んなことはないだろ!
なんで急に激増したのか考えてみたら、昨日は沖縄復帰50年とかで、テレビやネットが大騒ぎしていた。
たまたま昨日のわたしのブログが、不定期に連載中の沖縄紀行だったので、これがうまくツボにはまったんだろうな。
そんなに甘いわけがない。
今日の更新はこれだけにしておこう。
天国から地獄という絶望の奇跡を見られるかもしれない。

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2022年3月26日 (土)

YouTubeさん

前項で鈴木宗男サンのことにちょっと触れたけど、YouTube上には彼を非難する映像がたくさんある。
ほとんどが、ウクライナ擁護とはいえないまでも、被害者であるという見方に留保的な考えをする宗男サンに対して、文句をいう意見ばっかりだ。
どんな内容なのかと、そのいくつかを見てみたけど、大半がウクライナという国の現状も知らず、プーチンの実像も知らない、薄っぺらな見方の映像ばっかりだった。
ゼレンスキーさんてワイロ漬けの社会を正そうとしたことがあるだろうか。
アメリカがいじめられるウクライナを、善意だけで支援していると思っているのだろうか。

いまや日本のかたすみの、一介の個人でさえ世界に向けて意見を述べられる時代になった。
いちばん大きな問題は、おろかで単細胞の人たちが、YouTubeで客観的とはいえない個人の意見を発信できることだ。
YouTubeは世界を知るための強力な道具であると同時に、人間の判断力をいっそう迷わせる困った兵器ともなった。
最近ではテレビより YouTubeをあてにする若者が増えているそうで、これではなにがなんだかわからないという者も増えてしまうだろう。
わたしからのお願いだけど、公平で客観的ではない映像は、ウィキペディアのように、“信頼性に問題があります”というマークでもつけてくれないだろうか。
ついでにオンナの子のいやらしいサムネイルで引っかけようとする映像も取り締まって欲シイ。

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2022年2月18日 (金)

低くなったしきい

どこかのサイトで読んだけど、最近炎上のしきいがずいぶん低くなった気がしない?とのこと。
たしかにそうだねえ。
だれでもSNSでかんたんに発信できるし、世の中には羨ましいもの、気にくわないもの、憎たらしいものが多すぎる。
と思う人が多すぎる。
余計なことに頭を使わず、ひたすら自分の趣味に没入しておれば、他人を中傷しようなんて気にはならんよ。

わたしの家では録画機がこわれた。
修理に出そうと、裏の配線を引っこ抜いたら、あとが大変だ。
外から入っているテレビのケーブルは1本だけなのに、それを部屋のなかでテレビやネットなど、いろんなものに分配しているから、配線も文字どおりネット状態で、あとの復元を考えると頭がイタイ。
これでは自分のカラに没入せざるをえない。
ほんと、他人にいちゃもんなんかつけているヒマがないワ。

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2022年2月15日 (火)

なんなのヨ

YouTube もココログもSNSの一種で、両方とも視聴者の投稿で成り立っている。
YouTube 
ではしろうとが投稿した映像を、だれでも観られるようにしており、ココログはやはりしろうとが投稿したブログを、だれでも読めるようにしている。
にもかかわらず、そこから先がだいぶ違うな。

ユーチューバーは、いまや子供が将来なりたいと熱望する職業で、当たればこれでメシを食っていくことも可能だそうだ。
ココログはそうじゃないねえ。
ココログでメシなんか食えるのか。
自分の商売の宣伝をココログでするような、変則的なやり方で食っていこうとする人はいるかもしれないけど、それでも広告効果は微々たるもので、とてもこれだけで食っていけるとは思えない。

どこで道を誤ったのか。
グーグルの代わりにココログが YouTube を買収していれば、いまごろ運営者は天文学的な広告収入で左団扇の生活をしていられただろう。
わたしみたいなココログの投稿者も、利益のお裾分けにあずかって、いまごろは世間から羨望の眼差しで見られていたことは確実だ。

