ネットをめぐる

2020年3月14日 (土)

皮肉

朝日新聞が叩かれている。
ある編集委員が今回のウイルス騒動で
「(略)戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」と書いたのがケシカランとのこと。

どうも朝日新聞だから、叩かれているというのが本当のところらしい。
この文章には(略)の部分に、たしか「個人的にいわせると」という文がついていたはず。
こういうのを皮肉というのであって、この程度ならわたしの文章でもしょっちゅうやっている。
わたしも反朝日の急先鋒だけど、皮肉やエスプリを効かせた文章はイケナイといわれているようで困惑してしまう。
どうして皮肉に対して皮肉で返さないのか。
いちいち相手の言葉尻をとらえてストレートに反応してるようじゃ、国会におけるどこかの野党みたいで、表現の自由というもっと大きな問題に抵触するぞ。

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2020年3月 8日 (日)

デジタル化

Ray00

YouTube で音楽映像を漁っているうち、たまたま以前このブログでも取り上げたことのある、レイ・チャールズのライブ映像に行き当たった。
スタジオでテレビ番組のために収録された
What'd I Say で、わたしは以前のときには画質は最悪だけどと書いた。
ところが同じ映像をまた観て、いっしゅん目を疑った。
画質がはっきりわかるくらい鮮明になっているのである。

これはダビングを何度も繰り返して劣化した映像と、オリジナル映像の差だろうという人がいるかもしれない。
そういうことを否定はしないけど、それよりもわたしは最新のデジタル技術で加工復元された映像なんじゃないかと思う。
オリジナルといっても、もともとは
1960年代半ばごろの、未熟なテレビカメラで撮影された映像のようだし、きれいな映像が存在するなら、もっと早くわたしの目にとまっていただろう。

現在のデジタル技術というのは、もはやわたしの世代をおいてけぼりにするほどめざましい。
それが映画の世界で初めて活用されはじめたころ、これでは俳優は失業するという悲鳴が聞こえたけど、もうすでにCGで描かれた俳優が、ぜんぜん違和感なしに活躍する映画もあるくらいだ。
ぼけた映像をシャープにするくらいお手のものにちがいない。

まあ、デジタルかアナログかの問題はどうでもよくて、過去の不鮮明な映像を現在の技術でよみがえらすというのはいいことだ。
それが歴史的な映像であれば、個人的アーカイブスとして、だれでも自分のパソコンに保存できるというのもうれしい。

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2020年2月23日 (日)

詐欺師たち

わたしのところに通信会社から27万円の請求書が来た。
みじめな年金老人のわたしにそんな心当たりはないから、ふざけんなと一喝して、この件はチャラになったけど、どうやらサギ電話にひっかかったらしい。
こういうサギが横行するようでは、ほかにもひっかかって、中には知らずに払ってしまった人がいるかもしれない。
通信会社には迷惑かもしれないけど、サギ師連中の手の内を暴露したり、その後の対処方法を説明するのはわたしの義務だ。

そもそものきっかけは、わたしのところにおかしなメールが来たことである。
相手が若い娘らしかったから、ヒマ老人のわたしは、からかってやろうというスケベ心を起こした。
で、何度かメールをやりとりしたんだけど、話はここまで。
最初から不審な点を感じていたので、相手のいいなりになるようなことは、たとえばなにかの契約をしたとか、いわれるままにスマホのボタンをクリックしたというようなことはいっさいない。

それなのに、これだけで通信料金が27万円だ。
明細をながめると、わたしが自分の所属する団体の支部に、夜中に電話をしたことになっていた。
夜中に支部は無人のはずだから、電話なんかかけられるはずがないし、かけたおぼえもない。
どうもそれがIP電話になっているのが問題らしい。
IP電話について詳しいことは知らないけど、これはインターネットを利用した電話だそうだから、サギ師たちが割り込むなんらかの方法があるということなんだろう。

