近所の野生たち

2026年2月20日 (金)

捨てられた子ら

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去年のいまごろ、団地のとなりの棟の入口に、きれいに咲いたヒヤシンスの鉢が置いてあるのに気がついた。
きれいといっても飼い主はあまり手入れをしないらしく、球根が鉢からはみ出してきゅうくつそう。
見かねて、たまたま近くに放置されていたプランターに移し替えてやった。
文句があるなら連絡をと張り紙をしておいたのに、なんの音沙汰もなしに1年が経過した。

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この1年のあいだに団地でも出入りがあり、となりの棟でも引越しやお亡くなりになる人が出た。
鉢やプランターもいつの間にか片付けられてしまった。
昨日、なんとなく気になってそのあたりをのぞいてみたら、鉢はなくなっていたけど、飼い主が忘れていったのか、ヒヤシンスの球根がふたつばかり、地表から浮き上がったまま、かろうじて細い根で地面とつながっているのを発見。
しかもそのうちのひとつには赤いつぼみが見えるじゃないか。

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あらためて、生き抜こうというヒヤシンスのたくましさを見たような気がする。
で、今日はもっと広い場所で、思い切り根を張ってもらおうと、ふたつのヒヤシンスを庭に移し替えた。
時期的に植え替えなんかするときじゃないかも知れないけど、球根だから今年咲かなくても来年は咲く可能性がある。
どっちにしたってわたしが面倒をみなけりゃ、そのまま地表で枯れてしまった可能性があるのだ。

植え替えた場所はフクジュソウのとなりである。
この両者はほぼ同じ時季に咲くので、しかもベランダからすぐ下に見える場所なので、見守るにも具合がいいのだ。
というわけで、まだ来年まで生きる必要ができてしまったではないか。

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2026年2月12日 (木)

近所の野生たち

先日床屋に行って、電気バリカンのいちばん短いやつでと注文して、さっぱりして帰宅したら、やけに鼻水がだらだら。
こいつはアカン、ウイルスが悪質なものに変異しないようにと、その日はエアコン以外に、ふだん使ってない石油ストーブまで使って、部屋を暖ため、深夜の散歩も中止した。
本日はいつものわたしだから、おかげでなんとか抑え込みに成功したみたい。

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冬枯れの寂しい時期だけど、なんかやたらにあちこちに球根植物の芽のようなものが顔を出している。
もうすぐヒヤシンスが出てくるはずなんだけど、花を見るまで当てずっぽうしかないのがしろうと園芸家の悲しさ。

ところでわたしの花壇に関する記事もだいぶ多くなった。
ブログ右側の「近所の野生たち」というカテゴリー項をクリックすれば、花壇の記事ばかりが整列します。
わたしの自然界に対する愛情部分を知りたい人はそちらから。

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2026年2月 8日 (日)

雪の日

今朝は雪の朝だった。
うちのベランダから庭の福寿草が見えるんだけど、気になって近くまで行ってみた。
2、3日まえに植木屋さんが来て、庭の立ち木に何やら印をつけていたのだ。
話を聞くと、枝がのびすぎて電線などに触れるとヤバいので、伐採を予定しているんだそうだ。
それはかまわないけど、この木の下には福寿草が咲くので、踏みつぶさないように気をつけてもらえますかと言っておいた。

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今日見ると、立ち木に張り紙がしてある。
まだまだこの世界は悲観するばかりでもないようだ。

  この下に花ありますと注意書き
      ただ杣人のやさしさを見る

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2026年1月17日 (土)

花壇の現在

先日買ってきたガーデンシクラメンとプリムラジュリアンは、2日まえに無事に花壇に移し替えた。
今日ようすを見に行ったら、なんとか根づいたようである(まだそう信じるのは早いけど)。
植え替えるときに困るのは、うちの花壇には、あちこちに球根植物が埋まっていて、やつらも春の気配を悟って、まだ地表には顔を出してないものの、ぼちぼちてっぺんが緑色のモヤシみたいな新芽を伸ばしかけていることだ。
うっかり空いたスペースを掘じくると、そういう新芽を傷つけてしまいそう。

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それとはべつに、今年最初のフクジュソウのつぼみが開いてきた。
大きさからして2、3日まえに顔を出したらしい。
過去の記録を調べると、2月になってから気づくことが多いので、今年はいくらか早いような気がする。

