(朝日)新聞より

2019年10月16日 (水)

もうひとつ

今日はもうひとつ更新しておこう。
というのは今朝のウチの新聞のオピニオン面に、ときどき出てくる純子サンという人が、また女性の性格のうちの、ある部分を強調したようなことを書いていたからだ。

「そうね、萎縮はしていないかも。しかしそれは抑圧していないことを証明しない。萎縮してないから抑圧してもいいという話にもならない」
「隆々たる言論機関の記者が萎縮せずとも、自由が抑圧されれば社会は窒息する」

なんかずいぶん言いたいことをいっているように思えるんだけど、朝日新聞記者の彼女にいわせると、発言を抑圧されて窒息しかかっているんだそうだ。
毎度のことながら、ものごとを客観的に見ずに、原理主義、確信犯であることが、女性によく見られる性格のある部分なのだ。
と、わたしは純子サンの記事を読むたびに思う。

政治家は芸術家ではない。
芸術の成否を判断するものでもない。
彼には国民の大多数が反目をおぼえるものを、認可しないという義務があるだけなのだ。

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2019年10月11日 (金)

スッキリ

今日の新聞もイライラすることが満載だ。
8面全部を使ってありえない徴用工の特集をしてるし、「日韓を語るシリーズ」の平野啓一郎クンは、作家らしからぬ早とちりの達人みたいだし、盗人たけだけしい発言の韓国国会議長サンはぬけぬけと来日するらしい。

でもこうやって怒り狂っていると、わたしはアルツハイマーにも認知症にもなりそうもない。
ありがたいと感謝しなくちゃ、ウチの新聞には。

ウチの新聞のスタンスは決まっているから、それ以上読む必要はないと思ったけど、それでもいちおう目を通してみた。
すると徴用工の記事では、めずらしく納得できる部分もあることがわかった。
つまり、ウチの新聞でさえ、もうこれ以上擁護が不可能というのが、最近の韓国の事情ではないか。
うん、最後はなんとなくスッキリして終わりだな。

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2019年10月10日 (木)

今朝の新聞

今朝の新聞のオピニオン面に「憲法季評」という記事があって、日本大学のまだ50代の教授サンという人が「あいちトリエンナーレ」について、御高説(もしくはたわごと)を披露している
文章そのものはなかなか格調の高いものだけど、内容はまったくウチの新聞の論調そのものだ。
いちいち朝日新聞の記事に反論しても仕方ないんだけど、仕事をやめたわたしとしては、たまに頭の体操をしないことには認知症がコワイ。
で、読む読まないはあなたの勝手、御用とお急ぎでない方だけ寄っといでと前置きして。

この教授サンの意見は、強制連行された慰安婦がいたという前提で話をすすめているから、まずこれだけでペケ。
そもそも捏造した朝日新聞がデタラメだったと認めているのに、なんでそれを無視して発言するのか。
太洋戦争当時の社会情勢を考慮せずに慰安婦は語れないはずだけど、教授サンは戦後生まれなので、戦前のことには考えが及ばないらしい。

『あいちトリエンナーレは、一部の政治家の反発と、一部とはいえ少なくない人々の抗議を受け・・・・』
『公的助成を受けることに納得できない国民は、少なからずいる』
『国費で展示するのはおかしいという一部の人々の声を・・・・』
この教授サンは、トリエンナーレに抗議する人が少数派であることを徹底的に印象づけようとしているけど、現実には展示物の内容を知って眉をひそめた人のほうが圧倒的に多かっただろうから、これもペケ。

慰安婦像は、女性が味わい続けた苦難と、名乗りでた勇気を表現したものだそうだけど、それなら捏造された慰安婦より、戦乱でもみくちゃにされるイスラムやアフリカ女性のほうが、すべての女性に通じる普遍的な主題にふさわしいではないか。
わざわざでっち上げられた戦争被害者を持ち出すあたりで、あ、これもペケ。

もうひとつ、昭和天皇の写真に火をつけるというパフォーマンス、これは相手が天皇であろうがなかろうが、どう考えたって個人を中傷するものだ。
わたしはおおらかな人間のつもりだけど、おおやけの場で自分の肖像画が燃やされたらいい気分はしない。
芸術は冒されざるものという意見にはなんとか賛成しても、だからといってそれを盾に、なにをしてもいいとは思わない。

だいたいこのあたりの 『この解釈からすれば、焼かれたのは作家の肖像である』 という文章は、ひじょうにまわりくどくて理解しにくい。
この作家は天皇とうりふたつなのかと考えてしまったけど、そうじゃあるまい。
過去に自分の連作が天皇をコラージュしているというので問題視されたので、それにあてつけるために作成した映像だというなら、トリエンナーレというのはそんなケチくさい怨念晴らしの場なのか。
無理して結果ありきの理屈をでっち上げるから、こんなわけのわからない文章になるのだ。
というわけでこれもペケ。

