(朝日)新聞より

2017年7月14日 (金)

高プロ制度

今日の新聞を読んでおどろいた。
見出しのトップは中国の民主化運動のリーダーだったあの人の死亡のことだけど、そのすぐ下に「残業代ゼロ/連合会長容認へ」というふたまわりぐらい小さい見出しがあって、2面にこれ(高度プロフェッショナル制度)についてでっかい記事がある。

残業代ゼロと聞いて、真っ先にかわいそうな宅配便の運転手のことが頭に浮かんだ。
働いても働いても暮らしは楽にならず、じっと手を見る労働者の顔が。
ケシカラン、政府はなにをしてるんだと思ったものの、記事を読んだら、これは年収1075万以上の専門職が対象の法案だそうだ。
1075万!
こんどはわたしがじっと手を見る番だ。

大手コンサルタント会社に勤める30代女性が、実績を上げるためには残業をせねばならず、これでは健康被害がどうのこうのとぼやいているけど、1075万を稼ごうと思ったら、宅配運転手ならとっくに過労死しているわ。
そう思ったら、労働者の味方の連合が乗り出して、この格差社会の勝ち組を守るために、週休3日を法案に盛り込ませたという。
これでは過労死なんかしたくてもできそうにない。
「そうだ、(年収一千万の)専門職をしよう!」ってイラストを、はすみとしこハンに描いてもらわなくちゃ。

記事の主旨は、この法案をめぐる連合の変節ぶりにあるようだけど、どっちにしてもわたしらには関係ない雲のうえの話。
貧乏労働者の味方であるはずの朝日新聞がこれに騒ぐ理由はわからない。

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2017年7月 7日 (金)

今朝の新聞

わたしみたいにおうような人間からすれば、どうしてそんなことで騒ぐのさといいたくなるウチの新聞の報道。
原発よりも(ミサイルは)東京のどまん中に落としたほうが、という原子力規制委員会の委員長さんの発言。
なんとなく危険な発言に聞こえるけど、ぜんぜん危険じゃない。
目標を決めたって、じっさいにはどこへ飛ぶかわからないポンコツ・ミサイルではないか。
どまん中を狙えるものなら狙ってみろ。

原子力規制委員会のトップの発言だからいけないという人がいるだろう。
しかし人間の発言にはさまざまな意味や解釈があるのが普通で、いちいちその一部分だけを咎めていたら、だれも本音で話せなくなってしまう。
ダンディー蔵相の麻生さんみたいに、時と場所をわきまえず、いいたい放題の政治家は、ユーモアと皮肉を愛する当ブログの模範だし、世間を明るく楽しいものにしてくれるのだ(最近ちとおとなしいけど)。
重箱のすみをつつくようなことでいちいち騒ぐな。

首相の演説に対して、辞めろを連呼した聴衆を「共謀罪で逮捕すべし」というフェイスブックの意見に、自民党の議員が「いいね」を押したのがケシカランという記事もあったな。
FBにはいまや世界中で20億という利用者がおり、飛び交う「いいね」はそれよりさらに多いだろう。
そんなものをいちいち問題にしていたら、国会議員は自分の主義主張を表明することもできやしない。
文句があるならつぎの選挙で落っことせばよい。
まだ日本の国民にそういう権利があることは、先日の選挙で証明ずみだし、わたしは個人が自由な意見を持てない時代のほうがコワイ。

失格大臣の稲田朋美サンだって、豪雨対応中に40分ほど行方不明だって問題視されているけど、ミサイルやセウォル号沈没みたいに短時間の事件ならわかる。
豪雨では対応は数日におよぶかもしれないし、人にはそれぞれ私用もあるのだから、そのあいだずっと待機なんかしていられない。
いてもいなくても士気に影響のない大臣なのだからいちいち騒ぐな。

ひょっとすると朋美サンは、女性にはありがちなことだけど、便秘だったかもしれない。
トイレに入ったら、いい感触があった。
今日は出るかもしれないと踏ん張ったけど、なかなかスムースにいかず、出そうで出ないまま時間が経過した。
そういうことだったかもしれないではないか。
あとでどこへ行ってましたかと訊かれたって、女性としてはなかなか返事がしにくい。
そのくらいのことは忖度してやったらどうか。

ところで最近よく聞く「忖度」って、なんか罪に問えるのかしら。

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2017年7月 1日 (土)

