(朝日)新聞より

2019年3月17日 (日)

今朝の新聞

タノシイ記事を書くといったけど、まだその機が熟してない。
今日は、どっちかというと悲しい記事だ。
2、3日まえの朝日新聞に、廃業する新聞販売店の記事が載っていた。
内容は販売店がきちんと挨拶に来たとか、これまでいろいろお世話になったとか、購読者の側の気持ちをつづったものだけど、朝日新聞に朝日新聞販売店の廃業記事が載るというのも皮肉なものだ。

廃業の原因は不景気で購読者、および折り込み広告が激減しているからだ。
不景気の理由は “捏造” だけではなく、ネットに傾注する若者の新聞離れなどといわれていて、救いがあるとすれば、ひとり朝日新聞だけの問題ではないこと。
つまり新聞でさえ将来を見通してなかったということで、ネットという、新聞に代わりうるオピニオンリーダーが、まさか現れると思っていなかった業界の自業自得だな。

今朝の新聞の社説やオピニオン面を読むと、どうせ読んでいる人なんかいやしないんだと、また(わたしのこのブログみたく)ヤケッパチになっているみたいで心配だ。

社説では場当たりでは道は開けぬと、北朝鮮決議案についていちゃもんをつけている。
しかし朝日新聞のいうとおりにやっても、道なんか開けそうもない。
これは相手のあることで、日本政府もその時々の状況にあわせて、硬軟さまざまなアプローチを試みているのだということを無視している。
オピニオン面はアンケートによる辺野古移設の世論調査だけど、扇動されやすい人を対象としたような、最初から答えのわかっている設問で、自分に都合のいい結果を引き出すというやり方が見え見えだ。

こんな紙面作りしか、いまのウチの新聞にはできないんだろうけど、赤旗みたいに強制的に購読を引き受けさせられた人間を頼るわけにもいかないし、販売店の廃業はまだまだ続きそうだ。

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2019年3月 6日 (水)

今日の夕刊

夕刊に池澤夏樹さんが、普天間基地の辺野古移設は不可能だ、それよりもっといい場所があると書いている。
それが馬毛島だそうだ。
馬毛島?
移設先候補としては聞いたことがあるけど、その後あまり話題にならなかったようで、そんな名前はけろりと忘れていた。
どっちにしても池澤さんのいうとおりなら、沖縄に固執する必要はないわけだ。
で、あわてて馬毛島について、まずどのへんにあるのかと調べてみた。

場所を確認しただけで、あ、こりゃダメだと思った。
馬毛島というのは鹿児島県のすぐ下、種子島の横にある。
地図をさらに広範囲に一望してみると、九州と台湾をむすぶ円弧のうちの、いちばんはじっこのほうだ。
地の利や経済性だけではなく、戦略的に考えれば、アメリカが納得するわけがない。
馬毛島が候補先として、あまり話題にならなかったのもこれが原因だろう。

逆に考えれば、東シナ海で中国を封じ込めようとするなら、上記の円弧のちょうど真ん中にある沖縄は、戦略的にもっとも重要な場所にある。
池澤さんは、辺野古は地盤が軟弱で、基地の建設が不可能だというけど、ムリを承知で移設しようというのは、沖縄県民の意思と戦略的重要度をはかりにかけた、日本政府の苦渋の選択だったともいえる。
馬毛島は米軍の訓練場所にするつもりで、日本政府が買収しているそうだけど、これは沖縄での訓練をすこしでも減らして、その危険性をなくそうという日本政府の配慮ではないのか。

なんでもかんでも反対という、ウチの新聞の意に沿った文章を書こうとすると、わたしみたいな偏屈老人にも疑問を持たれるという、見本みたいな文章だ。

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2019年3月 4日 (月)

今日の夕刊

雨に降りこめられて退屈だ。
今朝は朝刊が休みだったので、ウチの新聞をけなしてヒマつぶしをすることもできなかった。
ようやく夕刊が来たから、こいつをじっとながめる。
1面トップが「米韓大規模演習を終了」とある。
続けて小さな見出しで「北朝鮮に配慮し縮小」とある。
北朝鮮に配慮?
演習には金がかかるから、もう止めたいということは前からトランプさんがいってたことでしょ。
配慮するなら、正恩クンが顔をまっ赤にして、ふてくされてホテルに帰るまえにしてやればよかったのに。
正恩クンはけっきょく中国の習さんとの会談もしないで国にもどったらしい。
配慮するなら、いまから電報でも打ってやればいいのに。

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2019年3月 1日 (金)