じっさいやっていることは YouTube もココログも大差はない。
どっちかというとココログのほうがいくらか真面目というだけで、どちらもしろうとが自分勝手なことをわめきあって、自己満足しあっていることは変わりがないのである。
ココログに映像が載せられれば、下着をチラ見させる女の子が続出することも間違いがない。
痛しかゆしだけど、すると広告の提供者も増えるのではないか。
儲かるのではないか。

まあ、グーグルは超一流の世界企業で、ココログは日本のローカル企業だから、とても YouTube を買い占めるわけにいかなかったこともわかる。
しかしソフトバンクもソニーも YouTube に手を出さなかったところをみると、この勇気のなさは日本人のもって生まれた宿痾のようなものかもしれない。
こんな意気地のない商売を続けていたのでは、とっても世界企業になるのは無理だ。
同時にわたしが濡れ手にアワで儲けることも不可能だ。
提言するけど、この世界では老舗のニフティサーブが、世界のSNSに進化するためには、もっと価値あるブログ(わたしのみたいな)を大切にしなければいけない。
それがグーグルや YouTube に匹敵する世界企業への第一歩だ。
2、3日まえのわたしのアクセス数、39だって、ありゃいったいなんなのヨ。

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2022年2月14日 (月)

見知らぬヒト

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まだフェイスブックが悪あがきをしているな。
今日はわたしのところにキルギス人から、お知らせが来ていた。
お友達になりたいらしい。
しかし美女でもないし、馬が自家用車代わりの男性で、彼のFBフレンドは4797人もいるという。
キルギスには行ってみたいけど、その他大勢の友人のひとりになっても仕方ないよ。

このキルギス人はいったい全体どうやってわたしのことを知ったのだろう。
わたしの友人のだれかが間にいるのか、それともFBのほうで会員を増やそうと勝手に紹介してきたことなのか。
どっちにしても調べようがないワ。
キルギスまで行く予定もないし。

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2022年2月 4日 (金)

IT企業の盛衰

米国のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に、マイクロソフトを加えた5大IT企業の一角が崩れてきたという。
他の四つがあいかわらずボロ儲けなのに、フェイスブック(FB)だけが落ち目なんだそうだ。
わたしが過去に予告したことが現実になってきた。
マイクロソフトやアップル、グーグル、アマゾンなら利用者にもメリットはあるけど、FBって友達を増やすためのものでしょ。
クリックひとつで、はい、友達一丁上がりだなんて、そんな安直な友達は要らんというのがわたしの考えで、FBのやってることは虚業だと信じていた。
あんなもの、5年後には消えてなくなってるよとブログに書いたのは2018年の10月のことだから、それが当たっているかどうかわかるまであと1年半だ。
でもまあ、ザッカーバーグ君の命運も風前の灯だといっていいだろう。
べつにおどろくことじゃない。
IT企業の盛衰なんてこんなものさ。

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2022年1月28日 (金)

ココログ列伝06

ひさしぶりにココログ列伝だ。
毎日せっせとブログの更新をしている川村裕子さんという女の人がいる(本人の名前を出すのは憚れるけど、本人がどうどうと自分の名前でブログをしているからいいんじゃないか)。
この人のブログは「川村裕子の王朝と猫」といって、書いていることは他愛ない、分量もせいぜい数行の、その日の日記の断片みたいなものだ。
それを一日に何度も更新しているから、わたしみたいに文章を書くのが生きがいの人なんだろう。
けっして列伝で紹介したくなるほど読み応えのあるブログじゃないんだけど、そのほんわりした文章になんとなく惹かれてしまう。
写真を見たら(これが最近のものなら)ぽっちゃりしたきれいなおばさんで、かりにこの人が独身なら、さぞかし男やもめから再婚の売り込みが多いんだろうなあと思わせる。

そういう勝手な想像は別にして、プロフィールを読んでみると、経歴は大学の教授、名誉教授、客員教授の肩書きをずらりと並べ、専門は古典らしく「平安男子の元気な生活」だとか、「平安女子の楽しい生活」などという本を何冊も出版している才女らしい。
もっとも本はあまり売れないみたいで、裕福な人でもないみたいだ。
アクセス数をみると(最近これがわたしのクセなのだ)、わたしといい勝負。
けっして再婚の申し込みはしないけど、こういう人と縁側で日向ぼっこをしながら、渋茶でもすすりつつ、文学談義でもしてみたいもんだねえ。

