ネットをめぐる

2020年7月 9日 (木)

北斗3号の写真

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わたしの中国人の知り合いが、「北斗3号」で撮った衛星写真を送ってきた。
北斗3号というのは中国が打ち上げた衛星測位システム、早い話が人工衛星による地球観測システムのことで、グーグル・マップを使っている人ならその威力はよくわかっているはず。
グーグル・マップの画像をどんどん拡大すると、わたしのアパートの駐車場に停めてある車まで識別できてしまう。
ストリートビューと併用すれば、外国などに行く場合、現地のようすを調べるのに、ひじょうに便利なものである。
これまでは米国の人工衛星を使っていたものが、なにごとも米国に対抗意識をもやす中国も、いよいよ自前の衛星の運用に乗り出したということらしい。

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知り合いは北斗3号で撮ったわたしの団地の写真を送ってきたんだけど、そんなものをブログで公開して、強盗にでも狙われたらたまらない。
それで富士山の画像を送れと注文して、送られてきたのがこの写真だ。
見たところグーグル・マップの画像と変わらない。
現在の人工衛星のカメラ性能は、もはや米国でも中国でも変わりはないようである(レンズは日本製ではないか)。

ところで送られてきた写真をよく見ると、すみっこにGoogleのロゴが入っていた。
これはいったいどういうことだろう。
わたしはグーグル・マップのしくみについてよく知らないんだけど、中国(大陸)ではグーグルのサービスは利用できないと聞いたことがある。
人工衛星のデータは、それがどの国の衛星でも、いったんグーグルが買い取って、それを中国でも公開しているようなことがあるのだろうか。
わからんけど、先の短いわたしがいちいち詮索しても仕方がないか。

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2020年7月 5日 (日)

YouTube

毎日ヒマなんだから、ひとつ YovTube でも始めるかと思う。
しょっちゅう 
YouTube をのぞいているくせに、いつも受け身で、こちらから発信したことはあまりない。
あまりないけど、これまでに上げた動画は、それでも17、8本はある。
ウソだと思われるかもしれないがら、そのうちのひとつにリンクを張っておこう。
7年もまえに上げたものなので、画質はいまいちだけど。

https://www.youtube.com/watch?v=y0riXKQvjsw

もちろん YouTube で金が儲かるとは思っていない。
このブログといっしょで、年寄りの趣味と、頭の体操のつもりで始めようというのである。
さいわい必要な機器は、むかしビデオに凝ったことがあるので、いちおう揃っている。
問題はどんな動画を作るかということだ。
若いロシア美人なら、ほうっておいてもアクセスは集まるけど、わたしみたいなじいさんではそうはいかない。

個人が開設した YouTube も花盛りだけど、たいていはその日の体験をカメラで捉えて、不要な部分を削除して、そのままつなげただけみたいなお手軽なものが多い。
あんなものならわたしでも作れる。
しかし、じいさんの日常なんかだれが興味を持ってくれるか。
若ければサーフィンをするとか、バイクに乗るとか、カヌーをこいで南海の孤島を探検するとか、他人のできないことをする手もあるけど、もはやムリよ、ムリ。

じいさんでもできそうなことというわけで、いまいろいろ頭をひねっているところ。
そのうちひとつアイディアが湧いてきた。
儲けは度外視していいが、年寄りでもできそうなこと、お金がかからないこと、部屋に閉じこもったままできそうなことと、ハードルは高いけど、さてどうにかなるか。
首尾よくいったらこのブログで報告しますんで、見てね。

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2020年7月 4日 (土)

未来テレビ

毎晩のように YouTube を見てまわっていて、昨夜はたまたま見つけたのが、Hauserとその友人たちによるコンサートの映像。
Hauser
というのはクロアチアのチェリスト、ステファン・ハウザーのことで、彼が友人たちを集めて開催したクラシックの演奏会だ。
「アランフェス」やアルビノーニの曲を含む、基本的にはクラシックの演奏会なんだけど、「ウエストサイド物語」の挿入曲や、「ラ・ラ・ランド」なんて映画音楽もあったりで、2時間もあるじつに楽しい演奏会だった。

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さらに感心したのが、でっかいテレビで観ても、ふつうのテレビ番組とまったく変わらない画質で、しかも出てきたハウザーの友人というのが、これでもかこれでもかというくらい、超ミニスカートのピアニストだったりして、いや、ほんと、最近のクラシック演奏会というのはタノシイ。
添付した写真は、左がハウザーで、右がその友人。

