(NHK)テレビより

2022年8月 7日 (日)

本日のプロパ

デイリー新潮だったかな。
3、4日まえのネットで、ウクライナは汚職まみれのどうしようもない国だと書いていた。
そんなことはわたしのブログが、この戦争の開始時から訴え続けてきたことだ。
そもそもわたしがロシアの肩をもつようになった理由が、たまたま日本に来ているウクライナ人ユーチューバーが、わたしの国は医者が信頼できない、なぜならワイロを使って医者になった者ばかりだからとこぼしている映像を観たからなのだ。

ウクライナというのはそういう国なのかと、さらに調べてみたら、これを肯定する事実がいくつも見つかった。
ウィキペディアにはウクライナを食い物にするオリガルヒの顔写真まで載っていたし、ウクライナがEUに加盟したいというと、国内の不正を一掃してから来いと門前払をくらっていることなど。
ほかにもロシア周辺の国々を見れば、プーチンのような愛国者で硬骨漢の指導者を得るのがどのくらいむずかしいかわかるだろう。

もうすこし早くマスコミがこうした事実を報道していれば、日本人の戦争を見る目も変わっていたかもしれない。
にもかかわらず、テレビは、NHKは、あいかわらず低脳児向けプロパガンダの垂れ流しだ。

録画しておいた「映像の世紀バタフライエフェクト・難民」という番組を観た。
ずっとむかしにも難民を扱った「映像の世紀」シリーズがあったような気がしたけど、今回は同じ材料を再編集して、新しく作り直した番組だった。
そして、もういいたくないけど、ウクライナ戦争でウクライナ側についたプロパガンダだった。

世界に忘れてはいけない難民問題は多い。
シリア難民の船が地中海で難破して、乗っていた難民の坊やの死骸がトルコの浜辺に打ち上げられたことがあったよな、まだ何年かまえに。
同じころ、押し寄せるシリア難民に、足をかけて転がしたカメラマンのお姉さんもいた。
もっと過去をふりかえれば、生きるか死ぬかの瀬戸際で故国を捨てた人々は枚挙にいとまがない。
世界と歴史を高所から俯瞰すれば、難民という大河は途切れることなくとうとうと流れているといっていい。

そんな中、ウクライナ難民の優先順位はだいぶ下がるぞ。
行った先で仕事がないから、やむを得ずもとの場所にもどったなんて者もいるのに、こういうのも難民としてカウントするべきかしら。
ロシア軍は残酷だというプロパガンダばかり氾濫していたけど、彼らは一般市民の虐殺なんかしていないし、先日のNHKじゃロシアの捕虜になったウクライナ兵を釈放しろなんてデモのニュースもやっていた。
釈放しろってことはまだ生きてるってことだよね。

それなのに、ああ、それなのに、NHKはウクライナ難民こそ現代の最重要難民問題だみたいな報道をしているのだ。
そしてそれにやすやすと乗せられる低脳児はあいかわらず多いのだ。
わたしがジタバタしたってしようがないけど、ホント、受信料返せ。

最近のからかいのネタ。
中国が日本のEEZ内にも落ちるミサイルを発射した。
その発射の映像は中国が提供したもので、ぜったいに台湾本土には命中させず、みごとに的をはずす精巧なミサイルだ。
なんつーか、どうも緊迫感のない、馴れ合いみたいなミサイル発射だねえ。
わたしら本気で怒っていることヨっていう証明のための、やっぱり田舎芝居か。

林外相は中国が会談をキャンセルしたって怒っていたけど、そのまえにはラブロフさんとは食事に同席しないといって、わたしに日本はなんてセコイのかとあざけられていたし、あるいは国葬に招待しないなどと、対談の機会をかたっぱしからキャンセルしてるくせに、自ロ他不(自分がするとロマンスで他人がすると不倫)の見本はどっちなのさ。