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2021年10月16日 (土)

ココログ列伝05

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わたしはイヌかネコを飼いたいと思っているんだけど、あいにくわたしの団地では動物の飼育が禁止で、年齢的にも動物の将来を保証できそうもないから、これはもう手の届かない夢物語だ。
そうは思っても、捨てられたイヌ・ネコを里親として斡旋してくれるNPO団体のことを、ときどきは考えてみる。

たまたまココログのブログに、そういう団体のところへイヌをもらいにいった男性の記事が載っているのを見つけた。
たかが捨て犬というなかれ、もらうほうの資格はひじょうに厳しく、身分証明書と印鑑のほか、マンションの飼育可能証明書だとか、家族全員の了承済み証だとか、万一の場合にそれを引き取ってくれる2次保証人(30歳以下)などの書類一式を揃えなければならず、ようやく団体のところにたどり着いたら、タッチの差でべつの人に先を越されていたそうだ。
人気のあるイヌをもらおうと思ったのがイケナイのかもしれない。
なんだっていいです、雑種でも、不細工でも、性格が多少わるくてもといっておけばよかったんじゃないか。
そんなイヌをもらいたがる人はいないか。

この人のブログはひじょうに言葉使いが荒っぽい。
意識してヤーさんの口調をまねているようであるけど、写真で見ると押し出しもなかなか立派で、なんかの祭りで子分を引き連れて用心棒を務めたなんて書いてあるから、ほんとうにそのスジの人かもしれない(添付画像は当人)。
しかし内容を見ると、両親を介護しているというから、親孝行な常識人のようでもある。
しかもなかなか知的なところもあって、書物の話題や映画、音楽、釣りなど、しかも食い道楽で、大谷翔平と松田聖子が好きでと分野が広く、政治的にもあまり偏向したところのない、つまり思想的にはわたしと似たところのある人といっていいかも(思想と大谷以外はぜんぜん似てないけど)。

彼のブログは「笑う膝の冒険 by コチスペ」といって、タイトルからして文学的だ。
この人が、ブログのアクセスが1日平均で 247 だなんてどこかに書いていたな。
そのくらいが普通なのかねえ・・・・ わたし以外は。
昨日なんかたったの40ちょいだよ(親戚、知り合い分を引くと)。
この広い日本で、1億2千万の人口のうち、わたしのブログを読んでいる人が40人だけだなんて、ホント、これを読んでるあなたは貴重な人だ、キトクな人だ。
もう知らん!

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2021年10月11日 (月)

日本の代表的景色

YouTubeを見ていたら、とある中国人のむいむいという娘が、「外国人が見た日本を代表する風景」という映像をアップしていた。
ヒマだから、あくまでヒマだから、これにいちゃもんをつけて遊ぼう。

日本を代表する風景のその1として、最初に河川敷というものが出てきた。
河川敷は外国人(中国人)が見ると日本を代表する景色になるらしい。
それでは中国には河川敷なるものは存在しないのだろうか。
わたしは開封という古都に行ったとき、黄河を見に行ったことがある。
河川敷はあったけど、ヤギがそのへんに繋がれているくらいで、ほとんど天然のまま、草ぼうぼうの河川敷だったから、日本のように公園やグランドのある河川敷はめずらしいのかもしれない。

つぎに鳥居が出てきた。
赤い鳥居のある風景は確かに中国にはない。
しかしこれは紅衛兵が廃仏毀釈を徹底したせいで、それさえなければ中国だって鳥居に代わるなにかがあったはず。
わたしは新疆ウイグル自治区でたくさんのモスクを見た。
宗教を大切にする国は多く、イスラムなら尖塔、キリスト教国には十字架というように、たいていの国には日本の鳥居に代わるなにかがあるものだ。

