(朝日)新聞より

2017年11月 8日 (水)

深読み

夕刊を読む。
トランプさんが悪天候でDMZ(非武装地帯)の訪問を阻まれたとのこと。
これだけで、とくになにかあったという書き方じゃない。
でもアノ朝日新聞が平穏な書き方をしているときは、深読みが必要だ。
自分に都合のよいことなら、針小棒大に書くはずだからである。

そのへんの事情はネットの掲示板を読めばわかる。
韓国の文大統領がDMZに先まわりしているのを知って、トランプさんはイヤ気がさしたんだろうという。
その証拠に、文さんもヘリコプターで行っているのに、米軍の最強ヘリコプターが悪天候ごときで引き返すなんて考えられないという。

なにしろ思っていることがみんな顔に出る正直なトランプさんだ。
朝日がいくら韓国の味方をしようとしても、彼の顔を見るだけで米韓の事情はおおよそわかってしまう。
情報源の多い時代だ。
新聞だけから情報を得ている人は、いまどきいないと思うけど。

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2017年11月 3日 (金)

今朝の新聞

今朝のウチの新聞にはおどろいた。
オピニオン面で佐伯啓思京都大学名誉教授さんが、わたしとどんぴしゃり同じ意見を書いている。

立憲民主が躍進というたって、あんなもの、希望に入れてもらえなかった民進の議員が、苦し紛れにひねり出した政党じゃないか。
もし入れてもらえれば、彼らもうれしがって入党していたに決まっているから始まって、リベラルってのはなんだと。
国際状況の変化を見据え、憲法の改正と社会の変革を実行しようとしているのは自民党のほうじゃないか。
いまや自民のほうが改革勢力で、これまで通りでいいなんていってるのは、反自民の野党と朝日新聞だけだ。
え、どっちが保守なんだと、もういいたい放題。

ひさしぶりに胸がスカッとした。
このぶんでいけば、そのうちウチの新聞も社説でどうどうと改憲を主張し、日本を守るために自衛隊を公認の軍隊にすべしなんてことを書くようになり、煮え切らない野党をぼろくそにして、ほんもののリベラル新聞は朝日だけってことになるかもしれない。
わたしはいま、時代の大きな変換点を目の当たりにしているのだな。
長生きすると、うん、いろんなものが見られるものだ。

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2017年10月31日 (火)

今朝の新聞(スポーツ欄)

今朝の新聞のスポーツ面で、ジャーナリストの池上彰さんが、韓国の若者のおかれたシビアな状況について書いている。
ウチの新聞がいくらぼろくそに書いても、過当な就職競争、進学競争に揉まれる韓国の若者に比べたら、日本のほうがすっとマシ。
日本では若者の多くが自民党を支持しているというのもうなづける。

韓国ではどうしてそんなに競争がきびしいのかという理由も書いてあった。
ひとにぎりの財閥が富を独占し、財閥系企業に入れなければ人にあらず、みじめな未来が待っているだけ。
財閥に入れなかった若者は、安定した公務員をめざすから、こっちも狭き門だ。

日本なら大企業がダメなら中小企業に入ったって、そんなにひどい格差が生じるわけじゃない。
わたしみたいな絶望的な負け犬だって、ちゃんと食っていけるのに(いまだ家なしの独身というのはべつの要因です)、韓国の若者にはそういう選択肢はないのだろうか。
どうして韓国の財閥って、そんなに自分さえよければいいと考えるのか。

ここで財閥の言い分を。
韓国では労働組合の力が強く、財閥系企業で働く労働者はみんな高給取りだ。
それでもまだ給料が安い、休みが少ないとしょっちゅうブウたれる。
こういう社員を養う財閥も大変だ。
上から下まで高給をもらおうと思ったら、いくら儲けても足りるわけがない。

そういうわけで、韓国の財閥は天井知らずで儲ける。
それを政府は黙認する。
もちろん黙認には上納金も必要だ。
中小企業は見捨てられたも同然で、これじゃ健全な資本主義とはいえない。
どこかいびつだよな。
これは財閥の責任というより、たとえば北朝鮮のぼんぼんにいつまでものさばられる、朝鮮人全体の意識の問題かもしれない。

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2017年10月18日 (水)

謀略

今朝のウチの新聞、もうなかばヤケっぱちで、政府をおとしめる記事をかき集めたみたい。
そのひとつひとつを指摘し、反論しても、こっちもヤケになりそうなので、あまり目下の政局には関係ないところを一席。

ロシアでニコライ2世を描いた映画が、ロシア正教会をまきこんだ騒動になっているそうだ。
ニコライ2世といえばロシア最後の皇帝で、革命によって家族もろとも銃殺されたのに、その後なぜか聖人に列せられた人物である。
そのニコライと若い踊り子の恋を描いた映画らしいけど、聖人を馬鹿にするなと正教会で言い出したのがことの発端だそうだ。
イスラム国や大量移民やロヒャンギのミャンマーに続いて、またしても宗教がらみの問題だ。
どうして最近の国民というのは宗教にこんなに敏感なのだろう。