広島の平和記念式典にロシア大使も献花したそうだけど、これはまだ日本との関係修復にいちるの望みを託すロシアのシグナルかも知れない。
しかしロシアのポイントになることは、NHKはまるで無視なのだ。
いったいこういう執拗な偏向ぶりはどういうことだろう。
いまこそ民放の、たとえばテレビ朝日あたりが、NHKに対抗する報道をするべきではないか。
いや、テレ朝も偏向しているいることではどっちもどっちか。
こうなるとほんとうに日本人くらい不幸な国民はいないねえ。
NHKはもう戦時統制放送って名前に変えるんだな。
そして日本人をいつか来たと同じ道に導けばよい。
ああ、NHKを愚弄するだけで、ブログのネタも尽きないや。まったく。

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2022年7月25日 (月)

ベラルーシという国

だいぶまえに録画しておいた「潜入ベラルーシ」というドキュメンタリー番組を観た。
ベラルーシはソ連時代にロシアを構成していた国のひとつで、現在でもロシアを擁護する数少ない国のひとつ。
ウクライナ戦争では西側の国々から憎まれている国である。
いったいどんな国なのかと、フランス人ジャーナリストが、一般観光客をよそおってベラルーシを見てまわるというふれ込みの番組だったけど、NHKがこの時期に放映ということは、観るまえからロシアをけなすプロパガンダなんだろうなあと思ってしまう。
しかしそうであろうがなかろうが、ベラルーシという国についてひじょうに興味があったので、可能なかぎり先入観なしに観てみることにした。

わたしが知っていたベラルーシは、とにかくどうしようもない国ということだった。
ルカシェンコ大統領はヨーロッパ最後の独裁者といわれているくらいで、だからたぶん北朝鮮のような国なんだろうと思っていた。
わたしは北朝鮮の現状にも関心があって、北をとらえた写真や映像があると見逃さないようにしている。
こうやって普通ではなかなか見ることのできない国を知っておくことは、現実の世界をながめるのにも必要なことなのである。
ではベラルーシの映像はどんなものだっただろう。

最初に軍事訓練をするベラルーシ軍が出てきたけど、使われている火器はロシア製のDP28という、大戦中に使われた古い機関銃だったからおどろいた。
じつはこれは観光客のための戦争体験ショーなんだそうで、欧米の観光客が観光目的でどうどうとベラルーシ国内に入れることがわかり、またおどろいた。
それでは人々はどうなのか。
走っている車はキューバのように骨董品ばかりで、飢え死にしそうな浮浪者がそのへんをうろうろしてないか。
取材者もそのへんは心得ていて、ガイドをやとって街の人混みやデパートのなかなど、お仕着せでないところばかりを見てまわる。
その結果、少なくとも北朝鮮ほどひどい独裁国家ではなさそうだった。

プロパガンダというのはあからさまに本音がバレては失格だ。
以前観た「戦場の大統領ゼレンスキー」というドキュメントは、プロパガンダだとしてもよくできた作品だったけど、今回の「潜入」はダメだな。
あまりにも白黒がはっきりしすぎて、なんだか無理やりルカシェンコとベラルーシの欠点をあげつらっているように見える。
市民たちは不満をかかえてはいるものの、世界にはそういう国はたくさんあると公平な見方をすれば、スターリン時代のロシアなんかに比べても、よほどマシな国に見えた。
インターネットも使えるし、女性たちはいまふうのおしゃれをしているし、北朝鮮のように選ばれたエリートたちをエキストラに使って、外国人にはいいところばかりを見せるような小細工はしてないようである。

ひとつ感心したのは、番組のなかに登場したフランスのもと外交官という人の発言で、プーチンとルカシェンコは愛憎が入り混じっているというもの。
わたし個人の考えでも、プーチンの性格は日本の武道家のいさぎよさに惚れているようなところがあり、ルカシェンコのようなタイプは好きではないように思える。
どんなに苦境にあっても、ぜったいにベラルーシから兵士や火器の支援は受けないというのが、その証拠に見えないか。
しかし現在のようにロシアが世界中から集中いびりをされている状態では、気に入らない相手でも大事にしなければならない。
愛憎が入り混じっているというのはこういうことをいっているのだろう。
なかなか炯眼というべきだ。

