近所の野生たち

2024年3月 3日 (日)

互助の精神

土日は国際報道も少ないので、いちゃもんをつけるネタもない。
日本の国内問題は、わたしみたいな古狸になると、またやってんのかねえという按配。
敵失の場合はかさにかかって攻めまくることというんで、野党は与党に迫っているようだけど、いったい原因はなんだっけというぐらい、最近のわたしは国内問題に関心がない。

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昨日、今日と花壇に種を蒔いた。
もうぼちぼちいいんじゃないかと、時期も作業も適当だけど、去年の秋に収穫しておいたオシロイバナとタチアオイの種。
根づくかどうか、だいたい芽が出るかどうかもアテにはしないヤケッパチ園芸。
植物なんてみんなそういう精神、つまりたくさんばら蒔いて、そのうちのふたつか三つか育てばいいっていう流儀で生きているんだよ。
じっさいにホウキグサやノースポールなんて、それて過去にうまくいった実例もある。

考えてみると野生の世界では動物だってそうだよな。
アンコウなんて膨大な数の卵を産んで、それが他の魚の餌になり、増えた他の魚を親のアンコウが食べる。
みんな助け合いの精神で生きてるんだ。
そう考えると人間が介在することに罪の意識を感じてしまうけど、当たるかどうかわからない宝くじみたいな楽しみがあるな。
首尾よく芽が出てきたらまたこのブログで紹介しよう。

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2024年2月 3日 (土)

今年の福寿草

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今年はいつもの場所に福寿草が出てこないなと、念入りにそのあたりを点検したら、すでにある程度大きくなっていた花を見つけた。
そのあたりというところは小さなカタバミが絨毯状に地表を覆っていて、上から見たのではわからなかったのだ。
よかった、よかった。

ここんところ自家製のぬか漬けも好調で、ナス、カブ、ニンジン、ダイコンなど、食事のおかずや酒のつまみでぺろりぺろりと食べてしまう。
わたしは高血圧らしいので、世間の常識からすると塩分はいけないはずだけど、世間の常識に反してもう20年以上。
根っからの反骨人間なのだ。

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2024年1月 8日 (月)

才能のないわたし

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SNSを観ていると、いいたいことは山ほどある。
でも今日はつまらない話。
去年の5月ごろ、枯れてしまったので花壇に埋め込んでおいたノースポールが、最近になっていくつか芽を出した。
ノースポールというのは寒い冬に白い菊のような花をつけるので、カンシロギクとも呼ばれる花だ。
わたしの経験では、あまり手のかからないずぼら向きの花のはず。

一箇所にかたまって咲かれてもつまらない。
そこでほかに株分けしても大丈夫かどうかテストすることにした。
添付したのが株分けしたその苗。
無事に育てば下の写真のようになるはずだけど、育つかどうか運を天にまかせる主義のわたしのこと。
去年枯らしたオオキバナカタバミ、今年は3つも植えてみたけど、こちらはもうすでにげんなりという感じ。
あいかわらず花を育てる才能のないわたしだものね。

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2023年12月17日 (日)

意志もつ花

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テレビを観ていたら、植物も意思の伝達方法を持っていて、仲間同士でいろいろ情報をやりとりしているという番組があった。
どうやって撮影したのかわからんけど、たとえば葉を食べる害虫がきたりすると、葉のなかを光が移動して、葉の末端や他の植物にまで危険を知らせ、しかるべき対応策を立てているのだそうだ。
目も耳もない植物だって、生きものなのだから、そういうことはありそうである。

わたしはよく花壇の雑草取りをする。
すると雑草たちが、わたしがあらわれるのを察知して、警戒警報を発令しているかも知れない。
いくら警戒警報を出したって、彼らには足も羽根もあるわけじゃないから、人間から逃げるわけにはいかない。
でもそんなことを考えたら気のドクになって、草むしりもしにくくなった。
雑草の側から見たら、わたしはヒトラーやネタニヤフさんのような、非情な殺戮者なのだ。

逆の方法はないだろうか。
つまり植物に、わたしはやさしいおじさんなんだよとわからせる方法は。
じつは去年花壇に植えてみたら、ものの見事に枯れてしまったオオキバナカタバミ、あれを今年もひと株もらってきて、花壇に植えたんだけどね。
わたしの理想はマルタ島で見たように、いたるところにあの黄色い花が咲き乱れることだ。
冬に開花する花だから、花の少ないこの季節にあれほど目立つ花もないのである。

去年枯れてしまったのは、すこし手荒に扱いすぎて、花のほうがショックを受け、失意から立ち直れなかったのかも知れない。
同じ轍を踏まないように、今年は耳もとで、わたしはやさしいおじさんなんだよ、なんだよとささやいてみたらどうだろう。
彼らがうまくだまされて、よし、元気に発育しようって気にはならんだろうか。
それにしても光の移動で植物の反応がわかるものなら、近い将来、植物と人間の会話もできるようになりそうだ。
でも、そんなことになったら、ますます草むしりなんかしにくくなるな。
キャベツの千切りも痛々しくて食べられなくなるかもね。

  温暖化すでに戸口に迫るかや
     見あぐる空に木星ひとつ

暖かいのはよかったけど、人類みんな、フライになる日も近いんじゃないかね。

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2023年11月15日 (水)

気の長い趣味

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人からもらって名前のわからなかった花、なんとか「ヤスミヌム・レクス」という名前をつきとめたけど、ひとつしかない花が開花して、いよいよ正体があきらかになってきた。
本当はもらったとき、もっとたくさん花がついていたんだけど、金網に茎がからみついていて、引き離すのに大半の花は首を切断するしかなかったのだ。
それでもここんところの寒さにヘタれる様子がないところをみると、来年まで生きのびて、またたくさんの花をつけるかも知れない。
あー、タノシミ。