だいたいロシア皇帝といったら、国民を搾取して豪華絢爛たる王宮を建設し、世界ではじめて社会主義革命をまねいた張本人じゃないか。
スタイルや髪型は異なるけど、北朝鮮の正恩クンとたいして変わらない専制君主なのだ。
それを人間くさく美化してあげるのがどうしていけないのか。
こんなことを書くとこのブログまで筆禍をまねくかも知れないけど、そういうことでもどうどうと書ける日本が、どうして表現の自由を侵害されている国なのか。
え、朝日新聞に聞いてみたいやというと、朝日もいいメイワクだろうけど、たかが映画である。
わたしはここになにか壮大な陰謀が隠されているような気がしてならない。

◎映画製作者/こんどの映画じゃアカデミー賞を狙いたいが、ロシアの映画じゃいまいち評判がよろしくない。
ここはひとつ、どかんと話題をかます方法はないか。
◎宣伝部/そうすな。どうです。
製作費を空前絶後にふっかけて、大作であることを強調するなんてのは。
◎映画製作者/それはアメリカの常套手段だ。ドルとルーブルじゃ対抗できんだろ。
◎宣伝部/それじゃあヒロイン役の不倫をでっち上げるなんてのは。
◎映画製作者/それは日本あたりがよく使う手だ。おもしろくもなんともない。
◎宣伝部/ロシア政府や正教会をまきこんで、いかにも映画をけなすように見せかけるなんてのは。
◎映画製作者/おお、そいつはいい。
その手も過去になんどか使われているけど、いまは宗教がらみがなんといっても世界の潮流だからなあ。
◎宣伝部/まかしといてくんなさい。
ロシア人というのはイスラムに負けないくらい宗教に熱心で、わたしの女房も部屋にイコンを飾って、メシのたんびにお祈りしているくらいですからね。

という宣伝工作の可能性もある。
でも、なにしろあのロシアだ。
おおらかな人が多いからね。
一部に過激な人がいても、国全体ではうちの新聞が大げさに取り上げるほどの問題になっていないような気がする。
これって映画を西側に売り込むためのプロパガンダじゃないか。
それよりもわたしんところへ、いまだに結婚したいというメールが舞い込むんで困ってマス。

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2017年10月14日 (土)

汚い部屋

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今朝の新聞で、アノ北欧の美貌のマンガ家オーサ・イェクストロムが家事代行を体験していた。
家事代行というのは、料金をもらって他人の家の掃除をするのだそうだ。
なんでもオーサの部屋もすっごく汚いのだそうで、プロの掃除の仕方を勉強することになったらしい。
勉強は他人がすることだから、わたしにはどうでもいいようなものだけど、これを読んで心づよく思った。

じつはわたしの部屋もけっしてきれいとはいえないのである。
しかしこれはマンガ家、もしくはそれをこころざす人間に共通した性格ではないのか。
美しいオーサもけっして例外ではないと知って、わたしの信念はますます不動のものとなったのだ。
わたしの部屋が汚いと非難する知り合いにいっておくが、独身男のくせに部屋をきれいにしている男がいたら、そいつはきっと変態だ。
銀行員は勤まるかもしれないけど、マンガ家にはけっしてなれない。
神経質で口うるさい人間に決まっているから、女性諸君は伴侶にしようなんてゆめゆめ思うべからず。

写真はオーサだけど、この顔で部屋が汚いということはなかなか信じられない。

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2017年10月11日 (水)

あいかわらず

今日のウチの新聞をみると、いたるところに森友だ、加計だと、しつこいくらい。
アベノミクスに効果があらわれれば、それでも庶民はそれを実感できないといちゃもんをつける。
そりゃ現政権をおとしめるのに、ほかに有効な手立てがないんだろうけど、これじゃいくらまじめにやっても報われないみたいで、政治家が気のドク。

消費税の増税凍結だとか、政治家優遇をやめろとか、なんとかしなくちゃいけない問題を先送りして、できそうもないことをあいかわらず公約にあげる政党に比べれば、よっぽどいまの政権の方がマシだと思えるのに、ただもうあいつは長くやっているからケシカランと、そういう新聞と国民をかかえて、はたから見ているわたしのほうがまた血圧200を突破しそう。

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2017年10月 9日 (月)

新聞まとめ読み

いま旅のあいだ止めておいた新聞をまとめ読みしていた。
今回の旅行は4日間だけど、そのあいだにいちゃもんをつけたくなる記事がいっぱいだ。

まず出発した日の夕刊に、国連特別報告者というわけのわからない肩書きのジョセフ・カナタチさんが、日本の政治の抑圧的傾向について発言していた。
わたしのブログを気にしたのか、肩書きについて解説があり、国連から任命される専門家だそうだ。
専門家なら中国とか、検事が全員一致の韓国とか、ほかに建設的な議論をすべき国はたくさんあるでしょ。