取材していたフランス人ジャーナリストは、最後はバスに乗ってベラルーシを脱出するんだけど、外国までの路線バスが普通に走っていることに驚いた。
国境で取り調べに手間がかかったというものの、彼は無事に解放されてリトアニアにたどり着いている。
これではわたしが想像する北朝鮮のような、国民の勝手な移動を禁止し、にらんだ獲物はぜったい逃さない恐怖の警察国家という感じがしない。
ひょっとすると独裁は独裁でも、どうせ誰がやっても同じだと、国民の多くはルカシェンコの政治に満足しているのではないかと思ってしまうではないか。
これではプロパガンダとしては失敗作なのだ。

番組のなかに、ベラルーシの大統領選挙でルカシェンコの対抗馬に立ち、その後迫害されて隣国のリトアニアに亡命しているスヴャトラーナ・ツィハノウスカヤという女性政治家が出てきた。
彼女はベラルーシを徹底的にこきおろし、ワタシが大統領ならロシアとはすぐに手を切るわと公言する。
これを観て思ったのは、たとえば中国のウイグル問題を西側のジャーナリストが取材する場合も、同じようなものになっただろうということ。
ウイグル人のなかにも、亡命して世界を行脚しながら、中国の非道を発信し続けている有名な女性活動家がいるから、とうぜん彼女へのインタビューも入ることになるだろう。
するととうぜん彼女は中国をボロクソにいうだろう。
現実の新疆ウイグル自治区を知らない者が観たら、これはすべて真実だと思ってしまうのではないか。

わたしはベラルーシのことは知らなかったけど、ウイグル族のことは、じっさいに新疆ウイグル自治区まで行ったこともあるし、日ごろから中国に関心があって、いろんな情報に接しているせいもあって、西側から非難されるほどひどくはないということを知っているのである。
どんなに公平を装っても、取材する側に最初から偏見があれば、結果的にはプロパガンダになることが多いから、これはそういう番組を観るほうの責任でもある。

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2022年7月12日 (火)

新時代

録画してあった「仁義なき価格競争の果てに」という番組を観た。
わたしの団地の近くにイオンという大きなスーパーがあるけど、これは欧州が発祥の、ひとつの店で食料から衣類、家庭用品、食事までまかなえる大型スーパー(ハイパーマーケットというらしい)である。
ハイパーマーケットは、いちじ世界中で乱立した。
そして資本主義の原理が正しく作用している証拠に、いまこういう店が曲がり角に来ているという。
アマゾンや楽天に象徴される、“ネット通販”という新しい形態の店が登場してきたからである。

番組の前半はフランスのカルフールというハイパーマーケットと、そこへ品物を収める業者側との、ちょうちょうはっしの攻防が描かれていた。
なかなかおもしろい番組だったけど、わたしは経世済民にあまり関心がないので、後半になってべつのことを考えた。

いまでは中国にもアリババだとか、この番組で取り上げられていた京東商城のような、ネットを駆使した通販会社(Eコマースというらしい)がある。
京東商城では、信頼できる商品を安定して供給するため、郊外に人工灯と液体肥料で野菜を育てる、コンピューター管理の近代的な野菜工場まで建設していた。
あまり商品に信頼のおけない中国では、客は買い物をするとき、オーガニック食品であるかどうかなど、スマホで商品の情報を知ることもできるのだ。
そんなことはどこの国でもやっているという人がいるかもしれない。
そう、いまでは中国でもやっているのだ。
京東商城では客に商品を届けるのに、無人の宅配車を使っていた。
あまり合理化を徹底するので、将来は運転手という職業がなくなってしまうという心配もあるらしい。
こんなふうに買い物がすべてITで管理される時代になると、わたしみたいな年寄りにはますますしきいが高くなってしまう。