もちろんそんな法外なものをおとなしく払うようなわたしじゃない。
通信会社に文句をいって、この件はチャラになった。
このさい通信会社がつべこべいわず、わりあい簡単にチャラにしてくれたことを考えると、この手のサギは少なくないんじゃないか。
もちろん同じ手口が使えないように、通信会社のほうで対処してくれればいいんだけど、ほんの少数のサギ師のために、メールを使えなくするというのも現実的ではない。
特定のメールを禁止しても、相手はしょっちゅう発信元を変えてくるので、イタチごっこだ。

そういうわけでサギが横行しており、通信会社も一定数のそれは承知で見逃しているんじゃないか。
利用者としては、不審な料金請求は断固拒否するべきだ。
通信料金があまり高額だと、通信会社からあらかじめ問い合わせがあるので、その時点で拒否しておけば、サギ師にキックバックが行くことも防げるだろう。
サギ師をこらしめるのにこのていどの方法しかないというのも残念だけど。

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2020年2月17日 (月)

日本の食事

なんか今日はブログのネタがないねと思ったのは、夕刊の購読をやめたせいかもしれない。
あらためてネタの宝庫だったウチの新聞のありがたみをしみじみ。

でもネットにだってネタはごろごろしているものだ。
世はあげてコロナ一色だけど、クルーズ船の米国人乗客が、チャーター機で本国に帰らず、日本で治療するという話題があった。
ときを同じくして、わたしのよく見る海外掲示板の翻訳サイトに、これが日本の隔離病棟の食事だなんて記事が出ていたっけが。
アメリカに帰りたくないという乗客は、日本の食事にひかれたのかもしれない。

クルーズ船に乗るのは金持ちばかりだから、食事ぐらいでという人がいるかもしれないけど、彼らだって帰国すれば、しばらくは隔離病棟に押し込まれて、食事に贅沢いえなくなる。
このさいモノをいうのは、あくまで病院の食事だ。
同じ隔離されるなら、治るまで食事の上等な日本のほうがいいし、なんならサクラの季節まで入院して、花見をして帰ろうというアメリカ人がいても不思議じゃない。
と、わたしが考えることも不思議じゃない。

やっぱり和食がミシュランを獲得しているのはダテじゃないようだ。

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2020年2月 8日 (土)

ネコの手も

Ch01a

中国の知り合いとメールのやり取りをしている。
中国でもわたしのブログが見られるのかと訊いてみたら、見られるそうだ。
ただし日本語表記のままだから、日本語がわからなければ意味がわからない。
わたしが相手のメールを翻訳するように、相手もGoogle翻訳を使えばいいんだけど、これがどうも完璧じゃない。
いちいち頭を使って翻訳の補正をしなくちゃいけないとなったら、それでも読みたいと思うかどうか。

最新のメールで、(いまウイルス騒動で外出禁止をくらっているもんだから)退屈をまぎらわすために部屋で映画ばかり見ていると書いてきた。
わたしのブログを読んで、わたしが古い映画に関心があると思ったのか、相手も古いモノクロ映画の「烈火中永生」という映画を持ち出してきた。
戦争映画だから、また日本軍をこてんこてんにやっつける抗日映画かと思ったけど、これは共産軍が国民党から重慶を奪還するというプロパガンダ映画だった。
なんでそういうことがわかるかっていうと、この映画は日本でも
YouTubeで観られるから。
ただし、ぜんぶ中国語で字幕がついてない。
会話のおっかけ翻訳はまだむりということは、このブログで書いたことがある。

それでも映画のおおすじがわかるのは、「烈火中永生」という映画について解説した中国語のサイトがあるからだ。
これならおっかけ翻訳ではないから、そっくり
Googleで翻訳できるのである。
なんだかえらくややこしいことをしているみたいだけど、つまり、わたしがいいたいのは、こんなことをしていると退屈するどころか、わたしの老後はネコの手も借りたいくらい忙しいということなのだ。

ps.プロパガンダばかりでつまらないけど、古い映画だから、背景になっている風物はどこか郷愁を誘われるものがある(添付画像)。

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2020年2月 6日 (木)