表現の自由

なんかいちゃもんをつけるネタはないかと、新聞をねちねち読む。
とある箇所に「メディア批判やまぬ自民」という見出しがあって、二階サンがこんなことをいった、百田尚樹サンがあんなことをいったという記事があった。
それはまあケシカランことかもしれないけど、そのあとに、国連人権理事会は、日本における表現の自由への圧力を懸念しているという文言がある。
そりゃそうだよな、ちょっとしたことでも揚げ足取られて、いいたいことも言えないなんて、これは表現の自由の侵害だよなと思ったら、国連がいっているのは政治家ではなく、なぜか国民の側が圧力を受けているということだった。

そうかい。
日本のマスコミ(ウチの新聞しか知らないけど)を見るかぎり、あいかわらず政府の圧力なんか無視して、朝から晩まで政治家の表現の自由を侵害している国はないと思っていたんだけど。
アメリカなんか大統領がテレビキャスターをつかまえて、IQが低い、頭がおかしいんじゃないかと、いいたい放題。
さすがは表現の自由の国だ。

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2017年6月15日 (木)

投書氏

今日の新聞には、核戦争でも始まったかというようなでっかい見出しで「共謀罪法案きょう成立」という活字。
いまいろいろ騒がれている問題だけど、朝日新聞がこんな見出しを載せているあいだは、まだまだ日本に言論統制の心配はないようだ。

この法案について、反対する人の90パーセントは、治安維持法のあった過去の例などを持ち出して、またあの暗い時代に回帰するのではないかという。
それじゃあ日本の戦後はいったいなんなのか。
米国や英仏独と肩をならべる、アジアで唯一といっていい民主主義国家としての歩みは、ぜんぜん考慮してもらえないのかと聞きたくなってしまう。

覇権主義が当然だった過去と、まがりなりにも世界が平和共存のためのシステムを模索している現代では、条件はまったく異なるのだ。
暗い時代にもどる可能性がまったくないとはいわないけど、そんなことはないかもしれない。
どちらになるか誰にもわからないのだから、あとは歴史の流れにおまかせして、どちらを選ぶか次世代に決めさせればいい。

わたしはそういう考えなので、そもそも治安維持法なんか持ち出す反対意見はハナっから無視することにしている。
ところが今日のウチの新聞の投書欄に、性懲りもなく治安維持法を持ち出した投書氏がいた。
そこいらの人ならもちろん無視だけど、これが作家として知られている赤川次郎サンというと穏やかじゃない。

以前、やはり作家の森村誠一サンという人が、的はずれな意見を書いて、わたしにこういう人が作家として通用している社会に、なぜ感謝しないのかと皮肉られていたけど、赤川サンもいっしょ。
共謀罪が危険なものかどうかは、朝日新聞や「赤旗」が発行禁止にされたり、赤川サンが逮捕されて、執筆活動や発言を禁止されるようにならないかぎり大丈夫。

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2017年6月13日 (火)

今日の新聞

今日のウチ新聞の国際面。
韓国の大統領文在寅サンについて、「脱・朴カラー、高い支持」だって。
でも就任して1カ月なら、弾劾されたクネちゃんだって支持は多かった。
文サンは前大統領の反対をいっているだけで、これは米国のトランプさんといっしょ。
人気が一時的なものであることは、アノ朝日新聞の記事でさえ、半分以上は韓国の将来に懐疑的であることでわかる。
1年後の支持率が楽しみだ。

その朝日新聞のオピニオン面では、ふたりの論客が北朝鮮とは対話すべきだという論調だ。
でもわたしは思うんだけど、北のぼんぼんは身内を殺害し、政権の幹部にさえ容赦のない権力亡者だ。
北の政権が発足したころなら、まだ彼の人間性について理解がないのもわからんじゃないけど、すでにぼんぼんがどんな人間か、誰にでも理解できているはず。

史記を読むと、残虐な殷の紂王に対する反乱の火の手が上がるのに、じれったいほど時間がかかっている。
おそらく当時(紀元前1000年)も、話せばわかるなんてノーテンキな人がいたせいだろう。
放っておけば事態は悪くなるだけで、良くなるわけがない。
どうせいうなら、話し合いで時間を稼いで、できるだけ周辺国に被害のおよばないように、かの国の転覆を図るという謀略について語ってほしい。

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2017年6月 9日 (金)

朝刊に感心する

今日の朝刊をみて感心した。
FBIの前長官が大統領の指示に従わなかったのだそうだ。
トランプさんがこうしてほしいと暗にほのめかしたことを、がんとしてはねのけたらしい。
まだ今朝の朝刊にはないけど、ウチの新聞は夕刊の素粒子欄で「さすがはアメリカ、忖度しない政治」と書くであろう。
賭けてもいいが、わたしの予想はたいていはずれるからなあ。