そこまでして合理化に努めなければ勝ち残れない世界なのだ。
そのかわり問題をクリアすれば、アマゾンのように、世界をマーケットにすることも可能だ。
アリババ・グループは中国で、養豚にコンピューター管理を取り入れる実験中だという。
これでも中国が、なにごとも国家が管理する共産主義国だという人がいたら、その人こそ煮ても焼いても食えない、カビの生えたアナクロ人間ではないか。

豊かになるというのはこういうことである。
中国は台湾に武力で侵攻する必要はないのだ。
アメリカのように自由主義を放任し、野放図に国が分裂するより、よく統制された近代国家になるほうがマシだというわけで、そのうち台湾の国民がみずから進んで、大陸中国とひとつになろうと決心する時代がきっと来る。
それを止める権利はどこの国にもない。

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2022年7月 3日 (日)

ボルシチ

ユネスコがボルシチをウクライナ料理に認定だって。
どうでもいいことまで持ち出して、おまえは韓国かといいたくなってしまうわ。
ボルシチといったら、べつに特許をとるまでもなく、これはむかしからロシア料理に決まってんだろ。
あ、そうか。
ボルシチを使って、ロシアとウクライナは切っても切れない血縁で結ばれた国だってことを、遠まわしというか、ひねくれて解釈したというか、そういうつもりなのね。

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ここに載せたのはわたしがモスクワのウクライナ・レストランで食べたウクライナ料理の数々。
右下はウサギ肉の料理だそうだけど、西洋料理のキライなわたしには感銘するようなものではなかった。

NHK-BSに「ストリートシェフ」という番組がある。
世界の街角の屋台料理を紹介するもので、わたしの好きな番組である。
民放にもこのような番組があるのかどうか、ぜんぜん観ないからわからないけど、「入りにくい居酒屋」とか、「二度目の◯◯」など、NHKはこういうユニークな旅番組を発案するのがうまい。
最近録画したこのシリーズはチェコのプラハ編。
どんなものかと思ったら、チェコに逃れてきたウクライナ難民のストリート料理だそうだ・・・・

あんねえ。
もういいかげんウクライナから離れたらどうなの。
といいたくなるくらい、これもやはりロシアを貶めようというプロパガンダ番組だった。
番組のなかにはチェコだけではなく、ハンガリー、ジョージア(グルジア)のストリート料理も登場するけど、いずれもかってロシアの同盟国で、ロシアに侵略された過去を持ち、ロシアを嫌っている国ばかりだ。
料理に罪はないはずだけど、NHKのこの執拗さにがっかり。
とにかくこじつけられるものはすべてこじつけて、日本国民がウクライナのことを忘れてしまわないようにするつもりらしい(アメリカは国民がそろそろ興味を失ってきたもので)。

どうしてみなさん、ロシアというとスターリンやソ連時代しか思い浮かばないのだろう。
中国にしてもそうだけど、アメリカが見習うべき対象ではないから、それぞれの国流の方法で、グローバル国家を目指しているだけじゃないか。
多民族の大国には、単一民族の日本人が想像もできない苦労があるのだ。
ウクライナ侵攻以前まで、どっちかというと話の通じる相手とされていたプーチンが、自国の安全保障のためにとった行動で、一転して鬼だ悪魔だといわれるのは納得できない。
日本は北朝鮮じゃないのだ。
NHKが右向け、右!といったら、全員が右向く国にいつからなったのかね。

ところで番組を観ていたら、南オセチア紛争という言葉が出てきた。
わたしはちょっとまえのこのブログで、最近ロシアがかかわった紛争を挙げてみたけど、そのときジョージアとのトラブルがあったことを忘れていた。
プーチンがウクライナ以外に、他国を侵略した前例があったかも知れない。

