ネットをめぐる

2023年11月26日 (日)

捏造ひとつ

とくに書くこともないねと思っていたら、ネットに「消えたロシア戦車の謎、200両のT-90Aは今どこに?」という記事があった。
これを読んで(ヒマつぶしに)またわたしはロシアを擁護するけど、気に入らない人は読まなくてもかまわない。

この記事ではいかにもプロが分析したような書き方で、ロシアの戦車の損失をはじきだしているけど、いちばんの問題はウクライナ側の損害をまったく無視していることだ。
何度も書いているけど、一方的にロシアの被害だけを並べる記事をわたしは信じない。
ロシアの損害が大きかったのは戦争の初期だけで、現在ではウクライナのほうがずっと大きいと思っているからだ。
いくらもっともらしいデータを並べたって、それすら疑うのがわたしの習性なんだよ。
ウクライナの損害に触れないのは、最近多い、ウクライナの話題をつなぎとめようという西側のプロパガンダ記事なのだろう。

だいたい戦車がどうのこうのと話題にしてるけど、制空権を一方が圧倒的ににぎった戦争で、戦車の価値はどのくらいあると思う?
イラク戦争では、フセインの戦車軍は撤退するとき米軍の航空機に一方的に殺戮され、米軍のほうはほとんど損失を受けなかった。
シリア内戦では戦車が重要な働きをしたけど、このときはどちらもはっきりした制空権を確保してなかった。
プーチンが戦車の数にこだわらないのも、ロシアの戦車が最初から存在しなくても驚くことじゃない。
ウクライナ戦争で戦車の役割を過信しすぎだよ。

この記事の追伸
気になる記事を見つけたら、ちょっと考えてみるんだね。
むずかしいことじゃない。
ロシアのことをああだこうだいうなら、それじゃウクライナはどうなのだと考えるだけでいい。
戦車というのは高価な兵器なので、こんなものを大量に刷新できる国は多くない。
おそらくアメリカだって、1年や2年で新しい戦車軍団をつくる能力はないだろう。
ウクライナはどうなのか。
ゼレンスキーさんは、よそからタダでもらえる戦車に頼るだけで、もちろん自前の戦車なんか作る能力はないんだよ。

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2023年9月27日 (水)

Aさんのブログ

昨日のNHK国際ニュースを観たら、またミステリーのネタがあった。
ウクライナの攻撃でロシアの司令官が死亡したというんだけど、その司令官は午後には生きてテレビに出てきた。
そんなものはインチキだ、捏造映像だとウクライナが主張すると、さらに司令官の追加映像が現れた。
NHKは、いつのものかわからないとまだ否定的。
御用解説者の兵頭サンをかつぎだして意見をいわせていたけど、兵頭サンだってわかるわけがないよな。

これでは水かけ論だ。
司令官は生きているのか、死んだのか。
映像を観たって、現代の捏造のプロが作ったものなら、わたしにだって判断できるわけがない。
しかし判断する材料はほかにある。
たとえば、これまでロシアがデタラメをいったことがあるだろうか。
ロシア側はこんなことにいちいち大騒ぎをしてないぞ。
西側はプーチンに遊ばれているんじゃないか。
死んだ、死んだと騒がせておいて、てきとうな時期に本人を登場させる。
ワグネルに協力して粛清されたとされるスロビキン大将も、いいかげん西側が盛り上がったころで映像が出てきたド。

戦場では司令官が死ぬことだってあるし、その場合すぐにつぎの階級の者があとを継いで、戦況に影響が出ないようにするのは軍隊の常識だ。
日本だって沖縄でヘリが墜落して、師団長が亡くなったことがあるけど、自衛隊は粛々と、なるようにしかならなかった。
軍隊というのはそういうものなのに、わざわざ手間をかけて捏造映像を作り、司令官の死を隠匿するだろうか。
司令官が亡くなると戦況に影響があるような大作戦に従事していただろうか。