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知らない人に教えておくけど、中国人のピアニスト、ユジャ・ワンも、いつも見せびらかすみたいに露出過多な衣装で出てくるよ。
クラシックなんて、という人はもう時代遅れだ。
2枚目の写真は、ステージでのけぞっちゃうユジャ・ワン。

テレビというのは向こうから押しつけられた番組を観るだけだけど、YouTube はこっちから観たい番組を探せる。
NHKもオンデマンドなんていって、過去の映像を観られるサービスをやっているけれど、これはあくまでNHKが独自に制作した番組だけで、そうなるとドラマなんかアホらしくて、もういちど観たいなんて思わない。
YouTube
のあり方は、これこそ未来のテレビのあるべき姿ではないか。
わたしはまたしても未来をちょっとのぞいただけで、あの世に行くことになるのかと、こういう点ではもうちっとあとに生まれたかったねえ。

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2020年7月 3日 (金)

Siri

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わたしの好きなロシア人ユーチューバーのマリアちゃんがSiriと会話していた。
Siriというのは、アップルの端末を持っている人ならだれでも知っている人工知能アシスタントのことで、なにかしてほしいことやわからないことがあったら、端末に向かってこれこれしかじかと話すと、人間のかわりに実行してくれたり、答えを音声で教えてくれるというものだ。
2001年宇宙の旅」のHAL9000が、いよいよ実現したようなものではないか。
そういえばこの映像のなかで、マリアちゃんが「なにかおもしろい映画を教えて」というと、Siriは、「
2001年」なんかどうですかと返事していた(生意気!)。

ヒマをもてあましたマリアちゃんは、Siriで遊ぶことを思いつく。
具体的には人工知能と会話して遊ぼうというのである。
行き当たりばったりで話しかけたら、Siriはどんな返事をするだろう。

マリア/Siriには恋人いるの?
Siri/いえ、わたしは草食系アシスタントです。
Siriの返事はなかなかそつがない。

マ/なにかおもしろい話をして。
S/まえに一度しました。このつぎはあなたの番です。
創造的な話は苦手とみえて、Siriはマリアちゃんにボールを投げ返す。
マリアちゃんが同じお願いを繰り返すと
S/わたしの言葉は、いちど話すと風のなかにはばたく鳥のように飛んでいくんです。
これはスゴイ。Siriは詩人であるようだ。

マ/ロシア語わかる?
S/設定で変えられます。
マ/愛してるを英語に翻訳して。
S/
I love you.
まあ、すでに音声翻訳があるくらいだから、Siriにとってこのくらいは朝飯まえだろう。

マ/わたし彼氏がいないんだけど。
S/恋は焦らずです。待つ身は長いといいますから。
これ、日本語の勉強にも使えるんじゃないかと、マリアちゃんはしきりに感心する。

マ/Siri、あなたのことが好きよ。
S/あなたはわたしの翼の下を吹く風。
相手がマリアちゃんのような美人でなくても、おそらくどんな女の子にも同じ返事をしてるんだろうなあ。
わたしが同じことをいったらSiriがどんな返事をするか興味があるけど、後述するような理由でしてみなかった。

マ/Siri、遊ぼう。
S/そうですね、しりとり、なぞなぞ、ジャンケン、早口言葉、ものまね、おみくじ、何をしましょうか。
スゴイとマリアちゃんも感心していたけど、じっさいにものまねをしてというと、うまくはぐらかされてしまう。
さすがにSiriは音声まで自由に変えられるようにはできてないようだ。

それにしても、これはいったいなんなのか。
ほんとうにSiriが自分で考えて答えているのか。
あらかじめ内臓された膨大なテキストの中から、適切なものを組み合わせて答えているだけじゃないのか。

ヒマなマリアちゃんはしつこく頼み込む。
マ/なにかおもしろい話をして。
S/むかしむかしおじいさんとおばあさんがいて・・・・森のなかでオオカミに出会いました。
あらかじめ用意されたおもしろい話がこんがらがっているようだ。
これが現時点での、人工知能の限界なのかもしれない。