というわけで南オセチア紛争について調べてみたんだけど、これは2008年、ちょうどプーチンが大統領職をいちじメドベージェフに譲っていたときの紛争で、わたしのロシアびいきという点を差し引いても、どっちが悪いとはっきり断定しにくい戦争だった。
双方の緩衝地帯をめぐって、その他の民族まで巻き込んだトラブルで、けっして相手の国を自国領にするために仕組んだ戦争ではなかったようだ。
ようだというのは、わたしはロシアの味方を公言してるから、どうせロシアに都合のいい解釈をしているんだろうと思われかねないから。
是非をつけたい人は自分で判断してもらいたい。
わたしとしては南オセチア紛争を、ロシアの侵略戦争にカウントしたくないということである。

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戦争を長引かせるだけのNHKには、これからも文句をいい続けたい。
どっちかというと欧米人のなかでは、日本びいきなのがロシア人だ。
わたしはロシアの特急列車の車内テレビで、日本の茶の湯が紹介されているのを見たことがある。
日本はすてきな国だ、うらやましい国だと思っているロシア人を、わざわざ反日主義者にする必要があるのかい。

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2022年7月 2日 (土)

昨夜のニュース9

かっては朝日新聞が絶好のブログネタの供給元だったけど、いまやそれがNHKにとって変わった。
といいたくなるくらい、最近のNHKは突っ込みどころが多すぎる。
いや、朝ドラや大河ドラマをいってるわけではなく(そんなものはむかしから観たことがない)、わたしがいうのは硬派のニュース番組だ。
とくに夜の9時からの「ニュース9」が、時間的にも観やすいので、ブログネタの宝庫だ。

昨夜のニュース9ではまたロシアとウクライナの言い分がガチンコ勝負。
黒海にあるズミイヌイ島をめぐって、ロシアは軍を撤退させたといい、ウクライナは取り戻したという。
ニュース9の見立てはもちろん、優勢なウクライナが果敢な攻撃で取り戻したということだけど、いまのウクライナはゼレンスキーさんが、もっと兵器を、もっと支援をと懇願しているところだから、ふつうに考えても取り返すほど余裕があるとは思えない。
たぶんこれ以上居座ってもウクライナの農産物の輸出を邪魔していると悪評が立つばかりだから、撤退しとけというロシアの言い分のほうが正解のように思えるんだけど。
だいたい農産物の必要性を感じている途上国なんて、ほとんどロシアの味方だもんね。
そういう国々を苦しめるのは本意ではない、というロシアの思いやりのほうが可能性としてはありそうで、ま、どっちを信じるかはあなたまかせヨ。

ロシアがサハリン2から日本企業を締め出すって。
卑劣な手段をとりやがってというのは、NHKと日本の負け惜しみ。
時系列でながめても、先にバイデンさんに追従して、ロシアにケンカをふっかけたのは日本のほうで、ロシアは報復措置をとったにすぎないことはだれにでもわかる。
そもそもケンカを売られた相手が、ずっとこちらの面倒をみてくれると考えるほうがおかしいのだから、サハリン2から締め出されたら電力事情が逼迫するってことを、なんであらかじめ予想してなかったのかねえ。
まさかこんな暑い夏になるとは思わなかったっていうんじゃないよね。
こうなったらエアコンの使用をガマンして、電気を節約するしかない。
わたしの部屋なんかもう1週間近くエアコンを使ってないぞ、いえ、けしてサハリン2を見越していたわけじゃないけど。

ニュース9と岸田クンのいうのには、もうすこし様子をみましょうということでした。
ええ、様子を見ませう、そうしましょう。
世界中から経済制裁をくらっても降参しない北朝鮮を見習えば、暑い夏ぐらいで日本国民がネを上げるはずがない。
戦後のなにもない焼け跡から復興した日本の底力を見せてやりませう。

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2022年7月 1日 (金)