まあ、現時点ではなんともいえないから、みなさんが勝手な解釈をしても文句をいうスジじゃないけど、ココログにブログを持っているアンチ・ロシアのAさんは大喜びだ。
この人は自分に都合のいいデータやグラフを集めて、自分の説を正当化するカルト宗教の教祖さまみたいな人だから、おかしいんじゃないですかと以前コメントをつけたことがある。
するとたちまちわたしは禁治産者扱いで、2度と彼のブログにコメントをつけられなくなってしまった。
これだけで彼のブログがどんなものか想像できようというもんだけど、もうすこし確実な情報を待てばいいのに
今回の司令部攻撃も、この失敗を修正して実施したものだと思われます。
そもそもウクライナ空軍は弱小であり、機体は古く旧ソ連製の機体には西側のストームシャドーは搭載できないといわれていました。
それを可能にしてしまったウクライナ空軍と特殊部隊に敬意を表します。
どのような作戦だったかは不明ですが、作戦の目的は達成されました。おめでとう。
と、言いたい放題。

またいちゃもんコメントをつけたいけど、禁治産者だもんな。
わたしは事実を可能なかぎり、自分の目で確認するまでは発言しない主義だ。
Aさんも米国のエイブラムスが供与されたなんて嬉しがらないで、制空権を持たない軍隊にそんなものがどんな役に立つのか、ちゃんと見極めてから書いてね。

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2023年9月 5日 (火)

デタラメの2

ネットを閲覧していたら、巨大なカエルを飼っている欧米人の映像に出会った。
カエルというのがアマガエルみたいなやつで、大きさは30センチはありそうだ。
アマガエルに似ていて、そんなに大きなカエルは聞いたこともないから、いちおう調べてみると、カエルの仲間でいちばん大きいのはアフリカに棲むゴライアスガエルといって、これは30センチぐらいになるけど、アマガエルの仲間じゃないし、色やかたちも違う。
だいたいアマガエルというのは水ぶくれっぽい動物で、それが30センチになったら、体重は3乗で増えるから、吸盤でガラスに張りついていられるはずがない。
CGじゃないかと疑ったけど、それにしてはよく出来ている。

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おかしいと思いつつそのままにしていたら、新しい映像では、飼い主が種明かしをしていた。
つまりカメラのレンズと、遠近感を利用したトリックらしかった。
まったく技術の進歩はわたしの世代の常識をくつがえしている。
わたしはまだ常識でものを考えられるだけ幸せだった。
つぎの世代はなにがなんだかわからない時代を生きることになるだろう。
え、アマガエルは、小さいからこそ、吸盤でガラスに張りついていられるんだよ。

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2023年8月31日 (木)

ロシア人に聞く

「ロシア人にインタビューしてみた」というYouTubeチャンネルがある。
ロシア人と思える金髪の若者が、現地で複数のロシア人にぶっつけインタビューするもので、ロシア人の本音が聞けておもしろい。
とはいうものの、こういうチャンネルを観る場合、注意をしなければならないことがある。
インタビューする側がどんな思想を持っているかで、いくらでも内容を偏向させることが可能だからだ。
早いハナシが、100人にインタビューして、その中から自分の主張に近いものを重点的に選んで、映像を完成させればよい(NHKがいつもやっている)。

しかし「ロシア人に」では、回答がさまざまで、反露的答えもあれば、プーチンを絶対に支持するという回答もあるから、まあ、公平といっていいかも知れない。
ただわたしみたいなロシア擁護派が観ると、金髪の若者の質問に、ロシアが嫌いだという回答を引き出そうという意思のようなものが感じられるから、ゼッタイに公平ともいえない。

世間は広いもので、わたしとは正反対の立場から、このチャンネルは偏っているというイチャモンをつける人がいるのだそうだ。
YouTubeには金髪の若者側からの弁明の投稿まで上がっていたけど、世間には圧倒的にアンチ・ロシアが多いから、文句をいうのはそういう手合いだろう。
つまりなにがなんでも自分の主張にそった内容でないと満足せず、そんなはずはない、ロシアにももっとプーチン嫌いがいるはずだというのである。
だけどフツーに考えれば、ロシアでプーチンの支持率は70〜80パーセントもあるらしいから、インタビューの結果もそれに準じなければおかしいし、ロシアでインタビューしてみれば、プーチンが好きだという人が多いのが当然なのだ。