いや、こんな言葉じりを捉えるのはよそう。
大学教授サンの文章は、総意としてなにがいいたいのか。
『補助金を交付するかどうかは文化専門職の関与が不可欠となる』 という文章がある。
つまりトリエンナーレの運営は、政治家の口出しする問題じゃないといいたいのか。
それではその専門職が、国民の大多数が眉をひそめる展示物を、展示する方向に動いた場合はどうなるのか。
アメリカの公共施設が、アメリカ国旗を焼くというパフォーマンスを、それも税金で行うといったらどうなるか。

わたしも政治家が芸術祭にしゃりしゃり出てくるべきではないと思うけど、選ばれた文化専門職という人々が、ある種のイデオロギーに染まった人たちばかりということもあり得る。
全員がそうでなくても、今回のように代表という人が反権力を売り物にする人であって、強引にみんなを引っ張る場合もあるだろう。
だからといって、わたしが火炎瓶を持って会場に押しかけるのもナンだし、こうなると警察に訴えるのか、裁判所に提訴すればいいのか。

結論にある 『自国の戦争責任を問うように見られる作品の展示を保証できない国家が・・・・』 というのは、なかなか立派な文言だ。
しかしもともと存在しない強制連行された慰安婦や、天皇の個人攻撃を持ち出す輩に対してどう対処すればいいのか。
日本が戦争責任を果たしてこなかったかどうかは、意見の分かれるところだろうけど、すくなくても韓国に対して、それを止めるといったら相手が動揺するていどには面倒をみてきたのだ。

わたしの文章は、この教授サンに比べると、きわめて格調が低いことは認めよう。
そのかわり誰にでもわかる言葉で話しているつもりだ。
ひねくれて無理に難解にし、しろうとにわかりにくくした文章は、どこかにごまかしや偽善があると思わないわけにいかない。
政治家が口を出すべきものでないかもしれないけど、芸術が文化専門職という一部のエリート階級のものであるというのも、わたしは賛成できない。
ペケ、ペケ、ペケばかりだ、この記事は。

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2019年10月 4日 (金)

老衰

先日の新聞に老衰という記事が出ていた。
歳をとれば人間だれでも死ぬのが道理だけど、年老いてもどこにも悪いところがなく、衰弱して自然に死ぬのが老衰死だそうだ。
近年はこうした死に方が死亡原因の3位になっているという。
これが増えた原因は、大きな病気をせずに超高齢まで生存する人が増えたとか、延命治療を望まず、自宅で死にたいと考える人が増えているからとか。

これはなかなかいい死に方のように思える。
足腰のおとろえや老眼・難聴などはやむを得ないとして、どこにも病気らしい病気もなく、痛いところも痒いところもなく死ねたらどんなにいいだろう。
いまのところしぶといくらい健康なわたしも、このまま行くと老衰死のような気がするんだけど、さて、どうなるかねえ。

ええとと考えて、わたしの親戚にそういう人がひとりいたことを思い出した。
母方の親戚のおじいさんである。
最後はほとんど病院で寝たきりだったけど、死の直前にはまわりを囲んだ親族に、歌を歌ってきかせるからと、ひと節うなって大往生したそうだ。
おみごとである。

でもこの場合はまわりを囲む親族がいたから理想的なのだ。
このおじいさんはわりあい大きな農家の家父長だった人で、家族を養うために人生のほとんどを農業ひとすじにかけてきた人だから、幸福な死に方も当然かもしれない。
しかし同じような生き方をしても、同じように死ねない人もいる。
わたしに思い当たる老衰死はこの親戚のおじいさんだけだから、これはきわめてまれな例外だったかもしれない。

わたしの場合は病院に見舞いにくる家族もいそうにない。
部屋で死後2週間、ハエにたかられて発見なんてのも老衰死になるのかどうか。
ま、死んでしまえば本人にはわからないのだから、なんといわれようとかまわないけど、わたしの場合は、たとえ老衰死だったとしてもあんまりカッコよくないようだ。

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2019年9月27日 (金)

トリエンナーレのその後

今朝のウチの新聞は「あいちトリエンナーレ」の話題一色。
1面から2面、社説その他の面まで動員して、このニュースだ。
これについてはわたしも、どっちかというと朝日新聞の味方。
いきなりトリエンナーレ全体に補助金不交付なんてことをせず、問題のある展示ふたつを撤去すればかまわないではないか。

芸術というのはもともと反体制的なところがあるものだ。
どうしようもないプロバガンダとわかるもの、個人を誹謗するような作品に国の税金は出しませんというのはいいとして、ひとつかふたつ問題があるから全部に出しませんというのは、わたしとしては賛成できない。
これも現在の日韓関係が生み出した忖度のひとつかもしれないけど、日本はもっと大人であってほしい。

ウチの新聞も姑息だ。
目にあまる部分は無視して、国が芸術を恫喝するのはケシカランと、たてまえ論にすり替えている。
はっきり書け、はっきり。
慰安婦像と、天皇の写真に火をつける展示ははずしたんだからいいではないかと。
そのほうがわたしみたいな芸術好きの賛同を得られやすいのに。