昨夜のニュース9

昨夜のニュース9にほほえましい話題。
G7の会場で英国のジョンソン首相が、オレたちも服を脱ごうかと発言したらしい。
これは裸になって馬に乗ったりするプーチンを意識したものらしいけど、あははと笑ってしまう。
でもG7にはフォン・デア・ライアンさんというオンナの人もいるんだぜ。
肩書きは欧州委員会委員長ってことで、いつもホスト顔でにこにこと会場をうろついているけど、いくらおばさんだといっても女性だからな。
ヘタすりゃ告訴されるぞ。

これを聞いたプーチンは、それは見ものだな、ズボンの上まで脱ぐのか、下までかと皮肉で返していた。
戦争もこんな皮肉の応酬で推移すると平和でいいんだけどね。

ところでロシアとウクライナの捕虜交換が行われたらしい。
製鉄所にたてこもったアゾフ連隊も、捕虜になった者は全員が帰ってくるという。
捕虜は虐殺されるだの、シベリアに送られるだのと、ロシアの残酷さをあおっていた人たちはどうしてる?
みんなでたらめなプロパガンダだったということがひとつ明らかになったぞ。
捕虜交換はいいことだけど、戦争犯罪人だということで、ウクライナで裁判にかけられていた若いロシア兵はどうなっただろう。
もうプロパガンダの役割は終わったということで、忘れられてしまったのでなければいいが。

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2022年6月21日 (火)

またNHK

まったく微笑みを感じないわけにいかないよ、昨夜のNHKニュース。
ウクライナ戦争がかってない規模のプロパガンダ戦争であることは、このブログでも何度も指摘してきたけど、昨夜のニュース9は、プロパガンダがどうやって作られるかという解説をして、だから引っかからないようにだって。
まるでオレオレ詐欺の犯人が、詐欺に注意の映画を作っているみたいだ。

ロシア軍がウクライナの兵士を戦争犯罪者として裁こうとしている、これは国際法における戦争捕虜を、戦争犯罪人として裁こうとする試みだから違法だって。
これってどこかで聞いたことがない?
すこしまえにウクライナ側が、逮捕したロシアの若い兵士を戦争犯罪人として裁こうとして、わたしにおかしいじゃないかといわれていたことを覚えてないかねえ。
わたしのブログのあまりの先見性に驚いてしまうワ。

さらに「ドンバス」という映画をひきあいに出してきた。
この映画自体がプーチンに逆らってロシアを追われた監督の作品だから、どっちかといわれればウクライナ側のプロパガンダと考えるほうが自然なんだけどね。
番組に引っ張り出された監督は、カンヌ映画祭で作品賞を受賞した世界的な映画監督だそうだけど、そのへんもわたしに皮肉られていたよな。

この映画のなかに顔を白塗りにしたおばあさんが出てきて、ロシア側のプロパガンダに乗せられ、つかまったウクライナ兵を棒でぶっ叩くシーンがある。
おばあさんはじつは「クライシスアクター」という役者だそうだけど、ここまで念入りにやるなら、ウクライナ(アメリカ)だって同じことをしているとは思わないのか。
ロシア国内の暴露映画ならともかく、反体制活動でロシアを追われた監督が、よその国で作った映画をすなおに信用していいものだろうか。
話がややこしくてそこいらの凡人には理解できないかもしれないけど、ある国のプロパガンダを告発する映画が、じつはもう一方のプロパガンダだったということもあり得るのだ。

おとといの晩、わたしは「衛星が変えた戦争」というドキュメンタリー番組を観た。
宇宙空間を飛びまわる人工衛星が、ウクライナ戦争でも軍隊の移動や規模を把握することに、おおいに活用されているという番組だった。
バカバカしいのは、アメリカは衛星を使ってロシア軍の動きを正確に捉えていたというんだけど、衛星を打ち上げているのはアメリカだけじゃないぞ。
本気モードに入ったあとは、ロシアだって同じことをしているとは思わないんだろうか。
しかも番組が強調していたのは民間企業の人工衛星で、最先端技術を使ったそういう会社はグローバル化されている場合が多いから、国家にしばられず、金を払えばどこの国にでも情報を売る可能性もある。
だいたいそんなに正確な情報を把握していたなら、どうしていまのように、ウクライナが敗色濃厚にならなくちゃいけないのだ。