「ロシア人に」チャンネルを観ていると、ロシアの人々もウクライナ戦争についてよく知っていることに感心する。
だからこそプリゴジンさんが反乱を起こしたとき、国がふたつに分裂するのではないかと心配して、彼が無血撤退をすると知ったとき、感動のあまりワグネルの戦車に群がったのだろう。
わたしの想像では、おそらくウクライナの国民のほうが、これほどの戦況を知らされてないはずだ。

昨日のNHKの国際報道では、戦争中だというのでゼレンスキーさんが大統領選挙を行わないのではないかと報じていた。
戦争中で戒厳令下では仕方がないということもあるけど、これでは民主主義を守るための戦争とはいえないとNHKも困惑ぎみだ。
ウクライナでは戦死者の数も国家機密だとして公開してないという。
きちんとした報道がされているなら、ウクライナの若者たちのだれが好んで屠殺場に行くだろう。

日本の政治家はなにを仕事にしているのかね。
制裁だとしてロシアからは日本企業を撤退させるし、中国がいやがらせをするなら海産物の輸出を全面禁止してしまえだと。
いすれも損をするのは日本の企業や、一般の漁業従事者だ。
政治家には盾つけないけど、ユニクロだって本心でははらわたが煮えくりかえっているにちがいない。
決して民主国家とはいえないウクライナを擁護するために、そこまてしてやる必要があるのかい。

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2023年8月17日 (木)

YouTubeのナウ

ロシア人ユーチューバーのあしやさんがぼやいていた。
なんでもYouTubeの広告収入が、視聴者が減ったわけでもないのに、がくんと下がったそうだ。
彼女には申し訳ないけど、YouTube側の審査が厳しくなったのならいい傾向だ。
世間にはデタラメを振りまいて、チャンネル登録を増やし、それで金儲けをしようというガリガリ亡者が多すぎるよ。
わたしなんか「チャンネル登録をお願いします」という言葉に拒否感があって、お願いされてもぜったいに応じないことにしとるのだ。

それじゃ健全なチャンネルも被害を受けるという人がいるかも知れないけど、本来自分が作った映像を他人に観てもらいたいなら、タダでやれ。
報酬が雀の涙でも文句をいうな。
そのくらいの気構えのある人しか参加できなければ、ほんとうに何かを世間に訴えたいチャンネルだけが残って、デタラメなものは一掃されるだろう。

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2023年7月30日 (日)

美女

暑い!
どこか涼しいところはないかと考え、デパートなんかどうだろうと考えたけど、あそこは買い物をするあてのない人間にはいささか居ずらいところだ。
そうか、図書館があるなと思いついた。
ここで調べものをし、ナショナルジオグラフィックの見逃した号でも読み、タブレットでブログの更新でもしていれば、まるっきりわが家にいるのと変わらないではないか。
でもすぐあきらめた。
図書館じゃ横になれないもんな。
いまベッドの上に寝転がって、仰向けで文章を書いているワタシ。

フェイスブックにきれいな外国の女の人から、友達になりたいですとメール。
そんな調子のいい話があるか。
どうせ数千人の友達のひとりに加えるつもりだろうと、その手の話には乗らないことにしてるんだけど、見ると彼女の友達というのは30人ぐらいしかいないではないか。
おお、これならひょっとするとと、イヤらしい気持ちを起こして返信しておいたけど、さらによく見たら彼女の勤務先は
Facebookになっていた。

最近しつようにフェイスブックからお誘いが来る。
わたしが虚業じゃないかと揶揄したとおり、ザッカーバーグ君も会員不足で悩んで、ついに社員まで動員してわたしの勧誘を始めたようだ。
そんな価値のある人間じゃないんだけどねえ、わたしって。
なにかほかに魂胆があるのかしら。