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わたしが植えたノースポールも順調だけど、その花になにやらくっついているものが。
アップで迫ってみたら、ゴキブリの仲間みたいだね。
台所をうろうろされるより、花壇の花でもかじっていてもらったほうが平和でいいや。

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2026年1月13日 (火)

わがまま娘

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2日前にガーデンシクラメンを買ってきたついでに、もうひとつプリムラジュリアンという花を買ってきた。
エアコンの室外機の上に並べてあるんだけど、今日出がけに見たらげんなりしていた。
そういえば昨日の朝にやっただけで、今日はまだ水をやってない。
霧吹きでしゅっしゅっと水をやって、2時間ほど外出して帰宅した。
見ると、たった2時間でもうしゃっきり。

ずぼらなわたしだけど、植物に水がどのくらい大切かが、よくわかった。
わたしは花を花壇に植えると、あとは雨でも待ちなと、そのままほっぽらかしにすることが多い。
今日ははからずも、1日でも水をやらないと、小さな鉢の小さな花でもしおれることがあるということを知った。
同時にこの大きさの鉢でも、このくらいの頻度で水をやらなければいけないのだと、実感として理解することができた。

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2026年1月11日 (日)

シクラメン

連休は猛烈に寒くなるという予報だったと思ったけど、昨夜は夜中に散歩していても、あまり寒さを感じなかったねえ。
国際情勢の見通しがみんなはずれるNHKは、天気予報でもケチがついたのか。

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今日は花屋に行って、鉢植えのガーデンシクラメンを買ってきた(360円)。
作家の板坂燿子おばちゃまにいわせると、いや、書かせると、あまり手間のかからないずぼら向きの花で、たいして世話をしないのに、年を越してもちゃんと花がついたそうだ。
まさにわたし向きの花。
ほんとうは食事をするテーブルの上に置いていつも眺めていたいんだけど、冬の花だから暖かい部屋の中ではまずかろうと、ベランダのエアコンの屋外機の上に乗せてある。
せっかく買ってきたのに、これではおもしろくない。
そのうち花壇に植え替えることになるんじゃないかな。

連休でいちゃもんをつけるニュースもないので、わたしの乙女チックな別面を見せる、ほのぼのとした話題である。

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2025年11月27日 (木)

オキザリス・フラバ

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花壇に小さな黄色い花が咲いた。
かたちは以前花屋で買ってきたオキザリスに似ていて、夜は花びらが筒状に閉じているけど、陽が当たると開く。
かたちと習性はまるっきりオキザリスだけど、わたしが植えたのは赤い種類で、黄色のオキザリスなんて植えたおぼえがないし、見たこともない。
いったい何なのかといろいろ調べてみて、ようやく正体をつきとめた。
正体は黄色いオキザリスで正解で、植えたおぼえがなくてもこぼれ種から花が咲くってことはあって、これは「オキザリス・フラバ」という種類らしい。

冬の夜長に書斎で、こうやって花の名前を調べるのって、英国貴族みたいでカッコいい(と本人は思っている)。

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2025年11月22日 (土)

チューリップ

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3連休でニュースが少ないのをいいことに、今日はチューリップの球根を植えた。
それも3種類(イミニタブル、ダブルフォーカス、グリーンスピリット)を21個も。
植えた場所は半月もすればケロリなので、これまでの花と区別がつくように、同じ種類を3つか4つ、等間隔でならべた。
咲くか咲かないかは花に聞いてくれってやつ。
これで来年の春までは生きてなくちゃいけない理由ができた。

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2025年11月21日 (金)

今年のオキザリス

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今年最初のオキザリスが咲いた。
と、今日の更新はこれだけ。
今日はこれから街へ出る用事があるので。

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2025年8月16日 (土)

夏のうた

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花壇に今年はまいたはずのないヒマワリが咲いた。
それ以前の花の種がこぼれていたらしい。
べつの場所には、4、5日まえから得体のしれない花の茎がのびてきていたけど、今日はようやく花が咲いた。
名前は句の中に折り込んだから、ここでは誘発されてまたわたしのユーガな趣味を1句、いや、2句。

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ところで、いさんで中国に出発したココログのブロガーさん、中国のなんとかいう街まで到着したところで、ブログそのものが消滅しちゃったよ。
楽しみにしてたのに。
スマホでなんでも済ませられるようにと、やたら準備万端の人だったけど、こんなことまで対処してられなかったのかしら。
日中戦争終結80年の記念をしているところにのそのそ顔を出して、ぶっ殺されたのでなければいいけどねえ。

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