選挙の報道に力を入れなければならない時期も迫ってきたし、戦況がおもわくどおりに行きそうもないことがわかってきたので、なんとかこの場をとりつくろって、ウクライナ戦争から手を引くための地ならしを始めたんですね、え、NHKさん。
そうやってウラを読みながら観ていると、ニュース9もなかなか見どころがあっておもしろい。
この文章に疑問文が多いのは、あなたにもきちんと考えてほしいからだ。

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2022年6月17日 (金)

ヒトラーとチャップリン

録画しておいた「映像の世紀・バタフライエフェクト」を観た。
今回はヒトラーとチャップリンの私的な闘いを描いたドキュメンタリーだ。
ちょっとまえに観たこのシリーズでは、あまりに露骨なプロパガンダにがっくりきたばかりだけど、どうせまたウクライナ戦争でロシアを貶めようというプロパガンダだろうと思い、そしてそれは正しかった。
いったいNHKというは馬鹿なのだろうか、それともこんな簡単なプロパガンダに引っかかる国民ばかりだと思っているのだろうか。

チャップリンは「独裁者」で思い切りヒトラーをからかったことがあり、ナチスドイツの殺害予定者リストに載せられていた。
お互いにチョビびげがトレードマークで、二人とも映像の世紀の初期に、映像を駆使して浮上したという因縁つきの2人なんだけど、生き方や考えはまるっきり違っていたのだ。
番組でおもしろかったのは、ヒトラーが演説のために発声訓練をしているシーン。
宣伝相のゲッベルスが見守るまえで、人々をだまくらかすには適切な呼吸法が必要ですと、オペラ歌手の講師にいろいろ教授されていた。
ほかにも国威発揚オリンピックの極めつけといわれた、リーフェンシュタール の「民族の祭典」の映像もあった。
プロパガンダというものはこういうふうに作られるのだから、注意しなさいというつもりらしいけど、いままさにNHK自らが行なっているプロパガンダについてはまったく知らん顔。

ヒトラーがオーストリアに侵攻し、併合したという事実から、あとは徹底的に侵攻は悪い、併合は悪いという内容に終始する。
プーチンをヒトラーになぞらえ、チャップリンをアメリカ(バイデンさん)になぞらえていることは明らかだ。
侵攻・併合が悪いなら、米国がベトナム、イラク、アフガンに軍隊を送って、傀儡政権を打ち立てようとしたのはなんだっていうんだ。
自ロ他不(自分がするとロマンス、他人がすると不倫)の見本じゃないか。

国際関係においては、なんでもかんでも一辺倒に侵攻は悪いといいきるのは乱暴である。
独裁者が自分の利益のために他国を侵略したなら、もちろん悪いことだけど、愛国者が自国の国民のためにしたことなら、こちら側から見た場合とあちら側から見た場合では、正義の観念が正反対ということもあるのだ。
わたしたちは深く考慮することもなしに、表面だけを見て、これは悪だと決めつけることをつつしまなければならない。

わたしは民放のアホな番組よりずっとマシだというので、NHKしか観ない人間だったけど、ここんところのNHKははっきり異常だと思う。
そこまでしてロシアを貶めたいのだろうか。
あまりやることが幼稚なので、しみじみ心配になる。
昨夜は昨夜で、「決意の回廊」というドキュメンタリーを放映していたけど、これはウクライナからニューヨークに逃れた難民がテーマだった。
アメリカの場合、もともと移民・難民で作られた国だから問題はないだろうけど、日本の場合はホイホイ引き受けた難民に最後まで責任を持てるのか。
戦争が終わり、首尾よく軍事大国になれたら、ハイそれまでよと、難民は冷たくあしらわれ、(独身の美人以外は)帰国せざるを得ないのではないか。
日本人の本性があらわれたなんて非難されなきゃいいが。