ヨカッタ

なるほど、こうやって書けばいいのかと、あ、今朝のウチの新聞の国語教室。
その特徴がいちばんよく表れているのが社説だ。
実質交渉を仕切り直せといったって、とりつくシマもないトランプさんはさっさと帰国しちゃって、そもそもつぎの会談まで彼が大統領職にあるかどうかもわからない。
終わってみれば、会談前となにひとつ変わらず、けっきょくこの2、3日の騒ぎはなんだったのか。

そんなことをわたしが心配してもどうにもならないのであって、それよりもオピニオン面の下のほうにある佐伯京都大名誉教授の、「異論のススメ」のほうが謹聴にに値する。
この人の意見は、ウチの新聞としては型破りな意見で、まるでわたしがウラで糸をひいているみたいと、そういうことはゼッタイにありません。
なにはともあれ、ヨカッタ、ヨカッタ。

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2019年2月28日 (木)

気のドクな朝日新聞

ウチの新聞が気のドクだ。
新聞というものは事実を伝えるものである。
じっさいにあったことを、そのまま書くのはむずかしくない。
しかしウチの新聞には大命題があって、自民党の、いまなら安倍クンのよろこぶ記事はゼッタイに書いてはいけないことになっている。
しかし今回の米朝会談をみると、北朝鮮や韓国はもとより、トランプさんにもうれしい結果とはいえない。
どこがといわれれば、満足したのは日本だけじゃないか。
こうなると、事実をそのまま書くわけにはいかない。
なんでもいいからとにかく日本をけなせという命令が上からくる。
あからさまに事実と異なることも書けないし、だれにもわかる誹謗中傷もまずいし、こういう作為のこもった文章はむずかしいものだ。
そんなものを書かされるウチの新聞(朝日)の記者さんたちは大変だ。
明日の朝刊が楽しみだな。

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2019年2月27日 (水)

今朝の新聞

今朝の朝刊に「岐路の1919」という特大の特集があって、それをみると、ウチの新聞てヤケになってんじゃないかと心配になる。
とくにその中の韓国に関する記事。
1919年に独立運動の火の手が上がったようなことを書いていて、ソウル市内で数十万人が街路を埋めたとある。
日本だって過去に何万人もの人間が国会を取り巻いたことがあるけど、これだけの人数がそろうのはよっぽどのことだ。

この年は第一次世界大戦が終了したころで、日本はすでに中国とロシアとの戦争に勝ち、アジアでゆいいつ欧米列強に対抗できる国として名をあげていた。
日本が韓国を併合して8年後とあるけど、そのころの韓国はどんな国だっただろう。
当時は日本の軍人になることが、韓国人にとって一種のステイタスだった時代で、朴正煕もと大統領や多くの韓国人が、日本が建てた学校で学び、日本の軍人になるべく勉学に励んでいたころじゃないか。
そのころに数十万人の韓国人が反日のために声を上げたなんて信じられない。

このあとに、来日した韓国の活動家のことや、軍国主義をきらった日本の知識人の文章が引用されているけど、そういう人がいたこと自体は不思議じゃない。
しかしやっぱり、自分たちに都合のいい文書をつなぎあわせただけの記事という疑念は払拭できない。

問題はこの特集の内容よりも、それからうける全体の印象だ。
このところ韓国は国際社会からつまはじきなので、ウチの新聞はこれではマズイと、韓国を側面支援するつもりで無理やり記事をでっち上げたようにみえる。
朝日新聞の内部に、韓国と呼応する勢力がいるとまでは思いたくないけど、なにがなんでも韓国の主張を肯定しようという姿勢が鮮明で、ちょっとなりふりかまわずという感じがしすぎる。
バカバカしいくらい単純なウソをつくところは、いまの韓国といっしょだ。

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2019年2月25日 (月)

今朝の新聞

今朝のウチの新聞に、辺野古移設に「反対」が72%という大きな見出し。
でも注意しなくちゃいけないのは、投票率は52%しかなかったということで、ということは半分ぐらいしか投票に行かなかったことになり、反対したのはそのうちの72%の人だけだったということ。
これはどう解釈したらいいだろう。

投票に行かなかった人は、はっきり意思表示をするのがイヤだったからと考えると、結果は大幅に変わってきそうである。
もちろん投票に行かなかった人を、ぜんぶ賛成派と決めつけるわけにはいかない。
特段の事情でもないかぎり、ふつうなら行かなかった人たちの賛成反対の割合は、行った人たちのそれを当てはめるのがルールだろう。

しかし気になるのは、今回の投票の場合、反対派は今度こそと意気込んでいたのに対し、賛成派は隣人と気まずくなってもなあというていどの認識の人が多かったような気がする。
だからと屁理屈をいうけど、投票に行かなかった人の中には、本心では賛成のほうが多かったのではないか。
とすれば、どっちが勝ったかはともかく、やはりこの問題はウチの新聞が書いているように、民意がはっきり示されたとはいえないのではないか。
つまり辺野古の問題は沖縄の人たちにさえ、なかなか結論の出せない問題なのではないか。