保守寄りサイト

ヒマなときはネット三昧ということが多い。
わたしが政治や国際情勢を知るためによく観るWebサイトは、「海外の万国反応記」、「カイカイ反応通信」、「パンドラの憂鬱」、「News U.S.」なんてところで、考えてみるとみんな保守寄りのサイトばかりだ。

保守寄りという表現が正しいかどうかわからないけど、どっちかというと政府自民党を支持し、野党に反感を持つところばかりなのである。
べつに保守寄りのサイトだけを探しているわけじゃない。
ネットを閲覧していてたまたま見つけ、これはおもしろいとか、ためになるというので見続けているものが、たまたま右寄りということだ。

ところで、リベラルという言い方が正しいかどうか、これもちょっと疑問だけど、朝日新聞や赤旗の肩をもつ日本のサイトを見たことがない。
もちろんその新聞社のサイトであれば、当然リベラル系のサイトであるけれど、一般のサイトで左寄りというのがあまりないのである。

日本は自由な表現の許されている国で、少なくともネットの規制については、まだ政府の方針もはっきり定まっていない。
定まらないうちに、いいたいことがあれば、左右の肩をもつサイト同士が伯仲した議論を闘わせてほしいものだ。

今日のウチの新聞を見ると、とっくに冬だというのに、まだあいかわらず桜を見る会がどうしたこうしたと騒いでいる。
リベラルってのはその程度の話題にしがみつくしか脳がないのか。
これじゃあ最初から戦意消失ってのも納得できてしまいます。

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2020年1月30日 (木)

ロシア娘

R01

お、またかい。
というのはロシア人ユーチューバーのこと。
老舗のアシヤに続いて、ユーリャ、リサ、マリア、アリョーナ、ナスチャ、ジェーニャ、ポリーナ、コンビでやってるピロシキーズ、最近日本人と結婚したトリちゃんはウクライナ人だけど、これも含めると、ホント、最近のロシア人ユーチューバーは雨後の筍のようだ。
原因は先達のアシヤが面倒見のいい子で、日本に来るロシア娘をかたっぱしから YouTub に引っ張り込んでしまうこと。
いえ、美人ばかりだから文句をいおうって気はないですけどね。

彼女らに共通しているのは、美人で、日本語が話せて、寿司が美味しいテンプラが旨いと、日本の食事を絶賛しているものがほとんどであること。
よほど和食は彼女らの口に合うとみえる。
これじゃラブロフさんがすなおに四島を返還しないわけだ。
ロシア人はみんな日本にあこがれているので、いま、たとえば二島でも返還すれば、もっけの幸いと、ロシア中の若い娘がみんなその二島に住所を移して、わあっと合法的に日本に移住してきて、いかにロシアが人気がないか一目瞭然だもの。

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2020年1月25日 (土)

Youku

わたしは外国に行くとき、よくドロ縄でその国について勉強する。
中国では新型ウイルスの流行で、あわてて病院を建設中だそうだ。
こういうのもドロ縄というんだろうな。

独裁だの抑圧だのって、世界中から評判のよくない中国だけど、わたしはいま中国人の知り合いとメールのやり取りをしているので、さりげなくあちらの情報を尋ねることができる。

たとえば、ユーチューバーをやっている中国人のモンちゃんという娘がいて、彼女は日本から大陸に向けて、しきりに日本の食べものを紹介している(観光スポットなどの紹介もあるけど、彼女の場合メインはあくまで食べ物である)。
そういうわけだから、日本の食事についてわたしがぐちゃぐちゃ書いてやるより、彼女の映像を観てもらったほうがよっぽど早い。

知り合いに、YouTube のモンちゃんの映像は中国でも観られるのかと聞いてみた。
資本主義国の腐った情報が怒涛のように氾濫するのを怖れる中国では、
YouTube は根本から遮断されているんだそうだ。
それでは中国ではモンちゃんの映像は観られないかというと、そうではなくて、中国には
YouTube に代わる映像公開サイトとして Youku というサイトがある。
これはまったく
YouTube のパクリだけど、人口14億の中国ではこれ単独でも充分に YouTube に対抗できてしまうのだ。
モンちゃんの映像はこの
Youku でも観られるのである。