よく気の長い趣味として“釣り”が挙げられる。
最近わたしがハマっているのはそれより長い趣味だぞ。
先日植えたチューリップがほんとに咲くかどうかわかるのは、来年の春だ。
いませっせと今年咲いた花(ヒマワリやコスモス、マリーゴールド、オシロイバナなど)の種を集めているんだけけど、それを蒔くのは来年の春で、咲くのはさらに数ヶ月あとだ。
うーん、じいさんの趣味としては、これは長生きのひけつかも知れない。
自分が蒔いた花の咲くのを見届けようと思ったら、これは生きる意欲が湧いてきまっさ。

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2023年11月12日 (日)

義憤の花

パレスチナはどうなった。
ウクライナはどうなった。
わたしがウクライナ戦争でロシアの肩を持つのは、あまりにプーチンが世界から誤解されているようなので、義憤にかられてという面がある。
パレスチナでも義憤をかられる要素はあるんだけど、こちらは世界中がイスラエルに対して抗議の声を上げているので、わたしの出る幕じゃないね。
そのイスラエルのおかげで、ウクライナ問題も棚上げになっちゃうし、わたしは安心して花壇の手入れに集中できる。

先日田舎に行って園芸センターをのぞいたら、チューリップの球根が、501800円ぐらいで売られていた。
おお、これは安いとおもったけど、
50個は多すぎる。
20
個ばかり買ってきて花壇の数カ所に植え込んだ。
ネットでチューリップの育て方を検索すると、せっせと水をやりなさいとあるんだけど、植えて1週間もしたら、もう植えた場所がわかりまへん。
ボケ老人に買われたチューリップこそ不運だね。

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2023年11月10日 (金)

花の名前

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今月の6日に、人からもらってきた花の名前がわからないと書いたけど、その後花が白いだの、葉が大きい、蔓がそのへんにまきつくなどとおおざっぱな特徴で検索して、どうやらこれじゃないかという花を見つけた。
いったん見つけて名前の見当をつけたら、つぎにその名前でもういちど検索するという二段構え検索で、間違いないかどうか確認した。
どうやらヤスミヌム・レクスという花らしい。
こんななじみのない名前じゃわかりっこないけど、いまつぼみがひとつだけついているから、無事に咲けば上の写真のような花らしい。
タイが原産の花らしいから、やっぱり今年の冬を越せるかどうかが心配。

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もうひとつ名前のわからない花があったけど、こちらは比較的かんたんにわかった。
マツバボタンに似た茎を持つこれはハナスベリヒユ。

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2023年11月 6日 (月)

花壇のいま

ゼレンスキーさんはまだ互角の勝負だとうそぶいている。
うそぶいたその口で、もっと支援してくれとお願い中。
なかなかそうはいくまい。
いずれにしてもウクライナについては、もうわたしが心配することはなさそう。

わたしは忙しい。
中国紀行の連載をひねり出さなくちゃいけないし、写真も加工しなくちゃいけないし、花壇の見まわりもしなくちゃならん。

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花壇では今年の夏のはじめに植えたミニヒマワリが、あまり手入れをしなかったら、上ではなく横に枝をひろげちゃって、いまごろになって元気がいいけど、11月でこれって正常なのかしら。

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知り合いから種をもらったオキザリスも芽を出し、すくすくと成長しているから、もう少ししたら赤い小さな花が満開になるだろう。

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花壇には球根植物もいろんなのが埋まっていて、ヒガンバナなんかとっくに花は終わったけど、葉だけが伸びている。
いまは葉から球根に養分を蓄える時期だそうで、伸び放題に放っておかなくちゃいけんらしい。

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最後は花壇の整理をしていた他人からもらった名前のわからない植物で、葉のかたちは観葉植物のようである。
ひとつだけ白いつぼみがついているから、花が咲けば正体もわかるかもしれないけど、だいたいこの冬を越せるかどうか。

花壇の見まわりのあい間にロシア擁護の論陣も張るし、いや、ホント、こんな充実した毎日を送る死にかけたじいさんているかねえ。

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2023年10月22日 (日)

ノースポール

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今年の春に伸びてきて、何か所かに分けて移植したホウキグサが赤くなってきた。
今年もまた種が取れそう。

ホウキグサの根元にはノースポールの芽が出てきた。
順調に育てば下の写真のごとくに、来年の春には菊に似たたくさんの花をつけるはず。
問題はそこまで順調に育つかどうか。
なんせ手抜き+ずぼらの庭師だもんで。

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2023年10月19日 (木)

ビオラとパンジー

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昨日は昼間花壇にビオラを植えた。
ビオラというのはパンジーを小さくしたような花で、去年もためしに植えてみたら、手入れも肥やしもやらないのに、だらだらするずると4月まで咲いていた。
わたしみたいにずぼらな人間にはうれしい花であるし、なにより値段が安い。
ひと鉢が100円もしないので、うれしがって10鉢も買ってきてしまった。
さらに今日また追加で10鉢買おうと出かけてみたら、昨日入荷した分はすべて売り切れになっていた。
仕方がないからすこし高いパンジーを4つばかり買ってきて、それらをすべてを花壇に植え替えたのである。

タダで花壇を管理しようとさもしい考えのわたしは、今日は近所でオシロイバナの黒い実も集めてきた。
大切に育てようというわけではなく、この実を50個ぐらい花壇にバラまいて、そのうちの3つか4つでも育てばいいという天然自然主義。
考えてみると自然界でほとんとの植物はそうやって命をつないできたのだ。
ほんの少数の種を蒔き、生えてきた苗を後生大事に育てるなんてのは、わたしの性に合わないのである。

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