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2022年6月16日 (木)

またNHK

修理に出したテレビがもどってきた。
修理代がテレビを新品で購入したときと同じくらいかかるといわれ、ふざけやがってと毒づき(腹のなかで)、もう完全に見られなくなるまで使うことにしたのである。
まちがえてあと1年も使えれば、そのあいだに寿命のほうが先に来るかもしれない。

帰ってきたテレビを観てみたら、NHKはもうさっそくプロパガンダだ。
昨夜はウクライナのオリンピックの新体操選手、美貌の若い娘をかつぎだしてロシアの非道を訴えていた。
美貌の若い娘というのがミソで、これが毛もくじゃらの砲丸投げ選手だったりしたら、同情の率が50パーセントは下がることを見越しているのだろう。

この娘は、かってお互いに競い合ったロシアの選手には失望したという。
ロシアの選手がプーチンの味方をする発言をしたからだそうだ。
彼女も相手には相手の言い分があるということを忘れているようだ。
それでもこのウクライナの娘とロシアの娘の言い分はプロパガンダではない。
プロパガンダというのは、こんなニュースを仰々しく取り上げて、一方の言い分だけを流すNHKの姿勢である。

ああ、どこかに公平な情報を流すテレビ局はないものか。
と思っていたら・・・・あったね。
中東のテレビ局アルジャジーラだ。
NHKは巧妙にアルジャジーラのニュースを細分化して、ロシアの非道ぶりを強調できそうな部分だけを報道していたけど、わたしの観たところではとくに一方に加担したニュースではなかった。

ま、わたしの感想では、ウクライナ戦争もそろそろ先が見えてきたような気がするね。
そのうち和議が結ばれて、ゼレンスキーさんは米国に亡命、ウクライナの外国人部隊に志願したというせっかちな日本人も、捕まれば何年かシベリアに抑留されるかして、その後二度とロシアに来るなと追放されることになるだろう。
英国の出身兵士ならただですまないけど、プーチンは日本人の捕虜まで処刑なんかするまい。
彼は無事に帰国して、いかにロシアがやさしいかという生き証人になるんじゃないか。

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2022年6月 6日 (月)

今日のNHK

どこかまた安っぽいプロパガンダはないかと目を光らせているNHKのニュース、今日はアメリカで「中絶の権利」を守るかどうかという問題が、これも国を2分する騒ぎになっているというニュースがあった。
とりあえず妊娠する予定もなく、他人を妊娠させることもかぎりなくゼロに近いわたしが、どっちかに加担して、したり顔でなにかいっても仕方がないんだけどね。

生まれてない命にも守られる権利があるというカトリック系の主張と、望まない子供を産むのはイヤという女性たちの闘いらしい。
望まない子供というのは、ようするに強姦されてできた子供とか、若気の過ちでということなんだろうけど、そんなにアメリカでは強姦が多いのかと、この点だけは感心してしまった。
強姦されるのがイヤなら、あまり露出過多の服装をしないで、イスラム教徒のようにブルカでも着たらと勧めても、ゼッタイにいやというのがアメリカ女性だ。
じいさんのわたしが口を出す問題でもないよな。

カトリックもいいかげんで、まだ生まれてない子供の命を守ろうと説教するくせに、すでに生まれている命を軽んじることは驚くほどである。
米国では街のまん中で銃の乱射が起こり、せっかく生まれた子供たちがころころ死んでいるじゃないか。
バイデンさんもプーチンを追い込んだといい気になってる場合じゃないと思うんだけど。
この欺瞞に満ちた世界、わたしはついに無神論者のままあの世に行くことになりそうだ。

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