旅の2日目はカズオ・イシグロさんのノーベル文学賞が一面トップだ。
でもわたしはこの人の本をひとつも読んでないので、意見はさし控える。
それとはべつにして、以前にも書いたけど、わたしはノーベル賞の欺瞞も知っているので、そんなものにいちいち騒がない。

それより総合面で、あいかわらずウチの新聞の反自民ぶりがおもしろい。
マンガ家の小林よしのりサンもなにか言ってるけど、資本主義の停滞を解決するのに、立憲民主党に期待だって、どこからそういう結論が出てくるのかしら。
オピニオン面では中村文則クンという、この人は作家だそうだけど、まだ若いせいか青臭すぎる意見をご披露していて、その下の佐伯大学教授の意見と好対照。

わたしの留守中に与野党の党首討論会があって、今回のそれはなかなかおもしろかったようだ。
やはりいちばんまともで、まともすぎておもしろくなく、世論を味方にできない自民党って、やっぱり国民のほうがオカシイと思う。

ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞だって、7日の新聞の1面トップだ。
でもこういうのって、じっさいに廃絶に成功してからもらうべきもんじゃないだろうか。
期待は得てして裏切られるというのは、過去のこの賞の受賞者が証明しているのに。

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2017年10月 3日 (火)

今日の夕刊

リベラルの身の置きどころなき総選挙

今日の夕刊に、北海道の飲み屋での談話が載っていた。
客のひとりが、ユリコさんの排除の論理がよくわかないべさとつぶやいている。
この談話には朝日新聞の記者も同席していたらしいけど、どうして言ってやらなかったのか。
わからないことはないですよ、こんなわかりやすいこともないでしょう。
なんでもかんでも受け入れていたら、希望の党は落ち目の民進党の、そのまま鞍替え政党になってしまうべさ。

こうはっきり言えないということは、この記事は朝日新聞の記者が、現地で取材したわけではなく、築地の本社で、机に向かって書いた記事にまちがいがないだべさ。
ユリコさんはしたたかを通り越して、これはもう狡猾な策士というべきだわさ。

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2017年9月28日 (木)

政局

前原クンまで新党へ合流を希望だって。
民進党の議員をごっそり新党へ移すハラらしい。
なるほど、全員で移動して、数の力で新しい党を乗っ取っちゃえっていうんだな。
そうはさせないわよ。
ユリコさんもしたたかだ。
自民党の補完勢力で満足する人しか入れてやんないもん。
落選したらモトも子もないとはいえ、今回の選挙、議員さんたちの無節操ぶりは目にあまる。

今朝のウチの新聞のオピニオン面にあったけど、選挙ではときに思わぬ「風」が吹く。
しかしいちどブームになった政党に、「風」は原則一度しか吹かない。
さあ、ユリコさんの新党にもういちど「風」が吹くかどうか。
わたしは吹かないほうに賭けるんだけど、なにしろポピュリストが相手だ。
話題作りのうまいユリコさんのこと、わたしの賭けはまたはずれるかもしれない。
でも彼女の党が自民党の補完勢力で、将来はまた分裂して、今度は自民党に駆け込む議員さんがいるとしたら、朝日新聞がよろこぶ顔だけは見なくてすむんじゃないか。

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2017年9月27日 (水)

絶好の機会

今日の新聞の投書欄に、めずらしく感心する投書が。
ウチの新聞は大義なき解散だと騒いでいるけど、そもそも大義なんて必要なのかと。
国民が政治家に鉄槌を下す機会はめったにない。
解散してくれれば、絶好のその機会ではないかと、前向きに捉えようというものだ。
なるほどと感心した。

ところが見開きのとなりのページに社説があって、そこには「消費税・財政再建はどうした」とある。
安倍総理は増税で生じる財源を、社会保障の充実と借金の返済に充てるつもりらしいけど、その比率がころころ変わるのがケシカランという。
べつに財源をふところに入れやしまいし、いろいろ試行錯誤をした結果なら、方針が変わるくらいいいではないか。
むしろ苦労している政治家の方針に、安易な注文をつけようという新聞のほうがケシカラン。

どこが安易かって?
社会保障に重点を移せば、借金はどうなるんだと文句をいい、借金に軸足を置くと、社会保障をどうするのかと、これなら永遠に政府に文句をつけられる。
こんな重宝な記事ばかりで務まるんだから安易なんだけどね。

しょっちゅう政権が交代していたらまともな政策も実施できない。
だから安定した政権のもとで、国の方針を確立させる。
そのためには解散総選挙をし、揚げ足をとられて評判のわるい政権に、もういちど筋金を入れ直す。
冒頭の投書にあったように、文句があるならこの機会に鉄槌を下せばいいだけの話だ。

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