ウチの新聞は明確なNOが示されたなんていってるけど、明確でないのは、それじゃ辺野古に移設しないなら何をどうしたいのかということだ。
ほかに代案があるのか、それとも米国との安保条約を廃止して、沖縄の基地をぜんぶ取っ払えというのか。
いやいや、政治家に頼めばなんでもすべて解決すると思っているのか。
そのへんをはっきりさせてくれないと、先のことを考えず、ただもう駄々をこねている韓国と同じです。

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2019年2月20日 (水)

今日の夕刊

今日の夕刊の時事小言というコラムで、国際政治学者という肩書きの人が、また寝言のようなことを書いている。
最近の日韓の軋轢について、長々とした前段は飛ばして、いったいなにがいいたいのか、その主旨を汲み取ってみた。

韓国で語られる歴史が正しいわけではない、とある。
これだけみると、ウチの新聞としては珍しく公平な書き方のように思えてしまう。
しかし続けて、植民地支配と徴用工問題について、日本ではどこまで知られているかということだ、とある。
このふたつについて、最近では知らない日本人はいそうもないけど、新聞記事がいってるのは、問題の本質についてということだろう。
こういうことは、ひっくり返せば韓国の側にもいえる。
問題の本質が、韓国ではどこまで知らされているのかということだ。

わたしのような市井のつまらぬ独居老人でも、その気があれば、さまざまな資料を自分でさがして、真実について勉強できるのが日本だ。
韓国では、この新聞記事にもあったけど、「帝国の慰安婦」のように、日本の主張ばかりを尊重しているわけではない本でさえ、難癖をつけられて著者が処罰される。
いったいどちらが真実を、国民に公平に公開しているといえるのか。
わたしは韓国人に日本の主張を受け入れろといってるわけではなく、ただもう、だれがどんな意見を出しても、それだけが理由で処罰なんかされない国であってほしいといっているだけである。

70年、80年まえの事件を問題にしているのは、アジア全域をながめても、いまや韓国だけになった。
ウチの新聞は、そんな奇妙な国の肩を持つ、じつに奇妙な新聞である。

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2019年2月19日 (火)

今朝の新聞

ウチの新聞が社説で、そんなにアメリカにゴマをすりたいかと、非難がましいことを書いていたな。
トランプさんが俺をノーベル賞に推薦してくれといったのを、ハイハイと聞いてあげたことをいっているらしい。
それは事実かも知れないけど、そんな大騒ぎするような問題か。
ノーベル賞委員会がトランプさんに上げないと決めたら、安倍クンの推薦ぐらいじゃどうにもならないだろうし、だいたいトランプさんがいつ失墜するか、世界中が固唾を飲んで見守っている最中だ。
安倍クンだってバカじゃない。
適当にお世辞をふりまきながら、相手がいつコケてもいいように、微妙に間あいをとっていることがわからんかね。

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2019年2月 1日 (金)

今朝の新聞

0842

今日のウチの朝刊の1面に、スカイツリーの背後に輝く月と金星の姿。
わたしもゴミ出しのために部屋の外に出て、ただならぬ輝きに気がついた。
それであわててカメラにおさめたんだけど、なんせわたしのカメラはコンパクト・デジカメだ。
目いっぱいズームでひっぱってもこのていどが限界(月の上が金星で、下は街灯のあかり)。
あのキラキラ感をとても表現できないことはわかっているけど、いちおうわたしも見たという証明のために。

朝日新聞にはめずらしく、わたしと同意見も出ていた。
わたしは先日の「似顔絵」というブログ記事で、大阪なおみさんとセリーナの似顔絵をならべて、色が白すぎるだのと、つまんないことをあげつらってやがるな。
そんなことより、優れた風刺画はいかなる兵器よりも雄弁に語る、ということを書いたつもりだったけど、今日の「社説余滴」というコラムも似たような内容。
このコラムにはときどき朝日新聞の権化みたいな女性記者も書いているけど、今日の女性記者はわりあいまじめ。

これは朝日新聞に関係ないけど、今日のBSシネマは「マッキントッシュの男」。
ポール・ニューマンがジョン・ヒューストン監督と組んだハードボイルドの傑作だ。
でも、映画DBの中には芳しくない批評もある。
わたしは最後のオチが見事だと思うし、ニューマン演じる諜報員がアイルランドの荒野を逃げまわる場面、その背後で焼け落ちる屋敷と、それにかぶさる悲しみを感じさせる音楽がなんともいえず好きだけどねえ。

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