それを確認するために、わたしが自分でいろいろ質問してみればいいんだけど、わたしは一度もSiriを使ったことがない。
そういうものがあることは知っているけど、なんせいいトシをしたじいさんが、ひとりでスマホに向かって話をしていたら、一歩まちがえば病院に連れていかれてしまう。
だいたいわたしって、電話で話すのも好きじゃないもんね。
でもマリアちゃんの映像を見るかぎり、まだまだ、わたしが生きているあいだは、人工知能がHAL
9000になるには先が長そうだ。

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2020年6月15日 (月)

マリアちゃん

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いまやロシア人ユーチューバーが雨後の筍と、このブログに書いたことがあるけど、そんな美女ばかりのユーチューバーの中でも、わたしのお気に入りが「マリアランド」というチャンネルのマリアちゃん。
きどった、あるいはまじめすぎるユーチューバーが多い中で、彼女のざっくばらんな話ぶりがおもしろい。

といっても彼女が不真面目というわけではなく、ロシアの歴史や国際問題というムズカシイ発言もするし、以前ミニスカートで YouTube に出たときは、スカートの中が気になりますというコメントに対し、カメラテストを2回して、見えないことを確認してから撮影しましたなんて、ぶっちゃけた返事をしていた。
このまじめと不真面目さが両立しているところが、わたしのブログに通じるところがあって、わたしは彼女のファンである。

彼女はいま沖縄にいるらしく、本島の今帰仁村から映像をいくつかアップしている。
中には浜辺で、水着でスイカ割りをしているものがあった。
もともと彼女はすごい巨乳の持ち主で、正直いうとそろそろ若い娘の体つきじゃないんだけど、もうホント、脂ののった雌鶏みたいで美味しそう。
そんなことはどうでもエエ。

べつの映像では今帰仁村の民宿から、素泊まり民宿について報告しているものがあった。
そこでいろいろ素泊まり宿の効能について語っているんだけど、リゾートとしてではなく、村に逗留して、村人の生活を知ることのほうに重点を置くという姿勢には感心した。
とかく沖縄というと優雅なリゾートとしか考えず、きれいなホテルに泊まって、観光をして、美味しいものを食べて、お土産を買ってという娘が多すぎる。

そういうおまえはどうなんだといわれると話がややこしくなるから、じつはわたしも素泊まり民宿のファンであり、かってそんな宿を泊まり歩いたこともあるとだけいっておこう。
でもチャンネル登録3万人突破というマリアちゃんが、エアコンしかない素泊まりだなんて、もしかしたらユーチューバーって、はたから見るほど儲からないのかしら。

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2020年4月26日 (日)

不調

引越ししたので、わたしはもはや大沢村には住んでいない。
そのためブログ・タイトルを変更しようと、すでに新しいタイトル画像を作成してあるんだけど、変更作業がうまくいかない。
大きなリニューアルがあったあと、@ニフティの不調は依然として続いているようだ。

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2020年4月11日 (土)

中国のナウ

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人間というのはなかなかかんたんに方向転換できないものだ。
だから共産党の人たちは古いマルクス理論にしがみつき、リベラルのはずの朝日新聞は保守的な考えに囚われる。
1020年まえならいざ知らず、60年、70年まえというと、もはや歴史の一部であるがごとく、時代の変化はめまぐるしいのだから、いつまでもひとつの考えにとらわれているのはマズイと思う。

中国は遅れていると思っている人がいないだろうか。
たしかに、わたしが
30年ほどまえ初めて中国に出かけたころは、上海のような大都市でさえ、戸口におまるが干してあるのを見たくらいだ。
そのときいっしょに中国に出かけた知り合いは、いまだに中国はダメだ、遅れているといい続けている。
これはおそるべき頑迷な、ステレオタイプの考えではないか。

最近では欲しい品物をメーカーに注文すると、それがいまどこにあるかネットで検索できる場合が多い。
パソコンを注文したのになかなか届かないので、調べてみたら、いまベトナムから船便で日本に向かってますなんてことがわかったこともあった。
こういうシステムはもはや先進国ではふつうのことらしい。

わたしにマスクを送ってくれるという中国人の知り合いは、しょっちゅうこういう追跡調査をしていて、送ったはずのマスクがまだ北京空港に停め置かれていることを知ったのだそうだ。
日本に比べるとはるかに広大な中国のことだから、物流システムはもはや日本と大差ないところまで来てるといっていい。