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2023年7月20日 (木)

無知なる若夫婦

ちょっとまえにこのブログで紹介したロシア人の若い娘、ロシア人が視聴者からの質問にちょくせつ答えるやつだけど、その彼女が今度は「オリガルヒについて教えて下さい」という質問に答えていた。
そんなもの、自分で調べりゃわかるだろうと思ったけれど、いやいや、ロシアの若者がどう答えるかに興味があったので、拝聴してみた。

彼女はいう。
オリガルヒ(新興財閥)というのはロシア語で、オリガルフの複数形であると、ここではいちおうロシア語であるということだけを頭に入れといて。

オリガルヒというのは、ロシアが資本主義に移行したとき出来た、10から20ぐらいの財閥のことで、企業を経営するだけではなく、政治に影響を与える金持ちのことでと、まあそのへんはわたしも知っていた。
つまり米国にもいて、ほんの少数で米国の富の大半を独占している特権階級と同じものじゃないか。
ただ、ロシア語だからロシア語圏でしか通用しないだけで。

同じ特権階級でもマイクロソフトのビル・ゲイツや、アマゾンの創始者であるジェフ・べゾスのように、その仕事が万人の利益になるものならいいけど、化石燃料を独占したりして、その利益で政治家を買収し、国家を我がもの顔で動かすようでは、ギャングと変わらず人々を不幸にするだけだ。
何度もいうけど、ちょうどいまのウクライナがそういう国である。

ロシアでは金持ち = 性格がわるいというイメージがあって、オリガルヒの子供たちは外国で生活している場合が多いから、わたしは会ったことがないと、この娘はいう。
そこまで知っているならどうしてプーチンの功績に気がつかないのかねえ。
ロシアはあと少しでオリガルヒに食いものにされ、アメリカ並みの格差社会になるところだったんだよ。
おそらく問題は、この娘と結婚した日本人の若者の無知にあるような気がする。
彼がプーチンの偉大さを知っていれば、女房ももうすこし別な見方をするだろうから。

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2023年7月18日 (火)

一服の清涼剤

ネットを徘徊していたら、原貫太という若者のYouTubeチャンネルを見つけた。
この若者はフリーランス国際協力師という、まじめなのかふざけているのかわからない肩書きを持っていたので、SNSのデタラメ報道に絶望を感じているわたしは、たいした期待もせずに観てみたのである。
ただ、わたしが観た映像は、「アフリカ人は中国嫌い?」という、肝心なところにクエスチョンマークがついていたので、その点がちと気になった。

内容をひとことでいうと、デタラメの氾濫するSNSのなかでは、きわめてまじめなものだった。
いや、なにもわたしが欧米の価値観至上主義に反発しているからいうわけじゃない。
つまりものごとを公平に考えよう、客観的に見ようという、簡単そうで最近の若者が忘れていることを、再確認させてくれるものだったからだ。
詳しい内容は自分で観て考えてもらうことにして、なにかというとチャンネル登録をお願いしますという拝金主義のチャンネルの中では、ひさびさの清涼剤に出会ったような気分。
貫太クンのすぐとなりに上念司クンや、小泉悠、高橋杉雄サンなどのチャンネルのサムネイルが並んでいると、冗談がキツいなあと思ってしまう。

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2023年7月17日 (月)

ロシア人の若い娘

YouTubeを観ていたら、ロシア人の若い娘に質問するという映像があった。
視聴者から質問をつのって、それに答えるというのは、生身のロシア人の考えを知るのに悪くないアイディアだ。
この娘は日本の若者と結婚しているらしく、最初のうちはロシアの文化や、ロシアの若者の好みなど、わりあいまともな質問が多かったけど、そのうちロシア人はなぜプーチンをほったらかしにしてきたのという質問が出てきた。