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2019年9月19日 (木)

今朝の新聞

おお、今朝の新聞に絶好のブログ・ネタ!
1面トップが韓国からの訪日客半減というもの。
ウチの新聞を読んでいるかぎり、苦境におちいっているのは日本だけみたいに思えてしまうのが難点だけど、ネット時代、現実には韓国のほうがきびしいことぐらい、大半の日本人が知っていることだろう。

だいたい、ご丁寧に載っけてある訪日観光客と食料品輸出のグラフを見ても、極端に減っているのは韓国だけで、外国人全体、世界全体ではほとんど変わってないじゃないか。

ま、ひとつぐらい時流にあらがう新聞があってもいい。
でもいまんところ日本にも韓国にも、この意地の張り合いで倒産したって企業がないねえ。
倒産企業が数値として出てくるようになれば、どっちがほんとうに困っているのかわかるんだけど、ユニクロもアサヒビールもまだまだ持ちこたえそうだし。

わたしのこういう態度は、苦しんでいる企業経営者の神経をさかなでするものかもしれない。
しかし、いままでのんべんだらりんと、特定の取引先だけに甘えていた企業にとってはいい試練のときだ。
今回の騒動をバネにして、商売相手の多角化をめざし、真のグローバル企業に成長してもらいたいものだ。

倒産企業が顕在化するのは1年後ぐらいからじゃないか。
でもこのまま両国とも踏ん張って、どちらからも倒産企業が出なかったら、ふざけているのか、おまえらっていいたくなるな。

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2019年9月16日 (月)

英国流

今朝の新聞に目立たないけど愉快なニュースがひとつ。
故チャーチル首相の邸宅である宮殿から、時価 6.5億円の黄金のトイレが盗まれたそうだ。
愉快というのはトイレが黄金ということじゃなく、以前にこの宮殿にあったゴッホの絵を、米国大統領のトランプさんが貸してくれといったら、それは貸せないけど、黄金のトイレがあるからあれを貸してやろうと返事をしたという。
いや、ホント、英国人の皮肉ってのはキツイな。

トランプさんがトイレを借りたかどうかまで書いてなかったけど、これが彼に対する英国の評価らしいよ。

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2019年9月 5日 (木)

今朝の新聞

あいかわらずネットがつながらないところへもってきて、今度は据え置き電話まで不通になった。
わたしがネットで株の取引でもしていたら、いまごろは数億の損害を出していたと思われる、コンチクショウ。

そんなことはさておいて
今日の新聞の1面トップは、香港でデモ隊の抗議が功を奏して、行政長官が謝り、大陸の共産党がメンツをつぶされたってこと。
勢いにのったデモ隊は、さらに要求をエスカレートているってことだけど、大丈夫かねえと心配になる。
当初の目的である逃亡犯の本土引き渡しは阻止したのだから、そのへんで手を引いておかないと、メンツにこだわる中国人がこのままおとなしく引っ込むだろうか。
またいつでも同じことができるんだぞと、示威行為だけで十分な気もするんだけどね。

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2019年9月 4日 (水)

今朝の新聞より

いまウチのパソコンの具合がわるく、デスクトップでインターネットが使えない。
やむを得ずタブレットでブログの更新をしてるんだけど、無線LANのスピードがなかなか一定しないので、いらいらする。

そういうわけであまり長い文章を載せるのもためらってしまうところ、うまい具合に今朝の新聞に、わたしによく似ている作家の池澤夏樹サンが文章を寄せていた。
池澤サンて、新聞の写真でみるとまだ若そうだけど、じっさいは白髪に無精ヒゲで、風貌はわたしか宮崎駿かってところなのだ。
新聞に載っていた彼の文章は、いまのわたしにぴったり当てはまる。
まあ、どんなものか、読んでごらんなさいと書いて、本日のわたしのブログ更新はおしまいだ。

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2019年8月15日 (木)

うんざり

ああ、また今日の新聞だよ。
重箱のすみを突っついているみたいで、いいかげんこっちもイヤ気がさすけど、ボケ防止にいいことだからやめられないね。

今朝の天声人語にたとえ話が載っている。
戦争中、日本政府が反中、嫌中をあおるために、短歌や造語まで引用したと書いてある。
小さな子供まで 「ぼくは、わるいしなのくにに生まれないでよかったと思いました」 と作文に書いたそうだ。
これではまるで現在の韓国や北朝鮮みたいではないか。

政府が敵対心をあおり、こういう敵対心が戦争の燃料になる。
現在韓国とのあいだで互いに中傷合戦みたくなっているけど、こういうことは危険だからやめましょうだって。
なんだよ、なんだよ。
こないだまで慰安婦だ植民地支配だと、いちばん反日をあおっていた朝日新聞がいうことかい。

恥ずかしくないのか。
ないんだろうな。
恥辱心というものが少しでもあれば、こんなにみごとに自分の意見を棚に上げることはできない。
ウチの新聞を読むたびに、怒りで血わき肉おどる状態だから、ボケるひまもないワ。

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