近所の野生たち

2022年6月19日 (日)

コスモスの双葉

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うちの花壇には黄色いコスモスがやたらにはびこる。
黄色はあまり好きじゃないし、こいつはほかの花を駆逐して、勢力をどんどん拡大する強欲な花であるそうだ。
シバザクラやマツバボタンが駆逐されては大変だ。
近所のおばさんはみんな引っこ抜いてしまいなさいという。
しかしいろんな色のコスモスが咲きほこっている景色は好きである。
わたしの理想は、同じ敷地に黄色だけではなく、さまざまな色のコスモスがつぎからつぎへと咲いてくれることである。
同じ種類なんだから、連中だけでうまく調整してくれればいいのに。

できるだけ手間がかからなくて、雑草のようにたくましく咲いてくれる花はないかなと、ズボラなわたしはいつも考えている。
ピンクや白のコスモスを咲かせるってのはむずかしいだろうか。
花屋で種を買ってきた。
地面を平らにならし、そのあとに小さな穴をあけて、パラパラと種を撒いてみた。
そのまま放っておいたら、4、5日後にちゃんと双葉が芽吹いた。
これでわが家の花壇もいろんな色のコスモスが咲き乱れて、子供たちが歓声を上げる楽しい通学路になるのではないか。
甘いかな。

それとはべつに、今日はわが家の花壇に、にょろにょろと1メートルくらいのヘビがはっていくのを見た。
あまり棲息環境がいいとはいえないけど、わたし個人的にはこういうのは大歓迎なんだけどね。

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2022年5月30日 (月)

花と戦争

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発泡スチロールのお椀に、マリーゴールドと同時に種をまいたミニヒマワリが双葉を出した。
いまのところ液体肥料をちょこちょことかけるだけで、あまり手間がかからないのはいい。
しかし大きくなるとお椀におさまらなくなるから、植え替えなければならない。
花壇に植え替えると害虫たちが手ぐすねひいて待っているようで、植え替えのタイミングがむずかしい。
殺虫剤をまけばいいという人がいるかもしれないけど、もうここまでだいぶ金がかかっているし、害虫にもいろんなのがいるからなあ。

話が変わるけど、わたしが傑作だとほめた旧ユーゴが舞台の映画「アンダーグラウンド」が、明日また放映される(NHK-BS)。
ユーゴスラビアは一時ロシアの属国みたいなところがあったから、いまのご時世にこれは使えるというので、NHKが予定にないのに引っ張り出してきたのだろう。
大戦後にそのカリスマ性でユーゴという多民族、多宗教国家を束ねたチトー大統領は、かならずしもロシア一辺倒ではなかったし、多民族国家とはどういうことか、またその問題点など、この映画からいろんなことが示唆されるはずだ。
ウクライナのゼレンスキーさんがもっと戦略家なら、ロシアにもNATOにも距離を置いて、独自の道を歩むことも可能だったように思えるんだけどね。
少なくとも戦死者を積み上げることはなかっただろう。

それはともかくとして、映画はまれにしか観られない傑作だから、観ておいて(時間のない人はとりあえず録画しておいても)損にはならない。
ゲームみたいなCG映画やアニメしか観ない人に理解できるかどうかわからないけど。

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ふたつ目の写真はマリーゴールド。
前々項で触れたものの、花なんかに興味はないという人のために現物の写真を載せておく。
去年の株にぼちぼち花がつき始めた。

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2022年5月28日 (土)

気のドクな花

「グリーンプラネット」というテレビ・シリーズのファンである。
ウクライナの件ではBBCはアメリカと同じ穴のムジナというか、そのニュースはつねに眉につばして観る必要があるけど、こういう自然科学の番組だと、ホント、いつも感心してしまう。
わたしはD・アッテンボローのころからBBCの自然ドキュメンタリーのファンで、NHKとひと味違った、その自然界の脅威の映像につくづく感心しているのだ。
4Kカメラだ、8Kカメラだなんて、機材はつねにNHKが先行していても、詩情あふれる映像表現では、NHKはいつもBBCにしてやられる。

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話は変わるけど、わたしって横着者だからね。
花壇に花を咲かせたいんだけど、種をぱらぱらと撒いておけば、あとはほうっておいても咲くという自立心に富んだ花はないだろうか。
かんたんと思うかもしれないけど、植物の世界も生存競争はきびしいのだ。
競争相手との日照権争いにも勝たねばならないし、新芽をご馳走と狙ってくる害虫からも身を守らなければならない。
蝶よ花よで育てられたお上品な花が、無事に成長して花を咲かせるのは、アンコウの卵が鮟鱇鍋の材料になるほど成長するのと同じくらい至難の業なのだ。

それでもどのくらい手抜きができるものか、先日花屋でマリーゴールドの種を買ってきた。
なぜマリーゴールドかという理由はとくにないんだけど、これは去年も夏から秋にかけて盛大に咲いた。
時期的にいま種をまいたらちょうどいいような気がしたので。

発泡スチールのお椀に土をしいて、こいつを上からぱらぱらと撒いてみた。
お椀をベランダに出しておいたら、ちょうど昨日は暴風雨が来て、まるで水草みたいな状態になってしまった。
それでもたくましいことに、ちゃんと双葉が芽を出した。
もうちっと大きくなったら花壇に植え替えるつもりだ。
この気のドクな花の運命やいかに。

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2022年5月25日 (水)