彼女は、プーチンは選挙で不正をたくさんしてきたからと答える。
これでカチンと来た。
不正をしてきたのは日本人もみんな知っていると自信たっぷりだけど、彼女はその証拠はぜんぜん挙げないまま、答えを続ける。
選挙まえはプーチンの支持率が70%ぐらいあったけど、そんなはずはないと、これも証拠はあかさず、彼女の憶測だけで答える。
戦争が始まってからは年寄りたちの支持が上がっている。
しかし若者はSNSなどで情報を得ているから、そんなことはないと思うと、ここでも彼女の憶測だ。

わたしは思うんだけど、中国でも大半の若者は歴史を知らず、ちょっといい時代が続くと、それがむかしから当たり前だったと考えてしまう。
過去を知ってる年寄りたちはどうしたっていまとむかしを比較するから、現在が過去よりよければ指導者を支持するだろう。
これなら支持率が70%でも不思議じゃない。
この娘はほかの質問ではなかなか賢そうな解答をしてるのに、質問をした人間や、彼女の亭主という日本人が、やっぱりおおかたの日本人と同じで、西側のプロパガンダにだまされている人なのだろう。

考えてみてほしい。
プーチンがいなかったら、ロシアは現在のウクライナのような、オリガルヒに食いものにされたワイロ漬けの国になっていたことは間違いがない。
かってのロシア圏の国のなかで、ロシアだけがグローバル国家として、まともに成長できたのはどうしてか。
早い話が、わたしが2週間もロシアを自由に旅できたのはなぜなのか。
ロシアにはプーチンがいたからだと思わないか。
誤解を解くためにも、わたしのブログは止めるわけにはいかんよ。

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2023年7月 2日 (日)

反体制の伝統

20230702

アメリカのジャーナリストにタッカー・カールソンという人がいる。
わたしはもちろんこの人を知らなかった。
彼はSNSのチャンネルを持っているけど、全編英語なので、そんなものを翻訳ソフトを使ってまて翻訳しているヒマのないわたしは、これまでその存在すら知らなかったのである。
しかし彼のチャンネルを引用している日本人がおり、この人の翻訳を通して、カールソンさんのチャンネルの内容を知ることができた。
ちなみにこの日本人は及川幸久といって、なかなかユニークな経歴を持った人だけど、ここでは彼については触れない。

それではタッカー・カールソンさんの国際時評はどんなものか。
ひとことでいうと、いや、ふたことでいうと、現在の国際関係を論じて、結果的にロシアを擁護するものだった。
やろう、てめえの都合のいい意見を見つけてきやがったなという人がいるかも知れないけど、そんなことをいったらいまのSNSなんてみんなそうさ。
ロシアをけなすほとんどのSNSが、よそから自分に都合のいい報道を見つけてきて、世間のボンクラどもを煽り、チャンネル登録をさせて、金儲けをする手合いばかりじゃないか。
世間に迎合しないというだけで、及川さんのチャンネルが金儲け目的でないことがわかる。

わたしが最初に観た及川さんの、つまりカールソンさんのチャンネルは、「ウクライナ戦争のデタラメ」というものだったけど、このタイトルだけでは、どちら側からみてデタラメといってるのかわかりにくい。
それを確認するために最初から最後までじっくり拝聴してみた。
なに、せいぜい20分足らずの映像で、最近の短気な若者たちでもガマンできる範囲じゃないか。
わたしも彼のいうことを100パーセント信用するわけじゃないけど、いまの世間の大勢にさからうチャンネルであることは間違いない。
百聞は一見にしかず、これを観るだけで眼からウロコも落ちるし、世界が大きく変わるだろう。

ぐだぐだいうより観てもらったほうが早い。
及川さんのチャンネルにリンクを張っておくから、それを観てもらえるかな。
「タッカー・カールソン」ともうひとつ、「プリゴジンの反乱はプーチン体制の崩壊か?」というタイトルの映像だ。
ただしレベルはそうとうに高いから、一方的な見方でロシアをけなして喜んでいるボンクラたちには、理解するのも困難かも知れない。
わたしはこれを観て、この世界にはロシアの味方をする人もけっして少なくないことを確信した。
わたしの闘いは孤独なものじゃなかったんだよね。

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