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2017年6月 8日 (木)

夕刊におどろく

今日の夕刊をみておどろいた。
木曜日は夕刊に三谷幸喜クンの連載エッセイが載る日だけど、なんと今日の記事にはおせじがひとつもない。
そのかわり内容は、目玉焼きにするか、スクランブルエッグにするかという、ありふれた日常の悩みに関するもので、これならわたしにも書けそう。
変に世間体を気にしたり、他人に対して気がよわいところは、わたしも彼といっしょなので。

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2017年6月 2日 (金)

今朝の新聞

今日の新聞をみると、昨日まで大々的に取り上げていた◯◯学園なんていう記事が見当たらないね。
反権力のウチの新聞も、もらったとか差し上げたとか、そういう具体的な話がさっぱり出てこず、忖度したんだろうなんて曖昧な話ばかりで、これ以上騒ぐのがイヤになっちゃったのか。

ユリコさんの問題でも、彼女に対して冷ややかな視線が感じられる。
アンチ自民党のウチの新聞としては意外な展開だ。
これ以上彼女の肩をもってもいいことがないと悟っちゃったのか。
朝日新聞もいよいよまともになってきたなと、わたしとしてはエールを送るけど。

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2017年5月31日 (水)

報告者

国連の特別報告者であるジョセフ・カナタチさんという人が、日本の共謀罪法案になんかいちゃもんをつけていた。
彼だけかと思ったら、そのうち同じ肩書きのデービッド・ケイさんという人まで加わって、報道への圧力に対する懸念ということで、やっぱり問題アリなんてことをいっている。
こうなるとウチの新聞(朝日)は大喜びである。
これに対して日本政府を代弁する菅クンなんかは、それっておかしいでしょうと反論。

この問題について、わたしはできるだけ客観的に見ようという立場だけど、日本て国連から懸念を表明されるほどひどい国か。
そもそも「報告者」って肩書きはなんなのさ。
わたしは最初「報告官」かと思っていた。
官ではなくて者だったのはウチの新聞の誤植かと思っていたけど、いまだに正されないところをみると、これが彼らの正式な肩書きなのだろう。
これじゃわたしみたいな、市井のいちゃもん居士とたいして変わらないぞ。

報道への圧力や表現の自由が心配だってことだけど、日本のマスコミはカナタチさんやケイさんのこともちゃんと報道しているではないか。
このふたりの言い分は、ただいま日本の世論をふたつに分けている問題の一方に加担するもので、そのうちの野党や朝日新聞が大騒ぎをしていることのほうで、ということは少数派の意見ということで、つまり重箱のすみをほじくる見解ということで、やっぱり日ごろ、どうでもいい問題がどうどうとマスコミで市民権を得ている日本では、あまり説得力がないな。

ケイさんを写真でみると、なかなかまじめそうで、モルモン教徒みたいな潔癖性を感じてしまう。
こういう人が最初から問題意識をもってなにか始めると大変だ。
彼は昨年の4月に訪日調査をしたらしいけど、いったいなにを見ていたのか。
マスコミにあげ足取られて四苦八苦している日本の総理を見てないのか。

彼は国連の特別報告者の訪問招請を検討してみたらどうかと、日本政府に呼びかけているそうだ。
わたしも賛成だ。
今度こそ目ん玉かっぽじって日本の現実をしっかり見てほしい。
あ、もちろん滞在費は自腹で出すこと。
市井のいちゃもん居士に、無形文化遺産の和食をふるまうほど、日本人はあまくないもん。

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2017年5月29日 (月)

日本車が爆弾に

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今朝のウチの新聞のトップは「モスルIS支配の痕」というもので、それはいいんだけど、そのつぎに目立つところに「日本車が爆弾に」という見出し。
また始まったな、ほんと、ウチの新聞はと思う。
爆弾にするなら車はなんでもいいはずで、ことさら日本車と書くところにリベラル系朝日の、不満分子のおもわくが透けてみえる。

と思ったけど、じつはここはぜったいに日本車でなければイケナイ理由があるのだ。
とにかく日本車の頑丈で壊れないこと、それはもう世界に認知されたれっきとした事実で、米国の官僚が、テロリストたちが日本車ばかり使うのは、輸出に優遇政策がとられてるんじゃないかと疑うくらい。
しかしトランプさんがなんといおうと、日本車は優秀だから売れるのである。
テロリストたちが爆弾に日本車を使いたがるのもごもっともなのだ。

日本車の頑丈さについては、英国BBCがテストをしているので、こちらからその映像をどうぞ。

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