おかげでいまでは中国人も、納豆や卵かけご飯、イカの踊り食いといった想像を絶する和食の存在を知っているようだ。
新型ウイルスは、もとをたどると、ヘビやコウモリを食べるという野蛮な中国の風習にあるらしいから、希少な動物を守るためにも、もっとそれに代わる美味を教えてやって、中国の市場の景色を一変させてもらいたい。
日本の役割は大きいといわざるを得ない。

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2020年1月24日 (金)

拡散

前項でオペラというかバレエというか、「SADKO」という舞台映像にリンクを張ったけど、これとはべつに映像をダウンロードして、自分のパソコンに取り込んである。
余計なことのようだけど、こうしておかないと YouTube の映像は、いつ削除されて観られなくなるかわからない。

たとえば以前わたしのブログ記事で、「石の花/ツァールスカヤ・ロージャ」というドキュメント映像にリンクを張ったことがある。
これはバレエ石の花にまつわる振付師、ダンサー、共演者、指揮者などへのインタビューを集めた興味深い記録映像だったのに、いまみたらもう
YouTube 上の映像が非公開になっていた。
ロシア語の会話やナレーションに、誰かが日本語の訳を添えてくれていて、これならわたしにも理解できると喜んでいたものだけど、もしかすると著作権に抵触して、オリジナル映像の持ち主から抗議でもされたのかもしれない。

こういうことが原因で YouTube 映像もけっこう出入りはあるようだ。
わたしの場合その映像を保存してあるから、その気になればまた 
YouTube に上げることもできるけど、これがいわゆる拡散というやつだな。
非公開にされたということは、なにかしら非公開にしたい理由があるのだろうから、わたしはそういうことはしない。
世間の男女のなかには、二人だけのむつみごとまで画像・映像を共有しているバカ者、もとい若者もいるようだけど、それがネットに流出するというのはこういうことだ。
わたしみたいに自制心を持ち、自分だけでひそかに楽しむ人ばかりじゃないので要注意である。

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2020年1月10日 (金)

独裁愛好

韓国人(朝鮮人)というのは独裁が向いているのかねえ。
ウチの新聞はぜんぜん取り上げないけど、韓国ではひどい騒ぎになっているらしい。

ついこのあいだ、文大統領が検察を一手ににぎろうと、チョ・グクさんという自分の身内のような人を検察のトップに据えようとしたら、検察内部から造反が起こって、けっきょくグクさんはスキャンダルまみれで引きずり下ろされるということがあった。
まあ、韓国は日ごろから三権分立をいってるから、さすがは文明国のはしくれと感心していたら、その造反組に対して大統領が大鉈をふるったんだそうだ。
オレにさからう者は容赦しないと、検察幹部の総入れ替えで、あらためて韓国大統領の権限の大きさに戦慄してしまった。

イラン情勢やゴーンさん事件にまぎれて、韓国では大統領の独裁化が一気に進行中なのだ。
これを止めるには文サンの弾劾しかないけど、そんなもので大統領の牙城をつき崩すのはむずかしそう。
北朝鮮の正恩クンを見るまでもなく、つくづく朝鮮人てのは独裁されるのが好きなんだなと思ってしまう。

日本にとっては対岸の火事だからどうでもいいけど、北も南も独裁国家になると、先行きがまったく不透明だ。
どっちも相手の主導で統一なんかしたくないだろうし、第三世界のようになった両国が憎悪と不信で戦争状態になるか、派手にやりあったあとでヤクザの手打ちのように収めるか、両方まとめてどこかの大国の属国になるか、分裂国家になって半数の韓国人は日本に支援を求めるのか、地政学的にも支援を求める側の韓国人を日本は放っておけまいから・・・・ああ、もう、ガラガラポンだ。

ところでこのニュース、わたしはネットで見つけたんだけど、今朝のウチの新聞(朝日)には一行も載ってないよ。
ひょっとすると認知症によるカン違いかしらと不安になる。
フェイク・ニュースの発信元、あるいはその拡散者と思われても困るし、あんまり信用しないよう言っておこう。

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