ヤナギの綿毛

うちの近くの水の流れない川・空堀川を下っていくと、やがて柳瀬川と合流して水の流れる川になる。
この川ぞいの道は童心にかえって、どこまでもどこまでも自転車を走らせたくなるところだ。
昨日は天気がよかったから、どこまでも走ることに拍車がかかって、その先の清瀬金山調節池という、自然観察やバードウォッチングにふさわしい公園まで行ってみた。

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公園のなかで、空中をおびただしい綿毛がただよっていた。
いまの季節はタンポポではなく、ヤナギの綿毛である。
これを見るとわたしは若いころ体験したシルクロードの旅を思い出す。
敦煌の莫高窟のまえで、わたしはひとりで迎えのタクシーを待っていた。
運転手はわたしが見物しているあいだに、街まで食事をしにもどってしまったのだ。
それはいいけど、約束した時間にいないってのはどういうことなんだ。

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怒り狂うわたしのかたわらに、ポプラの綿毛がふわふわとただよっていた。
中国ではポプラを白楊といって、これはシルクロードにひじょうに多い木であり、畑のなかに一列にならんだ木があれば、それはたいてい白楊だ。
わたしは梢を見上げて綿毛の発生源を探したけど、それらしきものは見えなかった。
しかしほかに木なんか生えてないところである。
ポプラよ、ポプラ。
まだシルクロードがウクライナのことも知らない平穏だったころの思い出である。

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2022年5月11日 (水)

親不孝娘

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ここ3日間アクセスが好調。
ようやくわたしのブログの本領が世間に理解されてきたのかと思ったけど、今日はまたつまらない話題だ。
うちの親不孝娘(ガザニア)の現状。
娘からいっぺんに婆さんになったよう。
おまえはアルゼンチン国旗かといいたくなる。
どうして花を育てるってこんなにむずかしいんだろうね。
雑草の黄色いカタバミ(オッタチカタバミというらしい)だけは抜いても抜いてもはびこるのに。

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2022年5月 7日 (土)

不良娘のその後

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もう面倒はみてやらんといったものの、不良娘のことが気になって、ときどきようすを見にいく意気地なしのわたし。
買ってきたガザニアを庭に植え替えた。
植え替えたのが3日で、5日には上の写真のようになったから、なんとか根付いたようだった。
やっぱりわたしの部屋よりは屋外のほうがいいみたいだ。

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しかるに今日(7日)に見にいってみたら、2番目の写真のように、三つあった花のひとつだけ残して、ほかはもうしおれていた。
購入してから10日以上経つから、鉢植えの花の寿命ってのはこんなものなのか。
つぎのつぼみでもついてくれればいいけど、それもなし。
来年まで見守ればまた咲いてくれるかしらといろいろ悩むわたし。
だいたい来年まで生きていられんのか、わたしって。

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最後の写真は、べつに面倒をみたおぼえもないのに、気まぐれのように去年の株にまたひとつだけ咲いたガザニア。
ほんと、花を育てるのってむずかしい。

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2022年5月 3日 (火)

ガザニア

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今年は寒いせいか、ようやく花壇にガザニアがひとつだけ咲いた。
よく見るとつぼみがいくつかついているから、数日後にはもっと咲くと思われる。
わたしがここに越してきたころに比べようもないけど、それでも種を蒔いたり、苗を買ってきたわけではない。
去年の株になんとか花がついたわけだ。
しかしぼんやり見ているだけでは、年を重ねるごとに、じょじょに花の数は減っていくだろう。
花が終わったあとの扱いがむずかしいんだけど、わたしにそんなことがわかるわけがない。

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下の写真は、せめてもの抵抗をしようと、花屋で買ってきたガザニア。
店にあったときは茎が直立して、花もきれいに咲いていたのに、わたしの部屋に持ってきたらたちまちヘタれた。
よっぽどわたしの部屋が嫌いらしいから、今日は庭に植え替えた。
もう面倒みてやらん、あとは勝手に生きてゆけ。

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2022年4月28日 (木)

咲かない花

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ダメだねえ。
今年は花壇にガザニアがひとつも咲かない。
枯れてしまったわけではなく、まだ緑色の株はいくつか残っているのに、花がひとつもつかないのだ。
以前はこの時期に、道路にはみだすくらい盛大に咲いていたものを。
あれってボランティアで花壇の世話をしていた6号棟さんが、毎年わざわざ植えたものだったのか。
わたしの場合、専門は草むしりで、種をまいたり、苗を植えたりするわけじゃない。
そこまでできない。
これじゃ咲くわけがないか。

ガザニアだけじゃない。
はじめてうちの花壇を見た年の春には、マツバボタン、キンギョソウ、カーネーション、マーガレットなど、いろんな花が魔法みたいに咲きほこっていた。
あらためて6号棟さんの手腕に感心するとともに、自分のだらしなさに絶望してしまう。
添付したのは、2年まえの花壇のわきのガザニア。

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2022年4月23日 (土)

熊ん蜂

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天気がいいと熊ん蜂がわさわさ。
といっても生態写真にしてはお粗末で、今日はアクセス数は最初から期待しない記事。
ウクライナ戦争が続いているかぎり、ネタに不自由はしないけど。

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2022年4月19日 (火)

フジ

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フジである。
なかなかいい天気にならないので、熊ん蜂もわたしといっしょでひきこもり。
困ってマス。

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