ちなみに添付した画像は相手が送ってきたもので、わたしの住んでいる家の場所地図。
中国ではグーグルは厳禁と聞いたけど、アドレスがわかれば地図も表示できるという、中国にもグーグルマップみたいなものがあるようだ。
こんなものに感心しているようじゃ、わたしもステレオタイプのひとりか。

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2020年4月 9日 (木)

ユーチューバー

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日本でユーチューバーとして活躍し、人気が出たとしても、それは本人が外国籍の美人であるからで、かならずしも抜きんでた能力を備えているからではない。
ちやほやされていて気持ちはいいけど、じつは彼女のこころのうちには、いくぶんか日本人に対する嫌悪の気持ちもある。
欧米人から見ると日本人は、組織に従順で、時間に厳格で、上からの指示によく従う。
自由気ままな国から来た彼女には、どうしても日本人のこういう点が好きになれない。

だから同じアジア人でも、中国人や韓国人の彼氏にくどかれると、日本人に対する反発もあって、すぐにその気になってしまう。
YouTube を注意して観ていると、そのへんの事情もよくわかり、あ、この娘は彼氏がいるな、結婚したな、同棲しているななんてこともみんなわかってしまう。
日本で活躍するユーチューバーというと、バイリンガルであることが多いから、旦那や彼氏もそれなり有能な人かと思うと、必ずしもそうではない。
彼女の人気というのは、しょせん日本にいたからこそのものだったのだ。

結婚して彼氏の国に移住してみると、自分がその他大勢のひとりにすぎないことがたちまち露呈して、きゅうくつなはずの日本がまた恋しくなる。
挙げ句の果てにケンカ別れをしたり、出戻りでまた日本に帰ってきたりする。
わたしの見るところ、たぶんそうなんだろうという美人ユーチューバーが何人かいる。
日本人のなかにも欧米人と結婚して、それだけで人生の勝ち組みたいな顔をしている娘が多いから、あまり他人のことはいえないけど。

ここに写ってるふたりは堅実で優秀なほう。
かたほうは日本の東京大学を出ているそうですよ。

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2020年3月14日 (土)

皮肉

朝日新聞が叩かれている。
ある編集委員が今回のウイルス騒動で
「(略)戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」と書いたのがケシカランとのこと。

どうも朝日新聞だから、叩かれているというのが本当のところらしい。
この文章には(略)の部分に、たしか「個人的にいわせると」という文がついていたはず。
こういうのを皮肉というのであって、この程度ならわたしの文章でもしょっちゅうやっている。
わたしも反朝日の急先鋒だけど、皮肉やエスプリを効かせた文章はイケナイといわれているようで困惑してしまう。
どうして皮肉に対して皮肉で返さないのか。
いちいち相手の言葉尻をとらえてストレートに反応してるようじゃ、国会におけるどこかの野党みたいで、表現の自由というもっと大きな問題に抵触するぞ。

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2020年3月 8日 (日)

デジタル化

Ray00

YouTube で音楽映像を漁っているうち、たまたま以前このブログでも取り上げたことのある、レイ・チャールズのライブ映像に行き当たった。
スタジオでテレビ番組のために収録された
What'd I Say で、わたしは以前のときには画質は最悪だけどと書いた。
ところが同じ映像をまた観て、いっしゅん目を疑った。
画質がはっきりわかるくらい鮮明になっているのである。

これはダビングを何度も繰り返して劣化した映像と、オリジナル映像の差だろうという人がいるかもしれない。
そういうことを否定はしないけど、それよりもわたしは最新のデジタル技術で加工復元された映像なんじゃないかと思う。
オリジナルといっても、もともとは
1960年代半ばごろの、未熟なテレビカメラで撮影された映像のようだし、きれいな映像が存在するなら、もっと早くわたしの目にとまっていただろう。

現在のデジタル技術というのは、もはやわたしの世代をおいてけぼりにするほどめざましい。
それが映画の世界で初めて活用されはじめたころ、これでは俳優は失業するという悲鳴が聞こえたけど、もうすでにCGで描かれた俳優が、ぜんぜん違和感なしに活躍する映画もあるくらいだ。
ぼけた映像をシャープにするくらいお手のものにちがいない。

まあ、デジタルかアナログかの問題はどうでもよくて、過去の不鮮明な映像を現在の技術でよみがえらすというのはいいことだ。
それが歴史的な映像であれば、個人的アーカイブスとして、だれでも自分のパソコンに保存できるというのもうれしい。

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