桜が満開の景色というものもあった。
日本はサクラを植えて植えて植えまくったから、サクラが多いのも当然だけど、そんな日本をうらやましがって、最近では中国でもあっちこっちで花の並木が作られている。
わたしが初めて中国に行った1992年ころは、農村に行ってもめったに花なんか見なかったものだけど、これではそのうちお株を取られ、日本人が大挙して中国に花見に行く時代が到来するかもしれない。

電信柱のある風景というのもあった。
え、中国には電信柱がなかったっけ?
そういわれるとあまり電信柱の記憶がないけど、これはむしろ東南アジアのほうに目立つ風景のようだ。
一本の電柱に蜘蛛の巣のように電線がからみついているのは、どっちかというとタイやフィリピンの風景ではないか。

踏切も出てきた。
はてね、中国に踏切がなかったっけ?
いいや、踏切はたくさんある。
中国は鉄道王国だから、わたしはあちこちで踏切を渡った記憶がある。
ただし日本のような、正確な信号機がついて、無人で自動的に遮断機の下りる踏切はめったにない。
列車の時間も不正確だから、はじめてシルクロードを旅したとき、とある踏切で延々と待たされている車の列を、列車の中から見たこともある。

河川敷の続きみたいだけど、グランドで子供たちが野球をしている風景もめずらしいという。
これは中国では野球がまだめずらしいスポーツだからだろう。
大谷翔平の活躍を見て、アジア人でも白人や黒人に勝てるスポーツというので、これからは中国が乗り出してくる可能性はありそう。

サラリーマンがたくさん乗っている電車というのもあった。
現在では中国にもサラリーマンが増えていそうだけど、通勤用の列車の本数は多くないし、それに代わるべき路線バスなら、客がドアに手をはさまれたままぎゅう詰めで走っているバスを見たことがある。
ひところは上海あたりでも自転車の洪水だったけど、いまはどうなんだろう。

にぎわう夜の飲み屋も中国にはめずらしいらしい。
会社帰りにイッパイやるサラリーマンが少ないというより、これは日本みたいに気楽に入れる飲み屋が少ないせいだな。
あちらではレストランが一般的で、中にはけっこう混雑している店もあったから、需要は多いと思われる。
むかしの西安には夕方になると、道路のはたにずらりと屋台が並んだ。
あれなんか飲み屋をしたら繁盛しそうだけど、客より屋台のほうが多かったくらいだからなあ。

ラーメン屋の行列。
中国で行列が少ないとしたら、考えられる理由はふたつある。
ひとつは本場のくせに行列するほど美味い店がないことで、もうひとつはアホな日本人が増えていることだ。
誰かがこの店のラーメンは美味いと口コミに書いたりすると、味覚音痴の日本人がわっとその店に殺到する。
だから日本ではラーメン屋の行列が増えるけど、相対的に中国では少なく見えるのではないか。
味覚なんて個人でさまざまなんだから、他人の情報なんかあてにするなと、わたしかいくら警告しても蟷螂の鎌みたいなものだ。
わたしもむかし、青森で変な寿司屋に入ってしまって、口コミ情報の重要さを認識したことがあるけど、あれは美味しいがどうかというより、まともな店かどうかという問題だった。
いま考えても腹が立つ。

ゴルフの練習をするお父さん。
そもそもゴルフをするほど中国は豊かではないし、と書こうと思ったけど、日本はどんどん貧しくなり、ゴルフ場の閉鎖、若者のゴルフ離れが続いているのに対し、中国はますます豊かになっているとしたら、この人口グラフの線はいつかどこかで交わるはず。
そのとき中国も夜中にクラブを振りまわすお父さんが増えるかもね。
見栄っ張りの多いことにかけては韓国と双璧の国だから。

お終いは、逆に中国らしい風景ってなんだろうというもの。
わたしがまっ先に思い出すのは、だらーっと伸び切った下着とパンツ姿で街角にたたずむおじさんたちだ。
夏の暑い晩にエアコンのない部屋にいられなくって、だらしないおじさんが屋外で夕涼みしている光景は、これこそ中国ってなもん。
昭和の日本人も、ステテコでホテルの中をうろついてイヤがられた過去があるから、これは日中で共通した民族の特性かもしれない。

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